雷ブログ

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セキュリティ対策

2011年06月09日 08時20分36秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

私は、スイスのR&M社の外部エージェントもしているのですが、韓国にいる同じエージェントから、あるセキュリティ製品が日本にないかを尋ねられました。 この友人とはしばらく会っていないのですが、必要な時に頼られるのは嬉しい事です。私、以前書きましたが、ミリタリー・オタクでしてセキュリティ製品も興味の対象の一つですから、直ぐにどこの会社が扱っているかを答えてやりました。

韓国では、某国からの侵入に備えて警備体制を強化しているそうで、一般民需では必要としない装置なのですが、それを欲しがるというのはかなりな警備体制をひきつつあるようです。日本では、セキュリティは甘いところが多いですね。自衛隊の基地なども甘過ぎる所が多いです。

航空自衛隊には、F-15戦闘機が200機とソコソコの体制がありますが、空に飛べればいいのですが、非常事態が発生すれば、飛び立つ前に陸上で破壊されてしまうでしょうね。大型ダンプを2-3台盗んでくれば簡単にゲートを突破されてしまうような基地ばかりですから。大型ダンプで、地上にある戦闘機の大事な部分に体当たりしていけば、戦闘機も数分のうちに飛べないオモチャになってしまいます。正規の軍隊が日本に上陸しなくても、既に外国の工作員は日本国内に何千人もいる事でしょうから、その工作員により破壊されてしまうでしょう。兵法からいっても、相手の戦力とは正面から戦わず、それを行使できない状態にするのが最上の手ですから。

福島の原子炉も、原子炉本体の耐震性には気を使っても非常用発電機などの補助装置には気を使っていなかったのと同じような構図です。本体の正面装備にだけ配慮するのではなく、それを支えている裏方が大事なのです。落雷対策も同じことだと思います。あくまで脇役ですが、脇役を軽んじると主役が機能しなくなるのです。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

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体内での落雷

2011年06月08日 08時32分20秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

昭和大学医学部の堀先生が「体内静電気を抜けば病気は恐くない」(講談社新書)の中で、体の中で「落雷」が発生していると説明されています。

体の中を巡る血液は、液体の成分と血球などの個体の成分から成りますが、血液サラサラというのは血球が1個づつ分離していて団子状態にはなっていないこととすると、ここにも静電気の働きがあります。血管中を流れる摩擦で静電気が帯電し、それぞれの血球が反発しあって団子にならない。それが、体内の静電気の分布が何かの原因で狂うと血球同士が固まってしまうとのことです。

体内では、脳波、筋電計に見られるように脳からの指令が電位の差として伝えられ、その電位は115mV であるとの発見はノーベル賞に輝いているそうで、体の中の電気的なバランスが健康には大切。そのためには余分な静電気を体内にため込まないことで、地面に素手、素足で触れてアースすることを勧めています。

電気的な事等全く考えなくても、波打ち際を裸足で散歩するなんて如何にも気持ち良さそうで、健康に良いであろうと思いますね。

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地震・津波・原発事故以後の光と影

2011年06月07日 08時46分58秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

地震・津波・原発事故は、被災者の方のみならず弊社のビジネスにも影を落としました。PDCE避雷針の大量採用を検討していた会社も被害を受けて、避雷針どころの騒ぎではないということになりました。地震・雷・火事・オヤジ。。確かに、地震の方が雷よりは優先度が上ですからしかたありません。また、照明塔の保護の話しも進んでいますが、電力使用制限で照明塔の使用を差し控える案も出てきまして、照明設備の保護の必要性が以前よりは薄れています。まあ、プロ野球ではあるまいし、照明塔の下での草野球など贅沢と言えば贅沢かもしれませんが。。。しかし、「贅沢は敵だ!」「欲しがりません勝つまでは」のような雰囲気にならないことを願っています。

以上は、「影」の部分ですが「光」の部分もあります。それは、防災意識の向上です。地震にしろ落雷にしろ、安全対策で手を打てる部分には費用をかけても対処しておくという意識が向上してきたように思えます。

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原発批判本

2011年06月06日 21時52分41秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

出版界は要領がいいですね。福島での事故の前までは原発の危険性を訴える人たちは、中国語風に言えば「反体制的異端少数反核先鋭不満分子」のような扱いでしたが、事故の後、書店には雨後のタケノコのように原発批判本が増えました。

まあ、事故の後まで「日本の原発は世界一安全」のような本しかないよりは、自然な動きでしょうが、怖いのは全てが「東電憎し」「福島怖し」のような雰囲気になってしまうことです。復旧作業の様子を見ていると全幅に信頼をおけるような状況とは言い難いのは事実ですが、エネルギー政策は、日替わり定食のように簡単に代えられるものではありません。悪さ、危険性を指摘しているだけではどこにも進めません。

次の総理大臣にふさわしい人を見つけ難いように、エネルギーをどうするかも答えの出しにくい事柄ですね。

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瓦礫処理の跡地にも明るい声が響きます

2011年06月04日 13時50分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

土日は車で通勤します。今日は、何やらイベントがあるようで、日本大通りは通行止めで大勢の人で賑わっていました。会社と通りを二つ隔てた山下公園からも内容は分かりませんが、笛や太鼓の音と、イベントの司会をしているような明るい女性の声がこだましてきます。

明るい日差しの下で平和で、健康的でいいですね(私は会社の蛍光灯の下ですが)。 山下公園は、関東大震災の瓦礫処理で埋め立てた跡地です。東北の海岸線の一部にも、瓦礫処理で埋め立てて山下公園のようになるのでしょうか? そこに明るい声が響くのは何年後なのでしょうか?

3か月が経っても一向に進展しない被災地の復旧の様子を見ますと、瓦礫を処分する前に、役に立たない政治家を処分しないと何も進みませんね。オット、明るい日差しに似合わない過激な発言になってしまいました。

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政治もJR東海を見習ってほしい

2011年06月03日 07時09分18秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今日は、これから御殿場へ出張です。相棒は2泊で九州へ出張中で、今度会うのは火曜日になります。リニア新幹線の中間駅が決まるとの事ですが、名古屋までが2027年、大阪までが2045年となると私の出張には間に合いませんね。乗り物好きな私には残念です。

JR東海の先見性は大したものです。現在の経営陣も自分たちの時代には間に合わない、次の世代まで続く長期プランを40年も前から着々と続けてきた訳ですから、国民に明るい夢、将来展望を示せない政治の世界も見習ってほしいです。政治は、所詮、税金という人の金、JR東海は自分の会社の資金をかけての計画ですから真剣さに差が出るのでしょうね。政治にも経営感覚が必要です。

国会中継を見ると本当に不思議な世界です。ヤジばかりでまっとうな議論などなく、自分の主張を読み上げるだけの単なる儀式。あのようなことに税金が使われているのは残念です。今回の不信任云々で国会の馬鹿さ加減にウンザリな人が増えたことでしょうね。

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戸高一成さん 「海戦からみた日清戦争」

2011年06月02日 20時53分53秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今日は、金沢へ日帰出張で、今、会社へ戻りました。出張は待ち時間が多いので読書に絶好です。本日の旅の友は、戸高一成さんの「海戦からみた日清戦争」でした。戸高さんは、呉市海事歴史科学館【大和ミュージアム】の館長さんで、海軍ものを多数執筆され私は大ファンです。大和ミュージアムにも3度、行きました。1/10 のスケールの戦艦大和【長さ26m】が大迫力です。

黒船が来航した当時、幕府には海軍など無く、それから明治になっても、日露戦争の頃までの軍艦は輸入ものばかりでした。船そのものもさることながら人の育成もゼロからの出発でしたが、鎖国が終焉して40年弱で自前で世界最大の大和を作り上げた事実はものすごい事です。完成した時には運用面で世界の趨勢と合わずに活躍できませんでしたが、工業製品の発達の歴史と見た場合には、イギリス、フランスから輸入せざるを得ない状態から、ボイラー、船体、大砲まで自前で作れるようにした我々のご先祖様の努力を日本人は知る必要があると思います。それで私は大和が大好きです。

日本海軍の前身は、幕府の築地軍艦教授所、長崎海軍伝習所などありますが、これに大きく貢献した勝海舟は、咸臨丸(オランダから購入)艦長として日米修好通商条約締結のために太平洋を渡りました。江戸に帰った海舟が老中の一人に米国と日本の違いを聞かれると「我が国と違ってかの国では、重い職にある人ほど賢うございます」と答えたそうです。内閣不信任案が否決されたニュースを聞いて、重い職にある人が賢くないのも江戸時代から続けば立派な日本文化であると思いました。

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ホームページへの訪問者数

2011年06月01日 09時17分38秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

HPへの訪問者は、5月だけで2450、ダウンロードされた資料も1GBを超えました。5月までの訪問者合計も一万人を越え、昨年一年の訪問者6000を早々4月で超えました。昨年3月、オープンしてから15カ月の間、毎月大きく伸びています。ホームページを見てくださる方が増加しているのはありがたいことですが、それだけ落雷に困っている方が多いという事かと思います。

偉そうなことを言いますが、小なりといえども企業は社会に貢献してこそ存在価値があると思っています。HPを訪れてくださる多くの方々のご期待の添うべく落雷被害の低減に励みたいと思います。

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