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欧州のEV  失速 万歳!

2023年03月28日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 欧州では、2035年を目指して内燃機関を終了し、全てEVに置き替えるとの計画でしたが、これは無理と言う事で反対に立ったのはドイツ。 欧州でドイツが反対するようなものに全体がなびくハズはありません。EV大反対であった私には朗報です。 やっと、眼が覚めたかという思いです。内燃機関のガソリン、ディーゼルを禁止したら、トンデモナイ副作用があるのです。 もし、ガソリン、ディーゼルを使用してはいけないという事になって原油の輸入をゼロにしたら、LPガスが取れなくなり、都市ガスの熱量が下がります。暖房用の灯油も無くなり、北国での生活は大変なことになります。 軽油も無くなり、沿岸漁業の漁船が漁をできなくなります。 アスファルトが取れなくなれば、日本中の綺麗な舗装道路の保守もできなくなります。 EVのために働く就労人口が増えても、内燃機関で働いていて失業する数の方が多いのです。車体の床全体が電池であるような大量の電池が将来は廃棄物になりますが、開発競争の途上にある電池の廃棄処理など確立されていません。 日本中の車を走らせるための電気はどこから持ってくる? などなど、問題が山積しているEVに乗り換えるなど愚の骨頂なのですが、軽率なのが、例えば東京都。2035年には都内でのガソリン車の販売をゼロにするとか、何も考えが無いまま軽挙妄動する都知事さん。 車メーカーにしても、全てEVに乗り換えるなどと宣言している自動車会社もありますが、大企業で優秀な社員さんが多数おられるのにナント、アホナ決断をするのであろうと苦々しく思っていましたが、欧州でのEVかが失速して本当に良かったと胸撫でおろしています。

 それにしても、脱炭素、二酸化炭素を減らせなどと言うアホな話にどうしてヤスヤスと乗るのか? 不思議です。 都知事だけで決める訳でもなく、都庁にも優秀な行政マンがいるハズであるのに、こういう全体主義的な動き、脱炭素、二酸化炭素を減らせなどと言う大号令がかかると、催眠術にでもかかった様に皆なびいてしまうようです。「世論」の逆が概ね正しいという西邊先生の声が聞こえてくるようです。 欧州がやらなくなる100%EV化。 さあ、都知事さん、100%EVを宣言した自動車会社の社長さん、どうする?

 二酸化炭素が無ければ植物は育たないし、二酸化炭素のせいではなく、地球と太陽だけの関係で、気温も高くなりますし、海面水位も高くなります。 二酸化炭素の排出権を証券化してそれを売って儲けている輩がいるという構図。これは地球規模の詐欺のようなものなのです。脱炭素など、そういう輩が仕組んだビジネスなのです。石油を燃やし続け、石炭も燃やし続け、何も悪い事は無いのです。どうして、そういうことが分からないのか??? 世の中にはトリックに引っかかる善良な方が多いのです。

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