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自動運転と停電で機能しない信号機

2016年10月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

自動車業界は自動運転でハシャイデいますが、晴天の条件の良い時に機能するのは当たり前のことで、大事なのは雷雨の中や停電の時にも機能するのか? ということです。 私は、車が自律した自動運転をするのは無理で、道路/信号というインフラからの支援が必要と思っていますが、それ見たことか!と思ったのは、先日の停電事故で信号が停止した交差点の様子を見た時です。 お巡りさんが何人も出て交通整理している状況を自動運転が通行できるのでしょうか?

自動運転には信号機という道路インフラの支援が必要であり、このインフラを停止させないために、自動運転車の通行する道路では、信号機を「セルフ・パワード」つまり外部電源に頼らないで、自分で独立した電源を備えてそれで機能することが必要なのです。 通常は電力会社からの電気で機能しますが、太陽光で充電される蓄電池をバックアップとして備え、停電が発生しても、自立で機能する信号機が必要なのです。 少なくとも、自動運転を許す道路の信号機には電源サポートを取り付けるべきです。 そこに我田引水で付け加えれば、この信号機には落雷を抑える弊社のPDCE避雷針も取り付けるべきです。

これと共に、センサーで通行量を監視しながら信号を機能させるインテリジェント機能も必要です。 赤信号で止められたのにこの交差点に入ってくる車が一台もなく、ただ単に時間でGO/STOP を繰り返すだけのアホな信号は止めて欲しいものです。

世界一安全なITS( Intelligent Transport System )を実現するのが政府の目標とのことですから、今後、温暖化で増加する気象の極端現象と老朽化する社会インフラの中で、新しいインフラには時代の要求に沿った設備が必要になります。 PDCE避雷針の活躍すべき場所、沢山あります。

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