政府やによる自治体による緊急事態宣言

こんにちは。　落雷抑制の松本です。

　政府や自治体による蔓延防止措置や緊急事態宣言ですが、いくら何の措置や宣言をしても国民が言うことを聞かないのですから、仕方ありません。　強制力を伴う法律を作ることもしないまま、お願いベースのルールなど何回繰り返しても人流が減らないのは、総理大臣、賢知事、都知事、そういう方々を県民、都民、国民は、もう、あまり信用しない時代なんでしょうね。　慢性的な政治不信が背景にありますから、何を言っても知事の声など素直に聞きません。　コロナ対策で頭はいっぱいでしょうが、コロナ対策よりは、何故、国民が素直に言うことを聞かないかについて考えることが先決です。　　街は不要不急と思われる家族連れで賑わっているのは、例えば神奈川県ではこのところ２００人を超える感染者が出ているとの報道がありますが、神奈川県の人口は900万人。　感染者は神奈川県の人口の４.5万分の一です。　4.5万人に一人。.４.5万人といえば、横浜スタジアム（収容３.４万人）にも入りきれず、日産スタジアム（収容 7.2万人）に観客をほぼ満席に近く入れたうちの一人ですから、それほど大騒ぎする人数ではないのです。　感染爆発というほどの数字ではありません。　それを肌で感じ、それほどの恐怖感はないので不要不急の外出をするのです。

　また、規制の内容がバカバカしいのが、まるで禁酒法、お酒ばかりを目の敵にしていますが、お酒で感染する訳でもないのに、なぜ、一人酒まで規制するのかなど納得いかないルールなのですから、バカバカしいルールなどに従う気もなくなります。　大人を納得させるには、そのルール自体がその趣旨からして理解できるものでなければいうことなど聞きません。　コロナのウィルスよりも危険なのは、信頼感を失った政治家さんたちですね。

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