雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

コクヨ vs ペンテル  ガンバレ ペンテル

2019年12月02日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 ノートやファイルではコクヨ。筆記具ではペンテル。この2社様にはお世話になっていますが、コクヨのペンテル買収で騒ぎになっています。 ペンテルは嫌がっているのをコクヨが無理やり買収を仕掛けているのです。 既に筆頭株主なので、もう少し増やして完全支配を目指しています。

 会社は誰のものか? と問われれば株主の物ということで、株を買い占めてしまえば、よその会社でも自分のモノになると言う事で、株の買い占めをしているのですが、経営陣や社員の意向をを無視しての敵対的買収は合法的ではあっても「爽快」な印象は残りません。たとえが適切ではないかもしれませんが、嫌がる人を札束で強引に自分の言うなりにしてしまうような構図で、あまりみっとも良くない印象が残ります。 会社は株主のものですが、同時に社員の生活の源であり、それを束ねてきた経営陣のものでもあるのです。

 ノートと筆記具が一緒の会社であっても、別々の会社であってもユーザーとしてはどうでも良い事で、ノート側が自分の野望で筆記具まで含んでしまえと言うのはノート側の勝手な野望です。 相手のためになす行為ではなく、自分のためになす行為と言うのはたとえ成就したところで、その後の一体感など生まれにくく、単に株式で支配権を持っても会社としての一体感が生まれるまでには時間を要することでしょう。

 相手の意向など構わずに、自分自身の都合で物事決めていくと言うのは決断力/実行力のある経営者と言えるかもしれませんが、相手を大事にしない自分ファーストだけの決断でもあり、お客様ファーストの精神にも逆行するもので、そのような横暴な会社のノートなど使いたくないと思います。 会社の規模からいっても、大会社(資本金158億)が小会社(資本金5億)を飲み込む構図で、大会社の「殿」の横暴を諫める体制が無いのでしょうね。 ペンテルの素晴らしい文房具を生み出してきたのは、小規模の会社であっても大企業に負けないと言う気迫であると思います。 大会社に支配されることなく、独自の製品を生み出していくためにも、小さな会社のまま頑張って欲しいものです。  ガンバレ、ペンテル!

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする