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世紀の大ウソ  国民一人当たりの借金

2013年09月05日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

こんな大ウソがまかり通っている事が不思議なのは、「国民一人当たりの借金」というやつです。国債発行高を人口で割り、赤ん坊から年寄りまで一人当たり7百万円の借金があるとは大ウソです。そんな大金を借りるとしたら担保物件や保証人が必要で、7百万円もの大金を誰が知らないうちに貸してくれるでしょう?

あれは政府がしている借金でして、国民の頭数で割るべき数字ではありません。我々の預貯金は金融機関が国債を買い込む資金となって、国債は我々の預貯金で購入される。つまり我々、国民は貸し手(債権者)であり、お金を借りている債務者ではないのです。

借用書を書いた覚えもないものにどうして、一人当たりの「借金」として押しつけられるのか? これは、馬鹿な国民を騙す汚い手口で、一人当たりこんなに多額の借金があるのだからそのための増税は仕方ないと国民を騙したいのです。私は、このようなウソに加担する新聞は買わない/読まない、TVでのニュース解説者、コメンテータは見ないようにしています。

消費税をいくら上げてもあれはザルなので増収にはなりません。会社を始めて分かったことですが、売り上げに含まれる消費税はお客様からの預かり金で、それを国に納めなければならないのですが、会社を起業して最初の2年間はその預かり金を自分で着服する事になっています。新規に起業した応援かもしれませんが、同様に年間1千万円までの売上であれば、消費税は商店が取りっぱなしで国に納める必要はありません。買い物の時にいくら払っても国に収まらないのです。これで財政を再建するなどという事自体、難しいことで消費税で財政再建というのはウソッポイ話と思っています。

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