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オーストリアの英雄 プリンツ・オイゲン〜ウィーン軍事史博物館

2019-09-02 | 博物館・資料館・テーマパーク

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1 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

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いろいろ話せたんでしょう (Unknown)
2019-09-02 07:07:57
>フランス人だった彼がある日突然オーストリアで名前の呼び方を変え、言語を変えてかつての祖国と戦うという感覚は、現代に生きる人間、ことに非ヨーロッパ人にはわかりにくいですが

ナポレオンが登場するまで(19世紀初頭)まで、ヨーロッパは今のような「国の集まり」というより、日本で言うお大名がそれぞれ領地を治める感じの社会だったので「祖国」という概念はなかった。あるいは薄かったのではないかと思います。

昔、国語の教科書にドーデの「最後の授業」がありました。現在はフランス領ですが、度々、戦争でドイツに取られているアルザスのお話しです。ちっとも勉強せず、遊び呆けてばかりの小学生がある日、学校に行ったら先生から「今日はフランス語でやる最後の授業です。明日からはドイツ語になります」と言われてしまう。そんなお土地柄だから、オイゲンもいろいろ話せたんだろうと思います。
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