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再圧室と「リーマス」〜掃海母艦「ぶんご」見学その2

2019-04-21 | 自衛隊
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2 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

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曲がったパイプ (お節介船屋)
2019-04-21 10:16:21
黄色の識別色帯が3本ありますので圧縮空気管です。この管には防熱材やキャンパスが防熱や防滴用に巻いてありませんがほとんどの配管には巻いてありますのでこの識別色帯を塗料で塗装すると色が散って見栄えが悪く作業も大変なので着色ビニールテープを使用しています。
青1本は真水管、通風管は黄色1本、消火管赤1本等です。この識別色帯は艦艇には油や水の配管が多く、漏れや破損の対処に誰でも識別できるよう所要の場所に標記されています。

再圧タンクの中間に丸く出っ張っり、ハッチのような蓋が付いた大きなパイプ状のものがみえますがこれが再圧タンク内との物のやり取りを行える搬入取り出し口で再圧タンク内にもハッチがあってダブルロックで圧力が逃げないようになっています。
参照海人社岡田幸和著「艦艇工学入門」
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壁を叩く (Unknown)
2019-04-21 07:01:24
「叩く」のは壁(隔壁)です。

この再圧チャンバーは艦上にあって、沈めたりしないと思いますが、水中では物を叩くような鋭い突発音は非常によく伝わります。「ハンターキラー」で乗員が工具を落としそうになる場面がありましたが、実際に落としてしまったら、どんなに無音潜航を頑張ってもおじゃんです。水中での音速は空気中の三倍になるというのも作用します。

小さなカップヌードルは定番です。やはり、呉にいる敷設艦「むろと」は海底ケーブルの揚げ降ろしをしますが、降ろす時にカップヌードルの殻を付けておいて、揚げた時に回収します。もっと小さくてビックリします(笑)
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