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下記には通常デッキエンドローラーと言われるフェアリーダーを貼り付けておきます。
http://www.marinefun.net/category/464_465.pdf#search=%27%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AF%27
写真の金物は帆の展張などに使用するローラーでデッキローラーと呼んで良い金物と思います。
それぞれのローラーに一対で前部にあるのはデッキアイでロープを固定する金物です。ストッパーを取り付けて帆展張ロープを巻き取った位置で固縛等に使用するのではと思います。
参照海人社岡田幸和著「艦艇工学入門」
搭載艇はスクリューとエンジンがついており、機走です。
<これが船首部分。
<ネットが貼ってあるということは、何か用事で先まで行くこともあるんだ・・・。
バウスプリットが正式名称で1本目のマストからこのバウスプリットへ縦帆(ジブと呼びます)を2~3枚張ったり外したりのますので当然人が移動し、作業します。
自衛隊では、甲板の上は極力片付けるので、使わないもやいを出しっぱなしにはしません。練習帆船だから、もやいの巻き方も訓練(シーマンシップ?)の一環なのかもしれません。
帆船はヨットのように風に向かって走る際に横滑りを抑えるセンターボードがないので、風に対して、精々、6~70度くらいしか上れません。
太平洋上は常に偏西風が吹いているので、東回りには走れますが、メキシコから西回りに太平洋を帆走で渡ると大変なことになります。半年くらいかかるのではないでしょうか。
荒天時の写真は帆走中ですが、帆走中は常に風下に船が傾いた状態なので、普段より視点が海面に近い分、波が大迫力になります。実際にはそれ程怖くないかもしれません。
お写真では各部が装飾的で使い込んだ感じがないので、実際にはあまり走ってないんじゃないかと思います。1981年就役でバリバリ走っていれば、こんなにきれいではいられないと思います。