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ガピー改造で艦橋を覆いセイルとして、高くしましたが、この材質はプラスチックです。
そのため変色したら、その上に塗料を塗っていき、剥離したらまたその上に塗ったためこのような状態になったものでしょう。
錆汁が全くありませんので鋼板ではないことが分かります。
剥離剤で旧塗装を完全剥離し、塗ればよかったのでしょうが剥離時FRPが損傷したり、環境汚染被害となりますので、専門業者が厳重な囲いで環境被害がないように覆いしての作業が必要であり、費用や作業上からこのようになったものと思います。
固定のビスもところどころ破損し、無くなっていますね。
シャワールーム
通常扉はありません。よくてカーテンでしたが女性が乗艦するようになって扉が取り付けられました。
日米ともにそのようになったのではと思います。
これは保存艦になってから取り付けたものでしょう。実際に走る船の航海灯はちゃんとスペックが決まっていて、こんなにチャチではありません。これでは航海中に壊れてしまいます。
>潜水艦であっても士官用に陶器の食器、シルバーが搭載されています。
さすがに金持ち米軍でもいつもいつも銀の食器で食べてはなかったと思います。来客用?
>さらによく見ると、テーブルの両端にスリットと紙を巻き取るローラーが。これは地図を見るためのチャートデスクだと思いませんか?
DRT(Dead Reckoning Tracer: 航跡自画装置)だと思います。透明板の上に海図とトレーシングペーパーを置いて、ジャイロから得られる針路とログから得られる速力から計算した自艦の位置を輝点としてトレーシングペーパーに投影し、それをプロットすると航跡を自動的に描くことが出来、航海記録が自動化出来ます。これがないと、変針する度に位置を航海記録に記入します。
第二次世界大戦中に米軍が実現していた(残念ながら、日本軍にはなかった)というのにビックリです。潜水艦は潜航すると位置がわからなくなるので、DRTがあると、潜航中でも概略の位置が把握出来ますが、これがないと、浮上後に天測するまで、位置はわかりません。こりゃ勝てないわ(涙)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea3b5ed4ea8596898e49bf851ed4b318cb524c0
ただ米国政治家と労働組合が反対しており、今後がどのようになるか分かりませんが歓迎もされています。
>ところでこの電球、もし切れたらどうやって交換するんでしょうか。
テンチ級は潜航安全深度は122mですので安全係数1.5倍であれば20気圧以下の強度が必要です。
これは船尾灯ですがガラスの部分は耐圧となっていますし、後方135度を照らすこととなっていますが樹脂で回りを固めており、角度も規定とおりとなっていないようです。交換は電球を覆っている耐圧ガラス球が下部のソケット部がネジ締めてあると思いますのでこのソケット部を緩め、ガラス球を取り外し交換するものと思います。