岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

市長に「重点要求書」を提出しました

2023年01月14日 | 活動
 新しい年を迎えました。今年もどうぞよろしくお願いします。
長引くコロナ禍と物価高騰で暮らしは大変ですね。
昨日、市長と議員団との懇談を行い「重点要求書」を提出しました。

   

 内容は、昨年夏に行った市民アンケート結果をもとにまとめた「重点要求書」を踏まえて、懇談を行いました。
1.新型コロナウイルス感染症から住民の命を守る
2.税や社会保障、教育費などの負担増を軽減し、暮らしを守る
3.誰でも安心して、暮しやすいまちづくりへ
4.北陸新幹線京都延伸計画及び松井山手周辺への新駅設置に反対すること
 合計31項目にまとめて要求しています。

 市長からは、今年4月に発足する「子ども家庭庁」について、全国の首長が参加したweb会議を紹介され、子育て支援に関わり、不登校やヤングケアラー支援など個々の課題の大切さとともに、少子化対策をどう進めるのか、また出生率向上を目標に社会全体のありようを変えていくことの重要性について、話されました。
 この点では、私たちからも高騰する大学学費など教育費負担の重さや、子どもの医療費助成などの経済的支援の拡充、働き方の問題、家族の形も含めて多様性が保障される社会をどのようにつくっていくのか、という課題についても話をさせて頂きました。
 またコロナ対策について、政府が昨年9月に全数把握をやめて以降、市町村単位での数値がわからず、市にも具体的な情報がほとんど入らなくなり、直接、地域の医療機関や医師会などから話を聞かせてもらう状況になっていることを明らかにされました。
  短時間の懇談でしたが、市長には丁寧に対応して頂き、今後も議員団として、市民の声を市政に直接とどけ、「命と暮らしを守る」政治を実現するために頑張ります。
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