pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

ストーリー・オブ・ラブ

2011-09-30 15:18:57 | アメリカ映画(さ行)



1999年 アメリカ作品 96分 ワーナー・ブラザース配給
原題:STORY OF US
STAFF
監督:ロブ・ライナー
脚本:アラン・ズウェイベル ジェシー・ネルソン
CAST
ブルース・ウィリス ミシェル・ファイファー リタ・ウィルソン ジュリー・ハガティ ポール・ライザー


あ、しまった。これ旦那と一緒に観ればよかった。
何だか、夫婦って国や年齢関係なく、同じ道を辿るのかなぁ~と思った(^^;)
既婚者には共感ポイント満載だと思います。ましてやケイティーと共通点の多い自分は尚更でした。

「結婚はロマンスの抹殺装置」
「無駄の積み重ねが結婚生活」

そんなマイナスに聞こえる言葉も言い得て妙。
そしてその「無駄の積み重ね」こそがかけがえのない絆だと気付く、ラストのまとまりのないケイティーの告白も結婚生活の真骨頂。
「阿吽の呼吸」や「暗黙の了解」って、惰性や退屈や倦怠などマイナスな意味を連想してしまいがちだけど、数日では築けないものだもんね。
「薬がどこにあるのか」「朝は口数が少ないのを知っている」-こんな些細なことが暗黙の了解だと過ごしやすい。
とりとめのないケイティーの告白の中にもあったけど、「あなたは最高の親友なの。」これは夫婦で一番大切なことなんじゃないかな。
アイ・アム・サム」のリタと似てる役どころだけど、やっぱりミシェル・ファイファーは普段は強がっている論理的な女性だけど、ふと感情が爆発してぐちゃぐちゃになってしまったときの演技がめちゃくちゃうまいです。
ブルース・ウィリスもアクション映画のカレより好きだったな。若い頃の回想シーンのロン毛はいただけなかったけど。ハゲで良し。


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