2007年 日本作品 120分 東宝配給
STAFF
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
CAST
阿部サダヲ 堤真一 柴咲コウ 小出早織 生瀬勝久 山田孝之 真矢みき 吉行和子 伊東四朗
変な魅力…魅力と言っていいのか?とにかく変な引き込む力がある作品でした。
んも~最初はイライラしながら観てたのよ。とにかく阿部サダヲがウザイ!!ウザイったらありゃしない。あのノリ!テンション!!顔!!!髪型変だろ!!!!(言いたいほーだい。)なんでお前が柴咲コウを彼女に出来るんだ!しかもフるなよ!生意気なっっっ!!!ヾ(*`Д´*)ノ"
でも最後まで観てしまったんだな、何故か。
映画とかドラマって、たとえコメディでも何かメッセージがあるのだろう、とか、小さな伏線があちこちに散りばめられていてそれがエンディングで生かされるのだろうとか、何かと深読みをしてしまうんだけど、これに関しちゃな~~~ぁんにもないように思えました。振り返ってみても何も思いつかん。ってか振り返ると余計混乱するわ…。後半変に重い話が出てくるし。エンディングも「はぁ…。」って感じ。何とかこじつけるならば、どんなことでもここまで1つのことに夢中になれるのは素晴らしいってか。ここまで突っ走られれば「バカ。」のひと言では語れないよね。
海外が芸者を描けばSAYURI。日本が描けば、、、コレ?(苦笑)
頭空っぽにして観れば、いいんじゃない?深く考えるとこんがらがるよ。(笑)
でもね、阿部サダヲ、柴咲コウ、堤真一とみんな体張って頑張ってたけど、一番笑ったのは山田孝之が「7は~~ん」と叫びながら走り回る姿こっちのエピソードのが観たい~。(爆)