pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

フォー・ウェディング

2007-10-28 01:39:35 | アメリカ映画(は行)



1994年 アメリカ作品 118分 東宝東和配給
原題:Four Weddings and a Funeral
STAFF
監督:マイク・ニューウェル
脚本:リチャード・カーティス
CAST
ヒュー・グラント アンディ・マクダウェル クリスティン・スコット・トーマス ジョン・ハナー


ブリジット・ジョーンズの日記」や、「ノッティングヒルの恋人」でおなじみのリチャード・カーティスとヒュー・グラントの名コンビ。
同じコンビの作品の「ラブ・アクチュアリー」とも、同じ曲が使われてたり、ちょろっとミスタービーンが出てたり(笑)色々リンクがある作品だった。

けど、「ブリジット」も「ノッティングヒル」も「ラブ・アクチュアリー」も好きなんだけど、
この作品はつまらなかったです。

ヒューの魅力に取り付かれ、彼の作品を全て観ようと張り切ってる最中なんだけど、このヒューは全然魅力的じゃない。
ヒューの魅力って見てて「恋したいなぁ」なんて思わされちゃうとこだと思うんだけど、この作品では何とも思わない。彼の独特な魅力が生かされてない作品だった。
そしてヒューが惚れこんだキャリーも全然魅力的じゃない。32人と寝たと豪語する女って魅力的??まったく感性が合わない作品だったなぁ。

ラストもハッピーエンドとして描かれてるけど、あれってハッピーエンド?「結婚にはこだわらないで欲しい。でも僕とずっと一緒に居て欲しい。」って愛の文句?もし自分がそんなこと言われたら、迷ってしまうんだけどなぁ。

イギリスの色んなスタイルの結婚式が見れたのは面白かったです。

【字幕翻訳:細川直子】


改訂新版 死ぬまでに観たい映画1001本 対象作品
(スティーヴン・ジェイ・シュナイダー著/ネコ パブリッシング)



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