2012年 アメリカ/ニュージーランド作品 170分 ワーナー・ブラザース配給
原題:THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY
STAFF
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン ピーター・ジャクソン ギレルモ・デル・トロ
原作:J・R・R・トールキン『ホビットの冒険』
CAST
イアン・マッケラン マーティン・フリーマン リチャード・アーミティッジ ジェームズ・ネスビット クリストファー・リー
■Story
中つ国のホビット庄で穏やかに暮らしていたビルボ・バギンズはある日、旧知の魔法使いガンダルフの思いがけない訪問を受ける。
ガンダルフはビルボに対し、トーリン率いる陽気な13人のドワーフたちの旅に参加してほしいと要請する。
その旅の目的は、邪竜“スマウグ”に奪われたドワーフ王国を取り戻すこと。
ガンダルフは、この旅にはホビットの忍びの才能が欠かせないと考えていた。
最初は、危険な旅に当然のように拒絶反応を示すビルボだったが、好奇心と冒険心をくすぐられ、思わず旅の仲間に加わってしまう。
しかし彼らの前には、予想を遥かに超える険しい道のりと恐ろしい怪物たちが待ち受けていた。
(allcinemaより)
■Review
2Dでも十分酔ってしまいそうな、迫力映像。
酔いやすい私は2Dで大正解。
ってか、3Dで観たって、老人、おっさん、化け物ばかりで、飛び出されて嬉しいものはないし…。
スメアゴルなんてアップで観たくないっつーの。
…。
このシリーズ苦手なのに、何で私はまた観ちゃったんでしょうか…?( ̄▽ ̄;)(苦笑)
私がこのシリーズで好きなのって、ニュージーランドの壮大な景色だったりします。
だから、おそらく本当のファンはもどかしく感じるのであろう前半一時間の、平和なホビットの町と、ビルボ家での宴会が一番面白かった(^^;)
冒険が始まってからは、ガンダルフがいると妙な安心感がある。たまにガンダルフと一行が離れてしまうと一気に不安になる私。
でも、一変ガンダルフ役のイアン・マッケランの実年齢を考えると、別の不安が生まれる私。(笑)
70超えの後期高齢者に、なかなか過酷な撮影だよね…。
本筋と関係ないことばかり書いてしまいました。
何だかもう、旧3部作をリアルタイムで追ってきたから、その意地で観たという感じデス。(苦笑)
でもファンにはたまらない作品なんだろうね。
似非ファンの私でも、あの世界観を久々に観られたのは感慨深いものがありましたもん。
新3部作も意地で追っていこうと思います…。(^^;)