かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

試験地獄最終章~病理学各論再試験

2007年02月22日 16時30分35秒 | 試験
本当なら今日もバイトに行きたかったが、以前の自分の不始末の償いをしなければならなくなったので、やむなく諦めた。そんなに大げさなことではなくて、本試験で60点以上の評価をしてもらえなかったせいである。
先日の公衆衛生学と症候学は合格だったので、この試験に通れば進級は決まりである。今日はいつもの臨床講堂ではなく、本館の総合実習室での試験だった。病理標本を顕微鏡で見るのはこれが2回目である。試験は配布された5枚の標本を顕微鏡で観察して、問題に答えるというものである。
そんなに時間はかからず、1時間もかからずに終わった。きっと大丈夫だろうと思う。
これで今年度の試験はCBTを残して全て終わりである。CBTは別に合否という概念がないので、事実上これで終わりである。良くやったと思う反面、自分の中に知識として残っているものがほとんどないことには空恐ろしさを感じる。

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