かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

一つの終わり

2005年12月24日 21時00分18秒 | 一般
ちょっと今日はシリアスになります。なんだかいつものように書く気が起こらない・・・。悪い夢を見ているのなら早く覚めて欲しい・・・。

朝電話が入った。3時間しか寝ていない頭は睡眠を要求し続けていたそんなとき、朝の一報で急に目が覚めた。思いもよらないことだった。睡眠欲どころか食欲も失せてしまった。じっとしていられなくなった。その一報、それは・・・

祖母の訃報だった。

昨日まで全く、いやそれどころか今朝まで何も変わりはなかったとか。しかし急に倒れてそのまま。急性心筋梗塞。病院に運ばれたときにはもう息がなかったということだ。つい1週間前に話したばかりだったのに。いつかこういう日が来るとはわかっていたが、あまりに唐突すぎる。あっけなさすぎる。言葉が何も浮かばなかった。現実感のかけらもない。信じられない。

だが、事実は事実。年末に行く予定だったが、おそらく行くのが早まるだろう。正月はどうなるのだろう。まったくわからない。全てがひっくり返ってしまった。そういうわけで、家は1日中ばたばたしていて落ち着かなかった。

とにかく理屈抜きで言葉にできないが、なにかが胸に溜まっているようである。でもレポートはやらなければならないし、年明けには試験があるし追試もあるし。そんななかでも勉強しなければならない。それもまたつらいことだ。

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