かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

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2010年09月13日 21時06分42秒 | 医者仕事
当直というのは、客がいなくなれば自分は休むことができる。休めるときに休んでおけというのは基本中の基本である。そういうわけで、外来で待っている患者がいなくなれば休息をとろうとするわけだが、待っている人がいないからといってその後来ないとは限らないわけで、そうなると眠い目をこすりつつ行かなければならない。そして、終わったらやれやれと戻るわけである。これを繰り返されると、少しまどろんだところで起こされるのを繰り返していることになる。ということは、同じ時間でもとれる睡眠の質という点では全く違う。そういう悪夢が現実に降りかかってきて、朝になったらもはや眠いというのがバカらしいほどになった。採血の時は一瞬目が覚めるが、しばらくするとまた眠くなってくる。幸い、今日は何もない日なのでまだよかったが、それでも昼寝をする時間をとらせてくれるほど甘くはなかった。というわけで、眠い体を強引に動かしつつ今日は働いたが、それもそろそろ限界。眠りたがっているようである。