かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

落ち着いた仕事

2010年09月10日 21時15分08秒 | 医者仕事
腎臓内科の一日は朝の集合に始まる。めいめいが自分の受け持ちがどのような状態で、今日は何をするのかを言うわけだが、おおよそ30秒ほどだろうか。今、腎臓内科の入院患者は10人ほどしかいないため、あっという間に終わる。
今日の自分の受け持ちにはいくつかのイベントがあり、その合間はあまりすることもなく暇であった。この病院にはいわゆる生保の人々が入院していることは珍しくなく、そのために退院の準備にしても社会的な側面を考えなければならないことは多々ある。それについての話し合い。それから別の人のクイントンの抜去。大まかにはそのくらいだが、細々としたことなら他にいくらかある。
金曜日というのは週末が目の前にちらつくだけに早めに終わりたいものだが、今週は本当に早く終わった。だんだんこれから忙しくなってくることだろう。