かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

プレゼンのコツ

2010年09月09日 21時36分55秒 | 医者仕事
今日は週に一度のイベントの日である。要するにカンファレンスの日なのであった。
新患についてはある程度詳細に出さなければならず、そのためにプレゼンが必要になるのだが、この1年半ほどでわかってきたポイントはたった1つ。それも実に簡単。「話し続ける」ことである。止まってはいけない。何か忘れたとしても気にせずどんどん話していき、うまく思い出せれば付け加える。あとは聞かれたことを答えればそれで十分。
もっとも、これは万人向けのコツとは言い難いことはもちろんである。たまたま自分のように話しているときについつい言葉が詰まりがちになってしまうようであれば、ひょっとしたらうまくいくかもしれない。
それと、ハッタリも大事である。さもきちんとわかっているかのような姿勢で話をするとm不思議とわかっているように聞こえるらしい。内実を知っている自分のは冷や汗ものであるが。