世界最軽量のフルサイズ一眼レフ、Canon EOS 6D。
EOSの2桁番APS-Cシリーズと変わらないその小さなボディーに、35mm相当のフルサイズセンサーを搭載した6Dは、マイ・ファースト・フルサイズ一眼として、非常に取り回しの良いカメラに仕上がっています。
初めて手にしたデジタル一眼レフとして、EOS 40Dを愛用してきて約5年。
写真を撮り始めた人ならいつかは手にしたいと考えるフルサイズ一眼ですが、今回ようやくこのEOS 6Dから、遂に僕もフルサイズ・デビューです。
APS-Cの約2.5倍となる大型センサーならではの高感度性能。懐の深いボケ味の美しさ。Lレンズの性能を存分に活かしきる描写力。
想像を膨らませるだけでワクワクしてきますが、実は前回紹介した“鎌倉 円覚寺の猫”はこの6Dで撮影しました。
鮮やかな色彩表現、リアルな毛並みの描写力などは、流石にフルサイズ。
これまで使っていたAPS-Cとの違い、をじわじわ実感しているところです。