GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

祇園祭

2007年07月16日 23時52分31秒 | トラベルフォト
祇園祭は宵山。北観音山です。
宵々々山、宵々山は台風4号の接近、今日は時折雨。なぜか天気に恵まれない今年の祇園祭ですが、各町の山と鉾はやはり壮麗です。
中でも観音様と韋駄天を祭る北観音山は、提灯に灯が燈ると、いっそうその華麗さを増します。
艶やかな赤の三つ巴紋の提灯が灯に美しく映える様は、なんとも言えない叙情を感じさせます。
明日は巡行。いよいよクライマックスです。

カイザーブルグ城 Vol.2

2007年07月15日 11時29分46秒 | トラベルフォト
カイザーブルグ城のエゾリスです。
城内を歩いていると、突然周りの皆がざわめきだしたので、そちらに顔を向けると城壁の上から彼が飛び出してきました。
全力疾走であちこち飛び回って、なにやら必死な様子だったのは、口に咥えた木の実のせいだったようです。
撮影は昨年10月。これから深まるドイツの秋に向けて、食料確保は彼にとって死活問題です。
必死に生きている姿はとてもかわいらしく写りますが、野生動物に手を差し伸べてはいけません。
このような事件も起こる今時ですから。
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CNN.co.jp : 凶暴なリスの襲撃で3人負傷 ドイツ ? - ワールド

カイザーブルグ城

2007年07月14日 22時59分40秒 | トラベルフォト
1000年もの時を経た古城、カイザーブルグ城です。
人を圧倒するような存在感はありませんが、街全体を包み込む、大きな父のような静かな名城です。
城壁の向こうに見える丸搭の下にある展望広場からは、ニュルンベルグの美しい旧市街を一望することができます。
街のシンボルとして今でも愛され続けているこの城は、異国人の僕に対しても暖かい視線を投げかけてくれました。
街の人が守り続けてきた誇り高いこの城を、僕自身も守っていきたいと素直に思えるような、ふるさとのような街と城です。

新型フィアット500 Vol.3

2007年07月13日 22時59分52秒 | 
日本の公式サイト(下記)から、自分だけの楽しいカスタマイズが可能です。
僕はエクステリアに、この鮮やかなサニーオレンジを選びました。
もちろんインテリアもかなり遊べます。
パーツ、カラー、ファブリックパターンなど、中には意味不明なオプションまで、さすがはエンターテイメント王国イタリア、十分に楽しませてくれます。
しかし色々操作しているうちに、だんだん訳が分からなくなってしまいました。
マンマミーア!
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Fiat 500 - Concept lab

新型フィアット500 Vol.2

2007年07月12日 23時22分56秒 | 
先ごろ発売されたNEW MINI。世界戦略車として生まれ変わったデミオ。
日本でも売り上げを伸ばしているのは、軽自動車ばかりという状況を鑑みると、世界中でコンパクトカーが見直される時代に入ってきています。
実際、いっこうに下がる気配のないガソリン代や、地球温暖化による気候の変動を肌身に感じるようになった昨今、ビッグ・カーは不遇の時代になったと言えます。
こうした気運は別にしても、この500の文句なく楽しいポップなインテリアを見ているだけで、こころが動かされることは、確かな真実です。
フォルツァ!500!

新型フィアット500

2007年07月11日 23時06分39秒 | 
7月4日、待望の新型フィアット500(ヌオーバ・チンクエチェント)がイタリアで発表されました。
日本への導入はまだ未定ですが、イタリア国内の販売価格が1万0500ユーロ(約176万円)スタートなのは、グッドニュースです。
オリジナルのクラシック・チンクエチェントも実に魅力的な車なのですが、飲酒運転の絶えないこのご時勢、どうしても今時の安全基準が必要となります。
居住性、運転の快適性も大きく向上した新型チンクは、MINIと同様、オリジナルのDNAを色濃く残しながらきちんと進化させました。
ブラボー!
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【フィアット 500 新型発表】3つの仕様、3つのエンジン | Response.

SKAGEN(スカーゲン) Vol.3

2007年07月10日 22時18分14秒 | デジタルガジェット
SKAGENといえば、さらさらとした肌触りが心地よいカーヴィング・メッシュをイメージしますが(下記サイト参照)、このPERFORMANCEモデルではラバーベルトを採用しています。
ベルトの質感ではメタル製に一歩譲りますが、この精悍なラウンド矩形のフェイス、なかなかです。
中世欧州の盾を思わせるような端正なフォルムに、繊細な長・短針のトライアングルの組み合わせが利いています。
そして、オールブラックのベースにピンクゴールドの文字色が、今時のカラーリングです。

GOO度:★★★★☆

SKAGEN スカーゲン スリムメッシュ/メンズ

SKAGEN(スカーゲン) Vol.2

2007年07月10日 00時06分29秒 | アクセサリー
本体ケースに使用されているチタン。
耐食性に優れ、軽量かつ強靭、肌への金属アレルギーも起こさないこの金属は、その性能から、眼鏡、ゴルフクラブ、自動車部品、またアップルのPowerBookG4の外装として使われた素材としても知られています。
更に、人工関節や日焼け止め、人工宝石の原料としても使われ、その用途の幅は広がるばかりです。
素性が良いヤツはやっぱりモテるし、成長すれば魅力は倍増です。

SKAGEN(スカーゲン)

2007年07月08日 17時33分54秒 | アクセサリー
SKAGEN(スカーゲン)のPERFORMANCEモデル、390LTMRBOです。
「デザインの美しさと品質の高さは必ずしも高価である必要はない」という思想をもとに作り出された、デンマークの腕時計です。
デザインはデンマーク、製造は日本(:オリエント製)。
これもいわゆるコラボでしょうか。
スリムでライトウェイトなSKAGENの腕時計はとても軽くフィットするので、着け心地が小気味いいのです。
シンプルかつ高品位。デザインも豊富でリーズナブル。
人気急上昇なのも頷けます。
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SKAGEN DENMARK

フルーツキャンディー

2007年07月07日 23時34分27秒 | スウィーツ
DEAN & DELUCAの金太郎飴のフルーツキャンディーです。
ふんわりとした甘い香りと、目に鮮やかな色とりどりの楽しいカラーが、たまらなくかわいらしいキャンディー。
直径10㎜の円の中に封じ込められた、バナナ、チェリー、キウイにパイナップル。そして中には“DEAN & DELUCA”の文字がサークル状に並んだものまであります。
20倍以上もの太さだった元のキャンディーをここまで細くしながらも、図柄や文字がはっきりと残っているのが信じられない手業です。
しかしなにより、雑貨のようにファンシーな色が、甘味回路のスイッチをオンにしてしまいます。
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DEAN & DELUCA JAPAN : Welcome to DEAN & DELUCA. ENJOY.

カマキリ Vol.2

2007年07月06日 23時05分45秒 | トラベルフォト
カマキリとハリガネムシ。
宿主と寄生虫の関係の中でも、飛びぬけて大きい寄生者として、このハリガネムシの存在が挙げられます。
下記リンクでは、京都大学理学研究科で撮影された、ハリガネムシの脱出の様子をつぶさに見ることができます。
まだ?ホントに?!と思うほどお腹から出てくる様は、かなりショッキング・ホラーな映像です。
後悔してもかまわないと言う方はご覧になってみてはいかがでしょうか。(映像のダウンロードにやや時間がかかりますのでご注意)
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カマキリから脱出するハリガネムシ

カマキリ

2007年07月05日 23時22分32秒 | トラベルフォト
洗濯物に紛れて家に入り込んできたカマキリの子供です。
頭と手足のバランスがまさに子供の体つきでかわいらしいのですが、鎌で威嚇する様はいっぱしの大人です。
まだ体を覆う表皮が薄くて柔らかいため、全体にほんのり透明感のあるライトグリーンのボディが、小さく儚い命を感じさせます。
これくらいの頃ならばいくら本気で攻撃されても、指先がこそばゆいだけで微笑ましいかぎりです。

TOD'S 表参道ビル Vol.2

2007年07月04日 23時13分54秒 | 建築
コンクリートとガラスの驚異的な合わせ技術。
目地を極力無くしながらも、まるで湖面のようにフラットにお互いを嵌合させることを可能にした建築のテクノロジーには、うなるばかりです。
ランダムでフリーなパターン<:自然>が、制御されたフラッシュサーフェース面で形作られている<:人工>ため、しばらく見ていると、対極の同居による不思議な感覚に囚われます。
そしてなぜか、心地よい無垢な清潔感を感じてしまうのです。

TOD'S 表参道ビル

2007年07月03日 23時28分00秒 | 建築
伊東豊雄氏設計のTOD'S 表参道ビルです。
表参道の欅(けやき)並木をデザインテーマとしたファサードの樹木パターンが、大胆かつ繊細に表現されています。
自然と人工の欅がシンクロする、このアングルこそが最も印象的な建築なのではないでしょうか。
建築強度とデザインを両立させるための、コンピューターを駆使した独自の構造設計方法は、ひとつとして同じ形のないガラスを、正確無比に組み合わせることを可能にしています。
ゆえにそれは、新しい建築となっています。

ターバン野口

2007年07月02日 23時51分41秒 | 
テレビでその存在を知って以来、なんとも気になっていたターバン野口。
先日ふと立ち寄った本屋で偶然、「お札DEおりがみ:ターバン野口のつくりかた」を発見し、その奥深さに感嘆させられました。
ひとつのテーマを基にしながら、巧みなアイデア、その造詣の深さに驚き、笑いさえ忘れてしまうほどでした。
なかでも僕の心を打ったお気に入りは、手負いのおイチ、野口幼虫、アパッチ諭吉の三人です。
「紙幣を折り紙にするとは!!」などと眉を顰める人たちの眉さえ上げてしまうグッドセンスなノリに脱帽です。
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ターバン野口の世界