価格が高いうえに入手困難な森伊蔵酒造の芋焼酎「森伊蔵」や、白玉醸造の「魔王」などと肩を並べるプレミアムな麦焼酎といえば「百年の孤独」。
このスペシャルな銘柄、百年の孤独を育て上げた酒造会社が、宮崎県の黒木本店。
橘(たちばな)、山ねこ、ハナタレ、中々といったように、芋から麦まで、名前の通った味のあるお酒を、次々と造り出しています。
その中で、ひときわユニークなラベルの文字でお馴染なのが、この「喜六(きろく)」。
七七七六と書いて呼び名を“きろく”。
いわゆる“喜寿“の喜の字を草書で分解したものだそうですが、スロットマシンを引き合いに出すまでもなく、確かに七が三つも揃えば、それは大喜びしそうなシチュエーションに出くわしそうです。
でも実は、黒木社長の名前を、逆さ読みでつけたとか、つけないとか…。
さて、飲み口はというと、驚くほどの素直さ。
芋の風味が、口の中にしっかり・どっしりと残りながらも、お酒の角や雑味がどこにも当たらないまろやかさ。
どんな料理にも魔法のように合わせてくれる、したたかな名脇役といったところ。
ふと気がついたら、またこれを選んでしまいそうな、素姓の良いお酒です。
このスペシャルな銘柄、百年の孤独を育て上げた酒造会社が、宮崎県の黒木本店。
橘(たちばな)、山ねこ、ハナタレ、中々といったように、芋から麦まで、名前の通った味のあるお酒を、次々と造り出しています。
その中で、ひときわユニークなラベルの文字でお馴染なのが、この「喜六(きろく)」。
七七七六と書いて呼び名を“きろく”。
いわゆる“喜寿“の喜の字を草書で分解したものだそうですが、スロットマシンを引き合いに出すまでもなく、確かに七が三つも揃えば、それは大喜びしそうなシチュエーションに出くわしそうです。
でも実は、黒木社長の名前を、逆さ読みでつけたとか、つけないとか…。
さて、飲み口はというと、驚くほどの素直さ。
芋の風味が、口の中にしっかり・どっしりと残りながらも、お酒の角や雑味がどこにも当たらないまろやかさ。
どんな料理にも魔法のように合わせてくれる、したたかな名脇役といったところ。
ふと気がついたら、またこれを選んでしまいそうな、素姓の良いお酒です。