Netbookが面白いことになってきました。
東芝に続いて今回はNECのミニノート。
そのデザインはというと、言うなればB5サイズの黒いハコ。
こうした限りなく「素」のカタチは、デザイントレンドの一つではあるのですが、このアプローチほど粗(あら)が見えやすいものもありません。
プラスチックの筐体 (きょうたい)に見られるわずかなヒケや、表面コートの塗装ムラなど、ほんのささいなエラーさえも隠しきれないからです。
インテルAtomに160GバイトのHDD、8.9型1024×600ドットの液晶ディスプレイといったスペックは、Netbookとしては必要十分。
そこに“NEC”のブランドを冠して65,000円ならば、その存在は確かに魅力的です。
国内ベンダーで残るは、既にNetbook参入を公言しているソニー。
年末のボーナス商戦までひと月あまりですが、その頃にはこれまでの静かな沈黙を破り、“Netbook VAIO”がその姿を現わすのでしょうか。
東芝に続いて今回はNECのミニノート。
そのデザインはというと、言うなればB5サイズの黒いハコ。
こうした限りなく「素」のカタチは、デザイントレンドの一つではあるのですが、このアプローチほど粗(あら)が見えやすいものもありません。
プラスチックの筐体 (きょうたい)に見られるわずかなヒケや、表面コートの塗装ムラなど、ほんのささいなエラーさえも隠しきれないからです。
インテルAtomに160GバイトのHDD、8.9型1024×600ドットの液晶ディスプレイといったスペックは、Netbookとしては必要十分。
そこに“NEC”のブランドを冠して65,000円ならば、その存在は確かに魅力的です。
国内ベンダーで残るは、既にNetbook参入を公言しているソニー。
年末のボーナス商戦までひと月あまりですが、その頃にはこれまでの静かな沈黙を破り、“Netbook VAIO”がその姿を現わすのでしょうか。