「Cantare! Mangiare! Amore! (カンターレ!マンジャーレ!アモーレ!)」
「歌い、食べて、そして愛せよ!」
イタリア人の心の言葉、人生の意味そのものという気がします。
そんなイタリアが生んだ自転車メーカーの、軽快なロードクロスですから、楽しくないはずがありません。
GIOS CANTARE(ジオス カンターレ)にまたがり、ペダルを数回回せば、あっと言う間にトップスピードへと切り替わる気持ちよさに、思わず“Cantare!(カンターレ!)”
つぎつぎ流れ去る周りの景色をあとに、自然と鼻歌がこぼれてきます
体中に感じる心地よい春風の中、意味は同じですが、「カンターレ!カンツォーネ!カンタービレ!」と、呪文のように言ってみたくなるほどです。