アメリカのクラウドファンディング“Kick Starter”から、新たな出資提案。
名前は「Impossible」。
なんと、バックパックに入ってしまうという、驚異の電動サイクル。もちろん世界最小です。
e-バイクなので、もちろん回転式のペダルはありません。スロットルを回せば時速約20kmで快適にドライブ可能。
組みあがった状態では、写真下にあるように、メガネのような本体フレームがとてもユニーク。
折りたたむと、そのメガネフレームの中に前後それぞれのホイールを収納し、パタンと閉じれば
全長約43Cmのコンパクトな躯体に変形します。
ちょうどサドル部分にあたる円形のバッグにホイール全体がすっぽりと入り、そのままバックパックに入れてしまうという仕掛け。
出資条件は、530カナダドル。
5万円ちょっとを支払えば、Impossible1台が送られるという仕組み。
日本の道交法との兼ね合いに課題がありそうですが、この提案、なかなか面白そうですね。