いまさら説明不要のジオラマモード。
最近発売されたコンパクトデジカメならばほとんど入っているという、今はやりのシーンモードのひとつです。
そのコミカルな楽しさは、なんとも説明しようのないものではありますが、とにかくジオラマモードに変更してシャッターを押せば、どんな風景もミニチュアの世界になってしまうのです。
写真は、PowerShot S95で、なんでもない駅前ロータリーの普段の風景を撮影したもの。
ただシャッターを押しただけなのに、人もタクシーも植木までもが手の平サイズに縮まったように見えるのです。
実にそれだけのことなのですが、なぜか眺めているだけで微笑ましい気持ちになってしまうのです。