
3月20日(木)の祝日。
行ってきました!
森貞和子・森貞晶絵「母と娘の絵てがみ&写真展」に。
以前にもここでご紹介しました「母娘展」の第二弾!です。
会場はとても素敵な空間「ギャラリーはしまや」さんでした。


展示スペースの二階に辿り着くまでに、階段横の壁に作品がいくつか掛けられていました。
中でも惹かれたのは、右の写真の作品です。
中心には6枚のモノクロ写真。(撮影は娘さんの晶絵さん)
それを取り囲むように配置されたスケッチ画。
すべて「樹」がモチーフとなっているこの作品。
キャプションにはこんな言葉が添えられていました。
「もしも写真を撮らなかったら、もしもスケッチしなかったら、誰の目にも留まることなどなかったような一本の樹にも命があるんだよね。みんな精一杯生きているんだよね。」
毎回、感心してしまいます。
添えられた言葉が、とてもいいのです。
ふわっと春風が心の中に吹いたような、そんな心地で会場への階段を上っていくと―。
森貞さんが笑顔で迎えてくださいました。
前にお会いしたときと少しも変わらない、凛とした佇まい。
それでいて柔らかな雰囲気をお持ちの方です。
訪れるお客さま皆さまに、お声をかけられていらっしゃって。
作品そのままの、温かな空気を纏っておられました。
残念ながら、お越しになれそうにない方のために。
ぐるりと会場の様子をご紹介いたします。
お母様から娘さんに毎日愛情を込めて書かれた絵てがみと、晶絵さんが撮った写真たち。
作品から溢れ出す優しくて温かな空気が、少しでも伝わると幸いです。





作品を照らすライトの色は優しく、窓からは自然のやわらかな光が差し込んでいました。
いつまでもこの空間に居たい。
そんな風に思わせてくれる、レイアウトと空間となっていました。

晶絵さんの撮る写真、大好き!
モノクロ写真ですが、すっごく表情があるのです。
作品「花と猫」
ほのぼのとして、まあるい雰囲気で、やさしい。
私もこんな写真が撮れたらなぁ。

この作品は、前回の展示会にもあった「道」をテーマにした作品。
前の記事(「母娘展」)でも書いたけれど、この作品は本当に心に響く。
涙がポロリとこぼれそうになるくらいに―。
今回もまたまた出合えて、すごく嬉しい。
どうもありがとう。

和子さんが描かれた猫。
こちらも、まあるい雰囲気でやさしい。
「しあわせ」と添えられていますが、拝見している私も“しあわせ”です。

さて、こちら。
何だかお分かりになるでしょうか???
ミニ観葉植物が飾られているこの台も、晶絵さんの作品なのです。
何と、素材には「つまようじ」が使われています。
一本一本つまようじを貼り付けて…。
想像するだけで、細かい作業に気が遠くなりそうです。
その根気と緻密さに、感嘆。
卒業制作でも、この“つまようじアート”(すみません。私が勝手に命名)で、「樹」を作成されたという晶絵さん。
その作品は大きくて、今回の展示会には持って来られなかったそうです。
植物を飾る小さな台でさえ驚きなのに…。
是非一度、その作品を拝んでみたいものです。

どうしても今回、皆さまに観て頂きたかったのが上の写真の作品です。
左側が晶絵さんの作品。右側が和子さんの作品。
和子さんの作品に、
「冬休みに一緒に描いたけど すごく個性的な晶絵の百合に感動して」
と書かれています。
羨ましいですよね。
親子で、一緒に絵を描くという楽しみがあるって。
そして、もうひとつ感激したことが。
和子さんのこの作品を最初に拝見したとき、80円切手が貼られていたこともあり、てっきり「絵封筒」だと思ったのです。
ご本人にお伺いしたところ、これも「ハガキ」でございました。
よ~く見てみると、郵便番号を書く欄の上に「郵便はがき」と印刷してありました。
ハガキの宛名を書く面に、絵を描く―。
そういう楽しみ方もあったのですね。
目からウロコ、です。

こちらは会場を訪れた人たちに宛てられた、大きな、大きな、絵手紙です。
こんなサイズの絵手紙、そうそう頂けるのもではありませんよね。
どうもありがとうございます。

こちらは、会場となった「ギャラリーはしまや」さんへの絵手紙。
「ありがとう」と認められています。
この度も、随所にお心遣いを感じる展示会でした。
本当に心温まる、愛情いっぱいの展示会でした。
森貞和子さん、森貞晶絵さん。
素敵な時間を過ごさせて頂きました。
本当にどうもありがとうございました。

最後に、この作品をご紹介します。
階段を上りきったところに掛けられていました。
つまり二階の会場に入るところで最初に目にし、会場を後にする際にも目にするという、
とても印象に残る位置にあるのです。
「お母さんのように夢を叶え続けたい」
「晶絵の夢が叶うことがお母さんのゆめ」
晶絵さん、大学ご卒業おめでとうございます。
そして、ようこそ社会人へ!
どうぞお二人の夢が、叶いますように―。
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母と娘の絵てがみ&写真展
森貞和子 絵てがみで自分史を作る会認定講師
山陽新聞カルチャープラザ(イラスト入門)講師
森貞晶絵 京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻4年
日時 2008.3.18(火)~30日(日) *25(火)はお休み
10:00~17:00
場所 ギャラリーはしまや
倉敷市東町1-20
TEL 086-422-2564
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「母と娘の絵てがみ&写真展」の期間は、3月30日(日)までです。
優しくて、温かな気持ちになれること間違いなしです。
お近くの方は是非、足をお運び下さいませ。
mariさんの見事な解説つきのレポートは、その場に居合わせた以上に臨場感あふれており、十二分に伝わってきます。mariさんの卓越した取材力と筆力、感性…、いずれも記者やレポーターはだしで、改めて感服しました。
これだから小生はブログにあげる自信はなく、森貞さんにも「ブログアップはmariさんに託して」とお願いしていたほどです。今は穴があったら入りたい心境です。
母と娘の心が繋がって、また人々の心に繋がって‥美しいですね。
遠くで目の当たりにできませんが、私の教え子の作品を私の友人が鑑賞する‥これまた嬉しいことです。
私がお邪魔したときには、omotannさんはお帰りになられた後で・・・。
お会いできなくて残念でした。
サプライズプレゼントを頂き、どうもありがとうございました。
お心遣いに感激、感謝いたします(^^)
omotannさ~ん、褒め過ぎです…。
穴があったら入りたいのは、私の方です。
omotannさんのようにキリッとした文章を書けない私。
いいな~、好きだな~、と思うことを感じたままに書いているだけなのですよ。
でも、「伝わる」と言って下さるのは、とても嬉しいことです。
ありがとうございます。
少しでも森貞さんの絵てがみ&写真の良さが伝わると幸せに思います。
人と人との出会い。縁。繋がっていくこと。
素晴らしいことですよね。
遠くに住んでいる美奈ちゃんにも、お二人の展示会の様子を伝えることができて幸せに思います。
本当に素敵な素敵な展示会でしたよ。
母はmariさんの美しい顔の中でも、瞳に魅かれると言っています。
津軽三味線の時のことはかすかにしか記憶になく最近のmariさんにお会いしたかったです。
素敵なお花をありがとうございました。晶絵
言いたいことは晶絵がまとめてくれました。
撮り忘れたということで2日間もお越しいただきありがとうございました。
いつかまたじっくり本の話で盛り上がりたいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。母
素敵な時間を過ごさせて頂きました。
こちらこそ、感謝の気持ちでいっぱいです。
津軽三味線のときにお会いした晶絵さんは、高校生でしたよね。
今、どんな娘さんに成長されていっらっしゃるのでしょう。
またお会いできると嬉しいですね。
瞳、ですか。
いつまでもキラキラと輝いていられるよう、楽しく過ごすことができたら幸いです(^^)
撮り忘れたと言って、連日お邪魔してしまいました…。
温かく迎えてくださってありがとうございました。
(つまようじ作品を撮り忘れていました~。)
本のお話、是非是非盛り上がりたいですね。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
いらっしゃいませ(^^)
拙ブログが少しでもお役に立てたならば、こんなに喜ばしいことはありません。
ありがたいことです。
コメントのことはお気になさらずに、いつでもお立ち寄りくださいね。
こちらこそ、末永くどうぞよろしくお願い致します。