海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

大寒たまご

2012-01-21 | 季節を感じて・節句


“大寒の日に産まれたたまごを食べると、滋養に富んでいるので健康に暮らせる”
(風水では金運が上昇するとも言われているそう)

というわけで、玉島にあります「うぶこっこ家」さんにて、
「大寒たまご」を購入してきましたよ~!
鶏さん、養鶏所の皆さん、食卓まで届く間に関わっていらっしゃる全ての皆さん、
どうもありがとうございます。
新鮮で栄養たっぷりのおいしいたまごが食べられるのも、皆さんのおかげです。

子どもの頃、わが家では2羽の鶏を飼っていました。
母にとてもなついていて。
毎日交互に、たまごを産んでくれていました。
私の通った幼稚園でも、鶏を飼育していました。
当番の日には、産んだたまごをもらえることになっていたんです。
割れないように持ち帰るための袋までありました。
今の時代の子どもたちは、鶏が卵を産んでいるところを見る機会に恵まれたことがあるのかなぁ。
新鮮なたまごを目の前に、いろいろなことを思い出す、思う大寒の日となりました。

さて、どうやって食べようかな~。
やっぱり最初は「たまごかけごはん」にしようっと♪

寒さ厳しいときです。
皆さま栄養をしっかりとって、元気いっぱい笑顔で過ごせますように。

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4 コメント

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Unknown (omotann)
2012-01-22 09:01:35
「大寒たまご」の意外な効用を知りました。
今度は是非とも心して、しかもたまごかけごはんで食べてみたいと思います。

昔はここらあたり何処の家庭でも庭の一角にケージや鶏舎があって、エサ遣りや卵の収穫は子供の役目でした。あの光景と味は半世紀経った今でも色あせません。
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Unknown (suzie)
2012-01-22 20:33:14
私が子どもの頃、近所(あるいて数分)に養鶏所があり、卵はいつもそこに買いに行きました
ときどき、殻の無い卵(半透明の厚い膜はある)をおまけで付けてくれたりしました。

当番の時に卵を持って帰れるというシステムは良いアイデアですね。一生懸命世話をするようになりますものね。
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ニワトリさんとのご縁 (mari)
2012-01-22 23:23:56
omotannさま
寒くなると卵を産む個数が減るそうで、その分栄養がギュッと凝縮されるらしいです。
「たまごかけごはん」が食べられるのは、新鮮&安全だからこそですよね。
ありがたいことです。
大寒の日の晩ごはんは、予告通りに「たまごかけごはん」を食べました。
とてもおいしかったです^^

鶏を飼っていらっしゃるお家、結構ありましたよね。
父方の祖父はいろいろな動物を飼育していて、畑の片隅で鶏を飼っていました。
テニス仲間と前の会社の同僚のお家は養鶏をしていたり。
考えてみると、私、ニワトリさんととても縁があるのかも。

でも、わが家のニワトリに関しては、ひよこの時代を覚えていないんですよね~。
撫でていたらしいのですが、何分にも自分自身もひよこ時代だったので・・・。
つつかれないかな~と思いながらエサをやったり、卵を産んでくれていたのは覚えていて、忘れられない思い出となっています。
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そーーーっと、大切に。 (mari)
2012-01-22 23:33:27
suzieさま
ご近所さんに養鶏所があったのですね。
殻のない卵のおまけ付きとは、貴重な経験をされていますね^^

子どもの頃の卵を買いに行くおつかいって、緊張しませんでしたか?
割れないように、割らないように、って。
まぁ、今でも割らないように気を付けて持ちますが。

幼稚園での、当番のときに卵を持って帰るシステムですが。
ひとつだけ頂けるんですよね。
そのひとつの卵を、底に卵がきちんと収まる形のものが敷かれた巾着に入れて持ち帰るんです。
その袋を、揺らさないようにそーーーっと大切に持って帰ったのを覚えています。
これもまた貴重な体験でした。

“ありがとう”と思いながら世話をする。
素敵な関係ですよね。
幼稚園の先生に感謝です。
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