紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

余市郊外の蓮沼へ

2009-08-18 09:00:39 | 日記
北海道では、ハスは滅多に見かけません。内地ではポピュラーなハスも、道産子は殆どの方が、ハスと睡蓮の区別が定かでないと思います。そういう私自身、数年前までハスも睡蓮の似たようなものと思っておりました。

同様のものに、木蓮とコブシ、エゾカンゾウとエゾキスゲなどが揚げられます。これらの違いが分かるようになったのも、写真を撮るようになって、題名をつける際に間違わないようにと、植物図鑑で調べるようになってからです。

話はさておき、余市町の郊外豊丘にハス池があることは、写真仲間から聞いて知っておりました。何度か秋口に撮影に行ったこともあります。私の属している、PCサイトの「壁紙.COM/写真部」や「Freeml」にも、ハスの画像がたくさん投稿されています。

そこで、ふと思いついて、写友のS氏を誘って、撮りに行ってきました。当日は天気が悪く、予報では雨と言うことで、雨の中のハスというイメージだったのです。しかし遂に雨は振らず、イメージとは違いましたが、満開のハスを存分に撮ってきました。

標題の画像は、15mm対角魚眼レンズ(35mmフィルム用)で撮ったものですが、35mm換算24mm相当ですが、結構湾曲しています。左奥にS氏と私のカローラが見えます。

   

上の画像、左は15mm魚眼で、右は18~200mmズームレンズで切り取ったものですが、角度や撮り方を変えても、定番的な写真になってしまいました。思い切って花芯だけを切り取ってみました。



次に、以前秋口に撮影した画像をいくつかあげておきます。上の画像の黄色いくぼみにやがて実が出来ることが、下の画像から分かります。



次の画像は、初冬の風の強い日でした。風が収まる様子がないので、一層のことブラして撮ろうと、SS=1/4で撮影しました。



最後は、枯れたハスが水面に映りこんでいるのを、あえてPLフィルターを外して、パターンとして撮って見たものです。

  
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