紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

札幌のホワイトイルミネーションを見に…

2011-01-13 06:00:00 | 祭り・イベント
話は前年に遡りますが、年末の24日、26日の両日、ホワイトイルミネーションを見に行ってきました。撮影に行ったと言うのが正しいかもしれません。毎日のように、午後6時台の道内HNKニュースの最後に、テレビ塔の展望台から大通りのイルミネーション会場が映し出されます。その都度、撮りに行かなくてはと思いつつ、延び延びになっておりました。

24日は、クリスマスとはおよそ縁のない写友3老人で撮影に、26日は孫たちと行ってきました。今年は大通り会場に、青いLEDで飾られた鶴と雪原が目新しいオブジェでした。


(青いLEDに照らされ鶴が4-5羽おりました)


(センターフォーカスフィルターで鶴の頭部を切り取る)


(同じフィルターでサンタを切り取って見ました)


(さらに捻って、ツリーの丸いガラス玉を…)

毎年ホワイトイルミネーションを撮りに来ているので、撮影ポジションやアングルがマンネリ化してしまいます。そこでセンターフォーカスフィルター(中央部に穴が開いていて、周囲は凸レンズ)を使ってみましたが…いまひとつ決まりません。このあと写友と、西2丁目会場のミュンヘンクリスマス市でソーセージセットを食べて小樽へ戻りました。

26日は家族で見てきました。孫たちも久しぶりの札幌のイルミネーションに、気持ちが高ぶって…と思いきや、関心は全く別のところにあるようです。この日は冷え込みが激しく、歩行者用の通路がコチンコチンに凍っています。孫三人ともイルミそっちのけで、走り回り、長靴スケートに興じております。


(路面はミラー状態 長靴スケートに興じる孫たち 走ると危ないぞ!忠告もなんのその)


(大人は、おっかなびっくり手摺に掴まり、小幅なステップで…エンカリ(融雪剤)撒く予算もないのかな?)


(凍った路面に反射してかえって綺麗かも…)


(オブジェの一つ、アーチの前で孫たちを、この場合、アーチの20-30cm後ろに立たせるのがコツ アーチと同じ位置では顔が黒くなります) 

前年に比べて、イルミネーションの数全体が縮小されているような気がしました。6丁目会場にあった「好きです札幌」のイルミが今年は見当たりませんでした。どこも予算的に厳しいのか、イベントそのものが縮小されているようです。

小一時間も会場にいたでしょうか、孫たちは今度は腹が減ったと騒ぎ立てます。会場から、地下街ポールタウンを通って、ススキノにある娘婿の経営する飲食店「未和久」に行くことにしました。当日予約が入っているにもかかわらず、孫たちはパパの店だと大騒ぎ、矢継ぎ早に食べ物の注文、ハラハラのし通しでした。


(一番下の孫娘 食べている時だけだ、おとなしいのは)


(外に出れば、いつものススキノのネオン街が…ああ、疲れた一日でした)

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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アーチの20-30cm後ろに立たせるのがコツ ( yotuti)
2011-01-13 23:23:03
先生こんばんは。

いつもナイスなフォトと勉強になる説明付コメントありがたいです。
エネルギッシュな内容充実ブログあ~あ…
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開拓村の… (紅露)
2011-01-14 09:16:25
モデル撮影会はいかがでしたか?
例のオプティオI-10使われましたか?

近日中に振り込むといいながら、ボルボの賞金がまだ入ってきません。何時になったら自分へのX'masプレゼントが買えるのやら…
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Unknown (MahalohA)
2011-01-15 19:54:00
ネオンの丸ボケきれいですねー
塩カルの無い道は怖くてあるけませんよねー
青いネオンの川は、タワーを良く引き立ててくれますね!
返信する
ホワイトイルミネーションは… (紅露)
2011-01-15 20:08:51
毎年同じ位置で同じオブジェが立ち並びます。となると、殆ど撮り尽くされて、後はどういう変化をつけるかだけになってしまいます。
センターフォーカスフィルターは、夜光源のあるところで使うと、面白い丸ボケになります。2月の小樽のイベント、小樽雪あかりの路でも使えそうです。
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