紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

大型客船寄港のシーズン始まる

2016-07-12 06:00:00 | 日記

                 <青空に舞い上がるカモメがとても優雅で…右上に小さく映り込んでいる、ゴミではありませんよ>

 

 

小樽港への大型クルーズ客船の寄港は、2014年38回、2015年は21回、そして今年2016年は22回が予定されています。新聞報道等に寄れば来年度は最大規模を誇る「ダイヤモンド・プリンセス号」(115,906トン)が、今年の6回寄港を最後に、寄港中止とのことです。残念ながらもろもろの事情から止もうえないのかと…

さて小樽クルーズ客船歓迎クラブに属しながら昨年は1度も歓送迎に出なかった負い目はありますが…、案の定年度当初に来た「ダイヤモンド・プリンセス号」船内見学会(7月13日)に応募したものの、見事外れてしまいました。前年の歓送迎出席率がゼロでは、致し方ないところ。と言うことで多少はサル並みに反省、6月29日の「ダイヤモンド・プリンセス号」の歓送迎は無理としても(入港がAM7時、出港がPM10時では…)ミニ縁日があるというので行ってきました。

今回は上記のほかに、7月2日(土曜)に行われた「社会を明るくする運動」のセレモニーで出演した「菁園中学校吹奏楽部」の演奏と、ほぼ1年ぶりにオーストラリアから戻った次女と家内の3人で、赤井川村に買い出しに行った様子等を取り上げました。

 

☆旭山展望台から小樽港を見ると…

 


この日はかなりもやっていて対岸の石狩や暑寒の山々は見えませんでした。勝納埠頭に横付けされてるのが、ダイヤモンド・プリンセス号、その手前に防波堤向きに停泊しているのが、新日本海フェリーの新潟行きフェリー(午前10時30分出港)です。

 


勝納埠頭のフェリーターミナルに行ってみると、待合室からはダイヤモンド・プリンセスのお尻の部分が見えます。

 


さらに前方に進むと広場に屋台とテーブルが見えます。午後2時半過ぎ、まだ出港まで(午後10時出港予定)時間があるせいか、札幌・小樽方面に観光に行って、戻ってきた乗客がちらほらとしか見当たりません。

 


魚眼レンズ(OLYMPUSU OM-Eのボディキャップレンズ)でやっと全体が収まる大きさ。ちなみにフェリーターミナルに停泊中の新日本海フェリーと比較すると…
<ダイヤモンド・プリンセス号> 115,906トン 全長290m
<ハマナス号・小樽~新潟間運行>  18,229トン 全長199m

 


午後3時過ぎになると、大型バスが観光から戻ってきて、乗客たちが屋台を覗き、ワインを飲んだり、焼きホタテをほおばる姿もみられるようになりました。

 


スマホを見る黒髪の外国美人、絵になりますね。

 


ガラス小物を売るテントの前は人だかりがしています。

しばらくミニ縁日を見ておりましたが、観光から戻ったバスやタクシーが切れ目なく続きます。屋台を回り、お土産を買った乗客は船に戻ります。出港は夜10時です。潮太鼓の見送りがあるとのことですが、何分遅いので見送りはパスして自宅に戻ります。途中、中央埠頭(勝納埠頭の隣)を見ると、錆びたロシア船が係留され、側には何と昨年秋口に取り外されたウィングベイの観覧車の骨組みが置かれていました。

 


確か取り外された観覧車は台湾に引き取られると聞いてましたが…

 

☆雨の中菁園中学校の吹奏楽部が…

7月2日(土曜)サンモール一番街で「社会を明るくする運動」のオープニングセレモニーが行われると聞きました。菁園中学校の吹奏楽部が都通り商店街、梁川商店街、そしてフードセンター近くまでパレードする予定でした。あいにく当日は朝から風交じりのきつい雨。どうやら、サンモール一番街のアーケード内だけのセレモニーで終わることに変更になりました。

というのも、今年菁園中学校に入学した一番下の孫娘が、吹奏楽部に入ったからです。二世帯住宅に住む孫娘が時折学校から持ち持ち帰ったフルートを聞かせに来ます。 ジジババにとっては、初のデビューでフルートを吹く孫娘を見に行かねば…

 


このような会が小樽にあったことを初めて知りました。

 


北海道教育委員会に続き、小樽市長の挨拶、市議会のくだらない質疑に振り回されているだけに、何かいつもの元気がないような…

 


YMCAなどなじみのある曲を数曲演奏、楽器が雨に濡れるといろいろ障害があるとのこと。パレードは中止となりました。

 


最後は新入部員の1年生が6人全員が前に出て、ポンポンを振ってダンスを披露、

 


向こうサイドの男子学生は、リズムに合わせて回転技を披露。

30-40分でセレモニーは終了し、解散となりましたが、雨のなか市長は傘も持たずバス停でバス待ち。セレモニーは公務のはず。秘書も連れず、公用車も使わず…。公務と公務の間に私用で公用車でお寺に行ったのが云々と議会でやり玉にあがり、何度か審議がストップ…。重箱の隅をつつくような小樽市議会、もっと基本的な問題が山積しているだろうに。

 

☆1年ぶりに帰ってきた次女と家内の3人で…

6月上旬、約1年ぶりに次女がオーストラリアから帰国。ワーキングホリディを利用して、オーストラリアの東西を行き来しバイトに精を出したとか。7月下旬には再びオーストラリアへ行くと準備中。オーストラリアに残った外国の友人と英語で語り合ってる(ライン)ところを見ると、多少の語学効果はあったのかな。

 


一年ぶりに逢う次女に、イヌは多少ビビッていたが、フライト中に使った首枕が気に入ったようで、 やっとリラックス。

 

我が家で使うコメは、赤井川村の吉川農園から調達します。今回は次女と私と家内の3人でドライブがてら出掛けてきました。


途中道の駅の手前で美しい風景が目に入りました。奥に1本の木、キガラシか菜種か、黄色が一面広がり、手前にルピナス。 見ているだけで気が休まります。

 


道の駅の裏に出るとサクランボの木かな、赤い実がぽつぽつなっていました。

 


次女が花畑を行く

 


家内が隣の売店でイチゴを買ってきたよう…

 


吉川農園でコメを買って、帰りは仁木に出て「キノコ王国」に寄るつもり。

 


名物「キノコ汁」を食べた後は…。ん?消費税分8%値上がりしている。キノコの瓶詰も大量仕入れ。

 


ん?売店の一角に「お色気ドロップ」が、つい手が出そうになったが…

 


こちらは「お色気ビックガム」、これがガムでなくチョコレートなら即買っていたところ。箱にスキマのあるところを見ると、結構売れているようだ。誰だ、買うのは?スケベオヤジに、スケベジジイか?

 

夕飯は勿論キノコ三昧。キノコのてんぷら、なめたけの瓶詰、キノコ汁ets.山奥育ちの私にとってニラ、ニンニク、キノコを始め山菜が大好き。今日は気分爽快だ!って叫びたくなったよ。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝からの雨で心配された商大... | トップ | 岩見沢の彩花祭りを見に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事