紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

さっぽろホワイトイルミネーション

2022-12-15 14:20:25 | 祭り・イベント

          <午後4時30分イルミネーションが点灯された直後の光景 時計台展望台から>

 

先週金曜日9日に、札幌で行われているホワイトイルミネーションを見てきました。それまでの冬日とは変わって、日中はプラスの気温、雪も降らず、外出には絶好の条件でした。ただ大通公園内の歩道等はアイスバーン状態、転ばぬように歩くのが大変。

4時半のイルミネーション点灯には時間があるので、先ずは2丁目会場で行われているミュンヘン・クリスマス市をぐるっと見て回ります。ついで、テレビ塔の展望台に上り、イルミネーションの点灯を撮ることにします。

そして、1丁目会場のツリー、2丁目会場のクリスマス市を再度見て、3~4丁目会場のイルミネーションを見て回りました。なお、5丁目、6丁目会場は、体力的にも回り切れませんでした。

 

☆2丁目会場のミュンヘン・クリスマス市は、札幌とミュンヘンが姉妹都市であることから、毎回実施しています。しかし実際のミュンヘンらしき店舗はあるのかな?殆どが、道内企業の店舗のようにおもうけれど…
なお、下の画像は、テレビ塔に上る前と、イルミ点灯後降りてきてからの画像、両方がらランダムに掲載されています。

 


ロシアのマトリョシカを売る店「ロマノフ」。毎年出展してますが、今回は店員さんが変わったね。(店名はパンフレットから)

 


この売店の右奥が、確かドイツの店「ハンセンアーモンド工房」で、アーモンド菓子を販売していました。

 


こちらはオランダかベルギーかな?と思ったけれど、パンフレットによれば、札幌軟石を用いた日本の店舗の様だ。

 


ドイツの「キャンドルホルダー」とありました。

 


上の商品の一部を拡大してみました。美しいですね。ドイツ製でも、日本製でも、まあいいか。

 


中央にテントがあって、暖をとれるようになっています。覗いてみると、テーブルがあって、飲食ができます。

 


中央ステージ付近からみると、このようになっています。

 


中央のステージには、星などの飾り物があって、周囲のテーブルで、飲食ができます。

 

☆午後4時前、西1丁目の札幌テレビ塔に上ってみます。エレベーターで90m上がると展望台があります。イルミネーションの点灯まで約30分ほどあります。なので時間まで、周囲をきょろきょろ。何かないか?キョロキョロ、あった!下の画像。

 


午後4時17分、日の入りが始まった直後の東の空です。中央にピンクのラインが見えます。これを「ヴィーナスベルトライン」と言います。その下は地球の影になります。ついつい、日の沈む方に気をとられますが、反対側にもきれいな空があります。
詳しくは、大日本図書「ヴィーナスライン」を参照のこと。

 


西2丁目会場の、ミュンヘンクリスマス市を見ると、対面に飲食店が並んでいます。仮設テントの模様が規則的に並び、とてもきれいです。

 


午後4時30分、イルミネーションが点灯。西1丁目から4丁目会場方向を見ると、これまたとてもきれい。もっと大きくしてみると…

 


3丁目会場の「ライラックオブジェ」、オブジェの色がくるくる変わります。

 


4丁目会場は「雪の結晶をモチーフにしたトンネル」
さて、イルミネーションが点灯されたので、テレビ塔を降りて会場に向かいます。

 


1丁目会場は、札幌の鳥「カッコウ」をモチーフにした新しい「シンボルツリー」です。以前までは真赤なツリーでしたが…
この日、修学旅行の高校生が大勢来ており、このツリーの前で記念写真を撮っていました。

 


さて、3丁目会場は、札幌市の花「ライラック」のオブジェで、数分おきに色が変わります。

 


青から紫、オレンジ、赤へと変わっていきます。

 


オレンジに変わりました。

 


しばらくすると赤になりました。

 


4丁目会場付近では、雪の上に模様がくるくる動き回ります。首輪にイルミを飾った子犬が…、模様を追っていました。

 


4丁目会場は、雪の結晶をモチーフにしたトンネルが続きます。

 


歩道は見ての通り、ガチンガチンでつるつるです。

 

5丁目、6丁目会場も足を延ばしたいのですが、如何せん体力的に限界。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする