紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

ネコ写真展が見たくて…

2022-08-18 13:23:43 | 写真展

                       <放牧中の牛と遊ぶニャンコ  岩合光昭写真展から>

 

岩合光昭氏の「猫写真展」が、8月15日まで札幌大通の三越百貨店で行われると聞いて、13日(土)見に行ってきました。何分、7月、8月と小樽市内もイベント続きで、そのせいかどうかは不明ですが、コロナの発生がうなぎのぼりです。家内からは外出自粛を求められていますが…。

手洗いを徹底し、密を避け、十分注意すると言い聞かせ(自分に)見に行くことにしました。隣のSONYプラザでもどなたかのようですし、チカホ(札幌駅~大通公園間の地下歩道空間)での展示物も見たいし…、勝手な理由を付けて見に行くことにしました。

 

☆チカホでは、普段から様々なイベントが行われていますが、8月は広島及び長崎の原爆投下の日、終戦記念日でもあります。

 


8月6日、広島に落とされて原爆では14万人が一瞬にして命を失い、9日の長崎では7万人が死亡したと言われてます。
上記パネルは広島に落とされた原爆ですが、衝撃波が広がっているのが見られます。

 


一瞬にして命を失った惨状がパネルになっています。

 


原爆投下の前と後の、同じ位置から撮った写真が並べられてます。じっくり見ているお爺さんがとても印象的でした。

 


原爆ドームと、平和を願って流された灯篭。パネルを見ていると、戦争のむごたらしさをひしひしと感じます。

 


「はだしのゲン」は、中沢啓二による、自身の被爆体験を元にした自伝的漫画として有名です。

 

☆チカホを出て大通公園西2丁目へ…
8月7日に、家族で仁木サクランボ山に出向いた際に見かけた「ノウゼンカズラ」が気になって…。西2丁目の人工滝+ノウゼンカズラを確認に行きました。

 


8月7日撮影、仁木町「サクランボ山」 赤い鮮やかな花が目立ちます。見た事のない花で、気になり近寄ってみると、「ノウゼンカズラ」の樹木名がありました。ここではサクランボの木のそばに、この赤い花があちこちに、ありました。
自宅に戻り樹木名をPC検索すると、東北以南に自生する花で、蔓植物とありました。本来寒冷地の道内にはない花ですが、交配が進み、札幌大通公園西二丁目の人工滝に植樹されているとありました。

 


大通公園西2丁目の人工滝の上にはオレンジ、黄色のノウゼンカズラが一杯。右端の方に樹木名を記したプレートがありました。「アメリカノウゼンカズラ」と記してあります。どうも別種との交配が進み、寒冷地でも育つようになったようです。仁木町で見たノウゼンカズラよりも赤みが薄いような気がしますが、交配で色が変化したのかも。

 

☆大通西4丁目の三越百貨店方向に進みます。まずは三越の一角にあるSONYプラザに入ります。2Fに上がると目の前の部屋で写真展が行われていました。


「写真家 井上嘉代子 作品展」案内状を転載。画面中央が、大木に見えますが、岩が手前に突きだしているそうです。ご本人から説明を受けました。

 


作品の前で気軽に写真撮影に応じてくれました。
<略歴>
 1967年岐阜市生まれ。
インテリア・デザイン業界にて広告・風景撮影業務に従事。
2009年交通事故の後遺症により右上肢の機能を失ったのをきっかけに写真家として独立。
子供の頃から愛した八ヶ岳南麓の山梨県北杜市清里へ移住し、八ヶ岳を拠点に全国各地で風景、星景、野生動物、鉄道、花火を撮影。

 


上段「水と生命」屋久島 小さな苔の葉に光がさしている 
下段「貴方を想う」福井県 緑色の葉(実?)にかすかに日が射している

 


左「音彩」山形千ヶ滝 一瞬、小樽奥沢町の奥にある穴滝と似ていると思いましたが…
右「響河」兵庫ジワガラの滝

 


「厳冬輝く」長野八千穂高原 松林が輝き、ダイヤモンドダストが生じるという、1年に1度あるかないかの現象を撮影したそうです。北海道であれば帯広郊外でよく見かけますが…

 

☆さて、本日の目的であるネコ写真展を見に三越百貨店の10Fへ
なお写真展会場内では、カメラおよびスマホでの撮影が禁止されています。ただ会場外については撮影OKのようです。

 


エスカレーターを上がると正面にニャンコの(写真)が…
右手の受付で、入場料800円を支払い、入ります。大型のパネルに印刷されたニャンたちが次から次へと、約小1時間も見たかな。出口を出ると、そこはニャンコグッズ売り場、会場の仕切り外側にも大きな布パネルが何枚も展示されています。写真OKなので、バチバチ撮りました。

 


富士山のふもと、多分朝霧高原と思われる牛の放牧地でのカット。なおライトが均一ではないので、周辺光量落ちもあります。

 


田圃のあぜ道を闊歩するニャン。現物のパネルでは右側が2倍ほどあります。

 


ニャンたちは何を見ているのかな?

 


会場出口横にはモニター映像があり、一般公募のニャンたちが、次々と映し出されています。
さて、次は特設コーナーのニャングッズを見てみよう。

 


ネコプリントのTシャツが色々展示されています。

 


人形もあります。

 

なお、札幌大通公園では、サマーフェスティバル、ビアーガーデンなどが開催されていましす。しかし折からの暑さで、体調不良となってしまい、残念ながら撮影に行けませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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