昨年は、コロナにあけ、コロナにくれた1年でした。新型コロナは変異種の出現でさらに危険度を加速、年末にかけて関東方面でコロナの罹患者が急増し、医療崩壊もささやかれる状況に陥りました。道内は旭川市のクラスター発生で、一時は自衛隊の看護師チームが派遣されるなどでしたが、どうにか危機的な状況は、回避できたようです。
前置きはさておき、4日、久しぶりの好天に誘われ、住吉神社に初もうでに行ってきました。外出は、自宅の雪かきをのぞいて、半月ぶりかな?何はともあれ、このコロナ騒ぎ、一日も早く収束してほしいものです。
住吉神社に向かう途中、我が家から坂を上がって5分ほどのところに、海が一望できるところがあります。紅白の灯台が見えて、沖には貨物船が1隻、もう少し天気がいいと対岸の増毛連峰が見えるのですが…
さて、住吉神社へ急ぎます。
神社入り口ですが、例年であれば、左手に、干支が描かれた大きな看板が初もうで客を出迎えるのですが…今年は初もうでも密を避けて分散してくださいとのことで、看板が設置されませんでした。
<参考>
昨年の看板です。横4mほどあります。
参拝コースを進みます。階段の左端は、ヒーテイングマットが敷かれています。高齢者にはありがたいですね。
社務所の壁には「悪疫退散 除災招福」の文字が書かれていました。
中央の拝殿で、賽銭を投じ、柏手をうって、家内安全、腰痛完治をお願いしました。
何と手水鉢は、ガチンガチンに凍っています。正月は例年にない寒波だったので…
お御籤は、元日に初もうでに行った次女夫婦が購入してくれました。相変わらず、ここ5-6年吉か小吉。一向に上向かない(笑)