紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

久しぶりに札幌の街をぶらりと

2020-07-15 11:25:25 | 街中ウォッチング

 

2月10日に、札幌雪祭りを撮りに行って以来、5か月ぶりに札幌の街を歩きました。この間、新型コロナウィルスの猛威で、様々なイベントが中止、延期ととなって、がっかり。ひたすら自宅にこもって、外出自粛しておりました。

何と言っても残念なのは、北大・小樽商大の大学祭、YOSAKOIソーラン祭り、ライラック祭り&札幌ラーメンショー、小樽潮祭りなどなど、ビッグイベントが、軒並み中止となっては…トホホ。ただただ、コロナウィルスを恨むばかり(笑)。

5月下旬になって、全国に出されていた非常事態宣言も解除され、日常の生活も徐々に元に戻りつつある中、7月11日(土)、久ぶりに札幌の街中へ行ってみました。ひょっとして何かのイベントに出会うかも…と期待して…

 

☆駅南口広場に向かうと…

 


札幌駅南口大丸デパート側の大きなシャネルの広告、いつ見ても素敵な広告で、絵になるね。

 


南口から1歩外に出ると、いきなりこの赤い幟が目に飛び込んできた。「北海道初上陸!」大阪の餃子の幟りだ。会場準備中らしい。

 


旨そうだけれど、11時かららしい。まずは北海道庁方向へ急ごう。

 


歩道にはニセアカシアの落ち葉があちこちに見られる。ひょいと見上げると、緑色のアカシアの葉が一杯。内臓フラッシュで撮影。普通に撮ると、ビルや空の明るさに引っ張られ、アカシアの葉が、露出不足で暗くなってしまう。

 

☆北海道庁と北3条広場

 


道庁前の北3条広場でイベントでもと期待しまいたが、何もやっておらず、市民が腰かけてくつろいでおりました。

 


同庁前庭の花壇には、ハマナスが今が盛りとピンクの花を咲かせておりました。現在北海道庁は工事中らしく、館内への立ち入りができません。

 


前庭の池をぐるりと一周、木々の緑が目にまぶしい。

 


池のふちをぐるりと1周。地面を見ると直径5mmほどの野イチゴのような実が、あちこちに生えている。今までは気が付かなかった。

 


桜の老木をモノクロで撮ってみると…別にどうってことないか。

 


こちらは松の老木、根が四方八方へ張り出し、ごつごつしている。

 

☆地下歩行空間にもぐると…

 


まず目に飛び込んだのが、この青い出口を示す番号。以前は白い表示(ああ、正しくは白地に黒の番号)だったのに…

 


「SITATTE SAPPORO」ビルの入り口。”シタッテ”=北海道弁、だってさ、という意味。今時使うかな?このビルは飲食店ビルで、函館の有名な「五島軒」が入っている。

 


台湾の航空会社の宣伝写真が幾枚かならべられていました。

 

☆大通公園は噴水も勢いよく上がり、真夏の暑さ…

 


半そで姿の若者が目立つ。

 


周辺の木々の緑いろが目に染みる。

 


花の名前はわかりませんが、色とりどりの花が、コロナ騒ぎを忘れさせてくれる。

 


ユリに大きなな虫が、と思ってカメラのレンズをズームすると、雄蕊だった。

 


眼をテレビ等方向に向けると、ひときわ目立つのが、松の葉の先が新芽で黄色くなっている。

 


盆踊りの練習らしい。数曲踊っておりました。

 

5丁目、6丁目方向に足を向けましたが、どの広場もイベントはなく(当たり前ですが)、芝生にシートを広げ、食事を楽しんだり、転寝を楽しむ人達が大勢おりました。この後道新ギャラリーや時計台ギャラリーを覗いて見ましたが、写真展はありませんでした。

 


日本の3大がっかり、と言われる時計台。周辺のビルを避けて撮影。時計台は、外観よりも、むしろ記念館の中を見たほうがベターです。北大の前身の札幌農学校時代の資料や写真が多く、開拓時代の北海道がよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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