紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

笑華満祭…今年の緑丘祭のテーマは

2019-07-10 08:28:39 | フォトコン関係

                                   <笑華満祭~笑顔がいっぱい…>

 

 

先月、6月28日(金)~30日(日)の3日間行われた、小樽商大第67回緑丘祭のテーマは、「笑華満祭」でした。「緑丘祭に来ていただいた皆様の華のような笑顔で満たされた素晴らしい祭りになるようにという意味を込めて、このテーマに設定しました」と冊子には書かれています。私には、むしろ緑丘祭の主役である学生たちの華のような笑顔が、魅力的でした。50数年前を振り返れば(S41年卒)、全校学生800人足らずの中で女子学生が二人だけ…今とは華やかさは、雲泥の差でした。

ともあれ、小樽駅前から、通学用バスに乗り、会場に着くと、すでにメインステージではYOSAKOIソーランの演舞中…ああリハサル中でした。リハーサルは、あとで本番を見るとして、さっそく3号館前の本部テントで、「笑華満祭」冊子と出店Perfect Guidをいただきます。う~ん、それにしても屋外出店舖前の図書館が鉄パイプとビニールシートに覆われ、工事中のようで、幾分無粋。せめてシーに華やかなイラストでも…

まずは、写真部の展示と、可愛い娘さんたちがいる茶道部の店で抹茶を…、あれれ3号館の階段踊り場に張り出されている屋内出店MAPを見ると…昨年よりも出店数が少ないような気がする。それに、写真部の展示も、茶道部の出店も見当たらない。2Fの最奥214号室は美術サークルの展示があるようだ…

 


3号棟室内出店Map 2F最奥の214号室を覗くと…絵画の展示を予想していたのですが…黒板やテーブルデスクに展示されていたのは、アニメのイラストでした。アニメについてはほとんど知りませんので、隣の212号室に入ります。室内管弦楽の演奏中でした。数曲聞いて、ここもしました。そして1Fへ。

 


104号室の大きな教室で行われていたのは軽音楽部の演奏です。

 


暗い部屋の中でエレキギターの轟音が鳴り響きます。曲目はわかりませんが、軽音楽というより、ハードロックに近いのではないかと思いました。よく見ると、ドラムとキーボードを女子学生が担当していました。

 


最近の歌に疎い私でも、サカナクション、コブクロというグループの名前は知っていますが…今日は不知。

 


再度2Fに戻り、グローカルラウンジを覗いてみました。残念ながら、小樽商大のマスコットキャラ「商大君」には、会えませんでした。ここで30分ほど。ひょいと各テーブルを見ると、冊子があります。自席の冊子をぱらぱらとめくると、民法関係のゼミのレポート(レジメ)のようです。かつて新聞等でも話題となったエホバの信者に対する輸血問題が取り上げられていました。

 


3号館正面を出ると、おやと思われる店がありました。ほとんどの出店が飲食にかかわっているのですが、Map8番のこの店舗は「シヴァリエ」とあり、アクセサリーを売るお店でした。

 


シヴァリエの代表であるKマリアさんは、本大学の4年生。一見学生ではなくOGかと勘違い。普段は学業のかたわらアクセサリー小物類をネット販売してるとのこと。「儲けてますか?」と聞くと、学費(年間53万円ほど)の一部くらいにはなるとのこと。FBもやってます、アドレスは…とスマホを操作するマリアさん。ごめんなさいね、マリアさん、FBで見つけられなかった。
<授業料…昭和30年代終わりころは年間8000円で、道立高校の授業料より安かった記憶があります>

 


なお、彼女は、3年前の緑丘祭のミス商大コンテストにも出たことがあるとか。(2016.7.6付け当ブログ「雨で心配された商大緑丘祭」の中・下段の画像および記事参照)

 


Map6番のMMA(ジャックナイフ食堂)の前にたたずむ彼。どこかで見かけた顔だと思ったら、そうだこの学生もMr.商大コンテストに出ていた顔だ。さきの、マリアさんと同じステージに立っていた彼を思い出しました。ほかのMr.商大コンテストエントリーの学生が、スーツ姿で登場したのに、彼はサングラス+赤のトレーニングウエアを着ていたっけ。(前掲のブログに、記事と画像があります)

 


3号館前の店舗を見て回ることにしました。Map9の猪口ゼミの「順風漫歩」 おや、君たちなにしてるの?ガムを延ばしてるの?と聞くと、伸び~るチーズで遊んでたとのこと。販売そっちのけで遊びに興じる姿も、学生ならではですね。あはは

 


さらに奥に進むと、テーブルの上に、グリーン缶の飲み物が…ブラジルの味「ガラナ」です。去年も出店してました。確か近藤ゼミで、ブラジリアンソーセージを販売してたっけ。

 


Map31番 商大写真部の店は、たこ焼きをせんべいで挟んだタコセンとイモ餅を販売してました。君たちどうして写真展やらないの、期待して見に来たんだけれど…。う~ん、明確な返事がない。可愛い子供たち、写真を撮らせてもらいました。FBにアップしてもいいかな?OKの返事がきました。

 


ん?サングラスの女子学生が「キ。コウリョウ」????いったい何語なんだ?よく見るとMap30番「輝光寮」とある、なんだ、学生寮の出店だったんだ。

 


小樽笑店は、よく知っています。小樽市内でよく子供向けのイベントを行ってるサークルですね。ナチョスって、メキシコ風のスナック菓子のことだとか。

 


メインステージ横の大学会館を覗くと、学生食堂は休館日のようでしたが、昼食メニューが面白い。とにかく安いね。こんさの食堂よりも1~2割安いように思いました。なお、冊子のキャンパスマップを見て、今更ながら気が付いたのですが、私が学生の頃は「学生会館」と呼んでいたのですが、今は「大学会館」というんですね。

 


時間は前後しますが、メインステージ前広場では、「YOSAKOI☆2019」がおこなわれています。一番手は武蔵女子短大の「コンサフリーク」の演舞です。

 


演舞最後は出場チーム全員による「よっちょれ」です。えがお、えがお、みんな笑顔です。これぞ笑華満祭だ。

 


出店舖の学生たちや観客も交えて演舞。

 


最後は出場全チームが集まり記念写真。ここも笑顔満祭。

 

この後ほか、恒例の流しそうめん、ミスター小樽商大コンテスト(なぜかミス小樽商大コンテストが、なくなっている)が続きますが、途中で帰宅しました。
例年というか昨年に比べ、従来の人気イベント(私個人にとって)がなくなるなど、幾分寂しいものがありました。
しかし若い学生たちの生き生きとした笑顔に触れて、とてもさわやかな気分になりました。これぞ、笑華満祭でした。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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