<翔楽舞演舞の一コマ 影が踊る>
9月9日土曜日午後1時30分から、小樽マリンホールで、商大「翔楽舞」のYOSAKOIソーラン披露会がありました。当日受付で配られたチラシによれば、今年は翔楽舞が結成されて10年目に当たると言います。6月に札幌で行なわれた「第26回YOSAKOIソーラン祭り」では、北海道知事特別賞と一次審査委員賞を獲得しております。振り、衣装、地方車(じかたしゃ)、曲、小道具などすべて学生達の手作りです。小樽という地域に根付いた団体を目指し、ボランティア演舞など多岐にわたって活動しているチームです。(翔楽舞HPを参照)
受付横には、今年のYOSAKOIソーラン祭りで着用した「慶陽=よろこび」の衣装が2点飾られていました。
最初は、今年の演舞「慶陽=よろこび」から始まりました。
動きを表現するために、シャッタースピード優先で撮りましたが、45~60分の1で撮ると、動きとシンクロせず、殆どがぶれぶれ(動きの方が早い)。結局は絞り優先モードで撮ってみると、案外流れるように撮れることも…
次はスライドで、今回の演舞披露に向けての練習風景が、上映されました。
順序は入り繰りしてますが、体育館での練習風景が見られます。従来の披露会とはちょい違った紹介で、良い企画かと感心しました。
面白いですね、このようにして練習に励んでいるんですね。後ろの文字を読むと、稲穂小学校の体育館を利用しているんですね。
披露会まであと〇日と書かれたボードを示してますが、画像の外になっちゃってる(笑)。
白飛びして、何が書かれているのか不明。でも彼女、彼らの表情がとても明るくて、見ている方は癒やされます。
さて、演舞は続きます。
演舞の前には、画像のように彩囃子(いろどりばやし)というように演目が示され、司会者が概要を解説してくれます。
彩り囃子の演舞
この衣装の純和風のデザインが最高に良いと思いました。
演目とは順不同ですが…
影も踊る。
演舞の順序が前後しますが、男子学生が頭上で振り回す法被が上手く流れました。
決めのポーズ。
途中で、これも恒例のスポンサーからの寄贈品の抽選会もありました。最後の演舞は観客をも巻き込んで「よっちょれ」
舞台上から客席の通路におりてきて、観客にも踊りを勧めます。
観客の中に、知り合いがいたのかな。
最後は全員舞台上に集合。
よっちょれ、最後の決めポーズ。
約1時間30に及ぶ披露会は終わりとなり、その後2017年と次期2018年のチームリーダーの挨拶で締めくくられました。
お疲れ様でした。
とにかく見ていて気持ちの良い演舞に拍手喝采を送ります。来年はもっと上位を目指して頑張れ、「翔楽舞」!