紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

我が家のイヌネコバトル~その後

2014-10-02 06:00:00 | 日記
我が家では、ネコを2匹とイヌを1匹室内で飼っております。イヌはパピヨンと言う犬種の中型犬で、10年ほど前に我が家の一員となりました。いきものはもう買わないというルールに反して、家内と娘が、ホーマックのぺットショップから、買ってきたものです。数日の間は、娘・次女の部屋に隠しておりましたが…、いくら隠したところで鳴き声でわかります。何でも、ペットショップで売れ残り、値段が安かった、店員に抱いてみてはと言われ、つい抱いたら離せなくなった、等々理由にならない理由をくどくどと…

今更返せないし、餌や糞の始末は家内と娘が行うという約束のもと、渋々認めてしまったのが…運の尽き。定年後の運動不足解消のためと言う理由で、強引に散歩係に任命されてしまいました。まあ、散歩で運動不足解消できるなら…いいか。一方、ネコの方は老猫が二匹おります。22歳のメスネコ(ルナ)は気性が荒く、ネコでも犬でもそばに近づくと、ファ~と言って威嚇します。1歳下のオスネコ(チョコ)は鷹揚で、イヌになされるまま、時折反撃する程度でした。そのオスネコも、今年の春先に天寿を全うしました。

遊び相手のいなくなったイヌの前に現れたのが、二世帯住宅に住む娘のところに貰われてきた子ネコ(キィーヤ)です。生後4か月ほどの黒縁ニャンコで、う~ん、ブチャコの部類。二階の孫娘の部屋から、ベランダを通って私の部屋にやってきます。それをイヌが待ち受けて途端に部屋から階段から、大運動会の始まりです。なお、チョコとジャスのバトルについては、当ブログ2009.8.4付「我が家のイヌネコバトル始末記」に載せております。今回は、あれから5年たったイヌネコバトル記です。


二世帯住宅の孫の家で飼っているメスの子ネコ、名前は「キィーヤ」。名前の由来は…中3の孫が勝手にそうつけたらしい。生後5か月ほどの子ネコ。どうもこのツラは、子ネコとは言い難い、不敵なオヤジの面構えをしている。う~ん、可愛くないな~。

娘の話では、友達のところからもらってきたらしい。数匹の子ネコから、このメスを選んだらしい。どうみても器量はよくない。ブチャコに見える。もっと器量よしのメンコイのがいただろうというと、これがいいのだという。ふ~ん、そう言うもんかね…


ある日、2Fの孫の部屋からベランダを通って、私の寝室兼写真工房へ、ブチャコがやって来た。いきなり机の上のノートパソコンのキーボード上に座り込んだ。この異変に気が付いたのか、イヌが私の部屋にやって来たから、さぁ~大変。ベッドの上でイヌネコバトルの開始だ。



<ラウンド 1>


まずはお互い、鼻の頭をくっつけて、ご挨拶。イヌ「私はジャスミン、通称ジャス、よろしくね」。子ネコ「私はキィーヤ」


挨拶が済むか済まないうちに、ネコパンチが飛び出した。ちょっとルール違反だね。


さらに左からのネコパンチだ。イヌ、あっけにとられている。


さらにネコの攻撃が続く。イヌ「不意打ちとは…かなわんな~」


ネコ、ずに乗ってイヌの足に噛みつく。イヌ「キャウ~ン」


イヌ、体勢を立て直して、下段の構え。


イヌ、子ネコを押し倒しの反撃に出た。


子ネコ、素早い、体を入れ替える。


一旦場外へ避難する子ネコ。

暫し、イヌネコバトルは中断。



<ラウンド 2>

今度は場所を変えてバトル再開。


仏壇の間に入った子ネコ、イヌの様子をうかがう。


子ネコ、本気モードになった。


でもね~、なんとなく嫌気がさしてきた…しばしタイムにしようや。


と言いつつ、相手を油断させておいて、ネコ分身の術を使う。


うふふ、ここならわからないだろうな…


子ネコ「あれれ、座布団に何か面白いものが…」 イヌ「何やってるんだ?」


ファスナーのつまみを見っけ!


盆提灯の房の方が面白いや。


さて、獲物をどこへ持っていこうかな

と言うことで、今回はバトル不成立。続きは後日をお待ちください。


<バトル 場外編>


子ネコベランダから私の部屋に入るとまずベッドの隙間から、部屋の様子をうかがう。ジャスが待ち構えていないか用心している。


いないとわかると、私のデスクに飛び乗って、先ずはご挨拶?マグカップが二つ?そう立て続けのお茶をがぶ飲みするからだよ。


茶の間と台所でのバトルが済んで、一服タイム。お体の大きさが違うせいか、子ネコはすぐ疲れるようだ。


ああ、キィーヤが、ジャスに飲み込まれた!撮影角度のせいでした。




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする