紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽水族館へ~ジジと孫たちの撮り比べ

2012-04-14 06:00:00 | 日記
春休み中に、天候が今一つはっきりしなかったこともあって、孫たちをどこにも連れて行けませんでした。4月も入学式が済んだ頃になってやっと春めいてきました。そこで4月8日(日曜)に、小5と小3の孫娘二人を連れて小樽水族館に行ってきました。入館料大人1300円、小中学生530円×2人、車の駐車料金600円、計2960円+昼食代は結構負担になります。旭山動物園のように市民割引もシルバー割引もありません(70歳以上は無料ですが…)。

それにしても入館料が高い。などと愚痴を言いながらとにかく入ります。寒いので、自販機で暖かいものでも飲もうと、コインを入れても、100円玉が戻ってくる。二度、三度…投入、ん?よく見ると100ウォンではないか。さては、駐車場でお釣りをもらった時に紛れ込んだ?あるいは入館料の釣銭に紛れ込んでいた?ともかく、受付で抗議すると、すんなり100円玉に代えてはくれましたが…。韓国人観光客が増えている昨今、このような不正を(100ウォン=約7円)身近で体験してしまいました。

今日はいつもの写友とも水族館で待ち合わせをしております。孫娘二人をモデルに撮ろうという魂胆でもあります。孫二人にもコンパクトデジタルカメラを貸してあげたので、入館するなりパチパチ取り始めました。ともかく順路に沿って撮り歩きます。日曜日ということもあってか、結構親子連れの来館客が後を絶ちません。ペンギンやイルカなど人気者のショーの時間になると観客が大勢集まりました。


(エイのしっぽにライトが当たって…)


(大きな水槽の前で盛んにシャッターを切る孫娘たち)


(タラバガニに狙いを定めて…)


(孫二人は動きの速いカワウソが気に入ったようで、しばらく離れない)


(ミノカサゴの立派な鎧?が気に入りました)


(上方の水面の反射がこれまたいい…)


(熱帯魚のような魚も綺麗ですが、サンゴもカラフル)


(フグの仲間でしょうか、とにかく動きが早い、ほとんどのカットがぶれ、ブレ)

1Fの展示水槽をほぼ撮り終えて、屋外に出てみることにしました。アザラシ、オットセイ、ペンギンのショーがあるためです。この時間になると、日も差し始め少しポカポカしてきました。階段を下りて海辺にある施設に行きましたが、ショーの時間にはまだ早いのか、人がほとんどおりません。セイウチ館に行ってみましたが水槽の端でふちに生えた藻を食べています。


(スロープの壁には絵がかいてあります)


(トドのショータイムには、トドが高さ5mほどの足場から海中にだいぶするシーンもありますが、撮影できませんでした)


(セイウチがシャボン玉を吹いている)

ペンギンのショーもありましたが、取り立ててアップするほどの画像もありませんでした。お昼時間も近くなりました。ここで写友たちと別れ、孫を連れて2Fのレストランに入りました。結構いい値段です。一番安いものでお子様用のセットで650円、大人用となようとなると900円以上です。


(綺里がスパゲッティ、悠里が亀の子ランチ…)

昼食の後は、2F展示水槽にもいろいろな生き物がおります。孫と3人で、撮り歩きです。クラゲが気に入りましたが、とにかく暗いのが難点。ISO感度を目いっぱいにセットしても、被写界深度(絞りのF値)が稼げません。もちろんシャッタースピードも出ませんので、ピンぼけ、手振れのオンパレード。


(かろうじてピントの合ったクラゲ)


(クラゲの影が面白い形で…)


(ミノカサゴの親戚のような…)


(上の画像を真剣になって撮っていると、小3の孫綺里が撮影したカット)


(小5の悠里の作品 水槽上部に反射した模様が、なんとも言えない…)


(同じく悠里の作品)

午後1時過ぎには撮影が終わり、孫たちは入館入り口付近のお土産品コーナーに走ります。あれこれ迷った末に、水族館の魚や海獣のイラスト入りのメモ帳を買ったようです。

<撮影機材等>
ジジ    CANON EOS 40D 約200カット
悠里(小5) CASIO EXILIM Z3000 120カット
綺里(小3) OLYMPUS PEN E-P1 130カット
コメント (8)
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