お嫁さんは、中国にいるとき、日本は封建的で
男尊女卑の国だ。
女性は皆、男にいじめられて、毎日泣いて暮らしている。
そう教わったそうです。
毎日いじめられ、泣いているのはこっちの方だ。
それはとにかく、お嫁さんの間違った認識をただすため
樋口一葉を持ち出すことにしました。
中国のお札の肖像には、女性はまだいないはずです。
これで名誉挽回を目指します。
「5千円札の樋口一葉というニューレン(女人)知っているか?」
「知っているよ。源氏物語を書いた女人だよ」
えっ?
突拍子も無い答えに面食らいましたが、それ以上に
源氏物語を知っていたことに驚きました。
「源氏物語は、有名だから中国人でも知っているよ」
へ~、意外や意外。
「でもね、源氏物語を書いたのは紫式部という女性です。
樋口一葉ではありません」
「ふ~ん、そうなのか」
「そうなのだ。紫式部は日本人なら誰でも知っている
人でね、天皇一家の家庭教師をしていた人だ。
同じような女性で、清少納言というのがいたんだけど
これと仲が悪かったんだって」
「今も昔も女人は仲が悪いね」
「そうだな。あんたも女人の仕事仲間全員と仲が悪かっただろう」
「そうだヨ。でも、全部と仲が悪い、というのも難しいのヨ」
何が、難しいのヨ、だ。
「そんなこと、自慢になるか」
「でも女人なのに偉いね」
「当時は天皇が権力を持っていたからね。
天皇に取り入るため、貴族が娘の教育に熱心で、
それが原因なんだって」
ALA!中国
男尊女卑の国だ。
女性は皆、男にいじめられて、毎日泣いて暮らしている。
そう教わったそうです。
毎日いじめられ、泣いているのはこっちの方だ。
それはとにかく、お嫁さんの間違った認識をただすため
樋口一葉を持ち出すことにしました。
中国のお札の肖像には、女性はまだいないはずです。
これで名誉挽回を目指します。
「5千円札の樋口一葉というニューレン(女人)知っているか?」
「知っているよ。源氏物語を書いた女人だよ」
えっ?
突拍子も無い答えに面食らいましたが、それ以上に
源氏物語を知っていたことに驚きました。
「源氏物語は、有名だから中国人でも知っているよ」
へ~、意外や意外。
「でもね、源氏物語を書いたのは紫式部という女性です。
樋口一葉ではありません」
「ふ~ん、そうなのか」
「そうなのだ。紫式部は日本人なら誰でも知っている
人でね、天皇一家の家庭教師をしていた人だ。
同じような女性で、清少納言というのがいたんだけど
これと仲が悪かったんだって」
「今も昔も女人は仲が悪いね」
「そうだな。あんたも女人の仕事仲間全員と仲が悪かっただろう」
「そうだヨ。でも、全部と仲が悪い、というのも難しいのヨ」
何が、難しいのヨ、だ。
「そんなこと、自慢になるか」
「でも女人なのに偉いね」
「当時は天皇が権力を持っていたからね。
天皇に取り入るため、貴族が娘の教育に熱心で、
それが原因なんだって」
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