ぱそらぼ (ぱぁと1)

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心あらたまる日

2009年12月24日 | 雑談
クリスマスイブの夜は如何お過ごしですか? 別段キリスト教を信じているわけでもなく、別段ロマンチックなムードを楽しむほどマメでもなく、いつもとこれと言って変わらない時間が流れています。それでも鶏のももにタレをつけて焼いてみたし、チッチャなケーキを買ってみました。それから、独立した子ども達にクッキーなど送ってみたりしました。かなり日本人的なクリスマスの夜です。

言うまでも無く、クリスマスと言うのはキリスト教ではイエズス・キリストが生まれた日です。カトリックの国であるスウェーデンでは、アドベント(待降節)と称して、その4週前から4本のろうそくを窓際に飾り、1週に1つずつろうそくに灯りを点して、その日を待ちます。要は心の準備を整え、心静かにその日を待つと言うものです。日本はカトリックの国ではありませんので、それがクリスマスでなくお正月なのですね。随分前からその日のために、周囲を掃き清め、(多分)身も心も新たにその日を待ちます。今でも年末年始は、生活の中で大きな行事ですから、心があらたまる気がしますが、きっと昔ほどにはピンと張り詰めたものではなくなっています。

子どもの頃は、学校がありますから、4月から3月までがワンセットになっていました。1年と言う単位がキチンとめぐって来ることで、新たな節目を作ることが出来ました。何かが新しくなったような気になれたものです。無条件に新しくなれる日というのは、少し魅力的な気がします。



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