石油鉱業連盟が「石油枯渇」まで後68年という数字を発表しました。現在の埋蔵石油確認量は1兆1138億バレル。現在の生産量を続けると37.6年分に相当するそうですが、未発見の資源量を加えて、68年しか持たない(も、持つ?)と発表したようです。
埋まっているものを掘って使っているわけですから限りがありますし、この計算は発表の仕方から見ると、現在の生産量を続けると37.6年分。ということは更に生産量が増えると、枯渇年数は更に近くなるということになります。最近中国の発展が目覚ましく、石油の使用量が増えていると言いますから、他の国も含めて今現在より更に近代化が進む国が多くなればなるほど、世界の資産は速く枯渇することになります。次世代燃料の開発が待たれます。
私見ですが、技術的に可能になっているようですから、自家用車は全てソーラーか何かに切り替えるといった驚くような政策が必要なような気がします。ガソリンは航空機や電車、それと緊急車に限って使用を許可し、後は全てソーラーカーというのはどうでしょうか? 懸案のCO2排出もかなり減るでしょうし、最高速度が例えば50kmしか出ないというのであれば、交通事故も減るのではないでしょうか? 時速100kmで高速道路を飛ばして流通していた商品が、計算上はその2倍の時間が輸送にかかるわけですが、「速く、安く、多く…」とやみくもに突っ走ってきた時代を反省しても良いような気がします。
全車を変更するとなると、すぐには無理でしょうが、そういうためにこそ税金が使われても良いのかも知れません。
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