世の中のことにはいつだって「本音」と「建前」があって、何でも「本音」でやっていけるはずが無いことは百も承知です。「建前」も大切で、ものは「形」を整えることで「中身」がついてくることもよくあります。「建前」を保つことは、ある意味で大きな歯止め役であったり、理性的にことを進める原動力になったりもします。
町内の班長役は輪番制で回ります。と同時に「子ども110番の家」という役目を自動的に引き継ぎます。最近の子どもの日常には危険が潜んでいて、ごく普通の日常の安全さえ「守る」必要のあるものになってきています。ですから「イザ」という時に子どもが駆け込むことのできる場所というのは必要ですし、そのような箇所を数多く抱える地域では犯罪だって起こりにくいと思われます。目立つコーンを置いて、そうした安全意識を高めることには、それなりの役割があると思います。
ただ「子ども110番の家」というのは、いつでも子どもが駆け込める場所でないと意味がなく、イザ駆け込んでみたら鍵がかかっていて誰もいない場所を定めるべきではないのではないかと思います。
本来すべてが異なるはずの人間を、一律並べて「同じ」でなければならない…と考えていることは必要なことでありながら、実は「同じ」に見えることだけが重要視され過ぎると、物事の本質が「同じではない」ことを理解できなくなるのではないかと危ぶんでしまいます。
「図形が消えてしまう」
ワンポイント知識や講座案内を(ぱぁと2)に紹介しています。必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。簡単なご質問も可能です。お気軽にご連絡ください。
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ただ「子ども110番の家」というのは、いつでも子どもが駆け込める場所でないと意味がなく、イザ駆け込んでみたら鍵がかかっていて誰もいない場所を定めるべきではないのではないかと思います。
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