ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

2011年06月29日 | 雑談

マウスをつないだらタッチパネルは要らない
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チャイルドライン

2011年06月28日 | 雑談
チャイルドラインというホットラインがあります。18歳までの子どもなら誰でもかけられる電話です。フリーダイヤルなので、かける側には電話料金は発生しません。相談を聞いて解決をしていくといった電話とは、性格がやや異なっていて、悩み相談はもちろんですがどんな内容でも構わないとされています。匿名で電話をすることができ、嫌になったら一方的に切っても構わないとされています。

発祥はヨーロッパと言うことですが、お説教をしたり、正しく誘導したり…ということを目指しているのではなく、ただ子どもの声に耳を傾けるということのようです。本来なら、このような電話は不要だったはずです。それが、家族とのつながり、友達同士のつながり、地域とのつながりなどが、どんどん希薄になって来たことから、子どもの居場所をということで始められたようです。

初めて設置されてから10年以上が経過し、利用者もかなりの数に昇るようです。キットたくさんの子ども達の心を救ってきたのだと思います。電話代だけでかなりの金額が必要ということで、心ある支援者が広く求められています。それは大切な活動なのですが、一方では心が寒々とする話題であることも確かです。多くの子ども達が、身近にいる人と話すことができないという現実は、補うことができたとしても、チョット寂しい話題です。

話は唐突ですが、大学の「代返」を防止する管理システムも開発され、実際に導入している大学があるという話です。ただし、これまでのシステムでは、一人で複数の学生証をかざすことできるため(結局は代返が可能と言うこと)、今回改善された製品が発表されたようです。

憂うべき現実があって、その現実を解決する為に知恵が絞られる、誰かが手を差し伸べる、そのこと自体は美談なのですが、憂うべき現実をどう未来に近づけるかの視点が欠けている(決して欠けてはいないのですが、手をこまねいていざるを得ない)ことがちょっぴり気にかかります。



表の行を入れ替えると、表が断裂する
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2歳児

2011年06月27日 | 雑談
2歳児とつき合っていると疲れます。今やりたいことは今でなければ気が済みません。あれもイヤで、これもイヤ。手を貸そうとしても「自分で!」。かと言ってできるわけではありませんから、結局は手を出さざるを得ないわけです。遊んで欲しくて、構って欲しくて。叱られると分かっていることを、わざとしてみせて、叱られて泣く。これをしてはダメ、と頭のどこかでは分かっていても、理性の支配下にいるわけではありません。

私たちからすれば、何も今しなくても、後でまたいくらでもできるのに…と思う事であっても、子どもには多分「また後で」という理解が不完全なのだと思います。大人は、人間の一生がどのくらいの長さがあって、今自分がどのくらいの時期を生きているのかを漠然と知っています。時に知り尽くしていると勘違いをして苦しむ羽目になるくらい、明日が同じように明けることを信じてそれにあぐらをかいています。ところが、子どもは「今」という瞬間の積み重ねしかないわけですから、計画的にものごとを順にしてくことなど、至難の業であるのも、致し方ない事なのでしょう。誰もが来た道…なのですから、ゆっくりとゆったりと、抱きしめてやるしかないのだとつくづく思います。

しかしコレが2歳児でなく、大人だとしたら…。自分の論理だけで全てを切り捨てようとしてみたり、他人の言葉には一切耳を貸さず「自分で!」。そのくせして、できなければ、他人にその責任を転嫁して、あの人が悪いから、この人のせいで…。自らを客観的に評価することができず、手前味噌なスタンドプレーに酔って、稚拙なことを繰り返す。

ゆっくりとゆったりと、抱きしめてなどいられません(苦笑)。




ルーラー部のポップヒントが表示されない
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小学生新聞

2011年06月26日 | 社会派らぼ
毎日小学生新聞に掲載された小学6年生の男児の手紙をめぐって、他の子ども達からも続々と意見が寄せられているそうです。小6男児は、父親が東京電力社員で、今回の原発事故や計画停電について、東電だけでなく皆に責任があると論じて(!)います。原子力発電を作ったのは確かに東電だけれど、作るきっかけを作ったのは日本人(世界中の人々)なのだと説いています。深夜営業のスーパーやゲームなど、電気消費を無駄に増やしたせいで、発電所を増やさなくてはいけなくなったのだ。そして地球温暖化を防ぐためには原子力が不可欠であったこと、ならば地球温暖化を進めた原因は誰にあるのだというのがその主旨のようです。それを読んだ他の子ども達が、子ども達なりに更に、賛否の意見を綴っていると言います。

1つだけハッキリさせておきたいと思う事は、原発が是か非かの論議で東電が責められているのではなく、1000年に1度といわれる未曽有の大災害に、東電がどう備えていたかという点なのです。そして更に必要なことは、これからをどうすのかという建設的な議論です。

ただし、歴史というのは実にしたたかです。様々な危機を、世界の歴史は切り抜けて来て今日に至ります。約50万年も前に、人類の祖たる命が出現して以来、予測もつかない展開を様々にすり抜け、今があるはずなのですから、私たちはひたすら前に向かうしかキット道はありません。

人類が火を手に入れたことも、エネルギーを生み出すことを覚えたのも、様々な失敗と犠牲の果てのことだったはずで、私たちが既に大自然を知り尽くしていると勘違いすることそのものが間違いなのです、多分。水を入れると使えるようになる「水電池」が発売されると聞きます。大ピンチな時ほど、大逆転の突破口がどこかに空いていたりします。新しい発想、新しい発見、新しい提案がなされる必要があります。

子ども達が、それぞれに意見をシッカリと持って、モノが言えるということも、もしかすると今回の大ピンチの突破口かも知れません。ただ無為に責任の所在を求めることや、一方的に誰かをあげつらうことなど、どこかの場所で繰り広げられていることのミニ版にしているのでは、それ以上の展開は望めなかったりします。メディアは冷静に、明日を探る自負を思い出して欲しいと思います。


上罫線が引けない
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2011年06月25日 | 雑談

スタートボタンからの起動方法のですか
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応援

2011年06月24日 | 命の生き方
人間としての深みを感じていたい。そんな風に思っていても、なかなか色々なものに阻まれて、理想通りにはいきません。求めようとして、はね返されることもしばしばなのですが、ヤハリ人間としては深くありたい…そんな風に強く思います。

時に、深く傷ついた方と巡り合わせをいただく場面があります。外界に警戒をしてしまわれているせいか、表情は硬く、傷つく前に自分で自分を傷つけてしまおうとするような痛々しさを感じたりもします。取り払うべきものが何なのか、多分奥底では分かっておられるのに、一歩を踏み出す勇気が持てなくて、逡巡を繰り返しておられるのを見ていると、自分にできることが何なのかを考えてしまいます。多分、大切なことは心に寄り添う事なのだと思います。

自分に深く傷ついておられる事に理解を示すことで、お顔が和みます。そして、本人でさえ気づいていない、秘めた力を認めることが、その先を切り開く勇気を創ります。私が、心の底から応援してさしあげたいと思う瞬間だったりします。


印刷プレビューはどうやって閉じるのですか
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脱テレビ宣言

2011年06月23日 | 雑談
2011年7月24日で、アナログ放送が終了します。あとX日といった言い回しで、告知が行われています。地デジの準備をと促す総務省。買うなら今と宣伝をする電気店。いやでも、目に入ってきます。中には、地デジにかこつけて、テレビ放送受信のための工事代金先払い請求など、悪質商法まで出回っているとのことです。

我が家のテレビはかなり年代物で、それでも既に始まっているデジタル放送受信のための環境は整えており、既にデジタル放送を見ることはできました。ただこの際、多くの人が新しいテレビを買い求める中、テレビは廃棄しようかと思っています。

別段、肩に力を入れて何かに力んでいるとか、そんなのではなくて、「特別見ないからもういいかっ」的な発想です。30年程度をさかのぼれば、適当にテレビがつけっ放しの家だったりしました。何を見るでもなく、チャンネルを回す(古っ!)ような感じでした。その後、数年海外生活が間に入りました。日本に戻って、テレビを見た時、正視できないといった印象が強くありました。(その前までは何も感じなかったのに…。)以来、我が家からは日常的にテレビを見るという習慣が消えて、今に至ります。

テレビをつけないわけではありません。今では、何の目的もなく、テレビがついている時も普通にあります。が、どうもテレビがついていると、受動的になるというか、何かをするという意思を奪われるというか、巧く説明できませんが、何かこちらの気力を奪う不思議なオーラが(笑)出ているような気がします。

で、この際、脱テレビ生活にしようかと思っています。別段気負っているわけではありませんので、数か月後、数年後、またテレビを見ようかと思ったら、その時遅ればせながら地デジ環境を考えればいいかっという安易な脱テレビ宣言です。



後続文字の開始位置が揃いません
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省エネルギー

2011年06月21日 | 雑談
あの震災がなぜ起きたのか? 未だに振り返ってみても不思議な気がします。天災とは予告もなく突然に起きるものですし、それで当たり前なのですが、それでもあの瞬間のあの揺れが、なぜこれほどの被害を引き起こすものだったのか、割り切れない思いは心の中にあります。被害地域から遠く離れた私ですら思う事ですから、被害の大きかった地域の方々の思いはいかばかりかと想像します。

他人事だから、そんな呑気な事を!とお叱りをいただくこと覚悟で、「ピンチは最大のチャンスである」という言葉を、皆でかみしめておきたいと思います。残念ですが、私たちはなかなか自分を律するということが苦手です。分かっているのに、試験の前日まで試験勉強がはかどらなかったといった苦い思い出は誰もがあるのではないでしょうか。もっと時間的に余裕のある間に、キチンと計画をして進めれば、最後にあたふたすることはないはずなのですが、いつだって「間に合わないかも…」の焦りが学生時代の定番でした。

石油の埋蔵量は有限で、それがいつか足りなくなる…とか、地球の温暖化を何とか食い止めるために二酸化炭素の排出量を規制しないと…とか。私たちは、こんな災害が起きる前から、様々な問題を提起されていたはずなのです。それでも、いずれそのような問題が切実になるから、今のうちに考えておこうと言う程度の意識でしたから、昔の試験勉強よろしく、何一つ進まず、まぁいいやで済ませて来たような気がします。

が、ここに来て、日本列島全てに電力不足が懸念され、実は様々なアイディアや様々な対処法が提唱され出したりもしているのです。電気を使わない工夫がアチコチで聞かれるようになりました。

未曽有の大災害が乗り切るには、こうした新たな力を大切に考えて行かざるを得ません。気が付けば、私たちは、将来起きるはずのエネルギー不足をいとも簡単に乗り切る、驚きの新発見をしているかも知れません。気が付けば、世界をリードする省エネルギー国家に変貌できるかも知れません。ミストシャワーが設置された店舗先を歩きながら、「これから」が問われるのだと思いました。



長音がダッシュに変わってしまう
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高速道路1000円終了

2011年06月20日 | 社会派らぼ
高速道路料金が上限1000円で乗り放題…という政策が始まったのが平成21年3月。2年3か月間行われましたが、先日終了しました。終了後もETC搭載車の休日半額や夜間割引などは続くと言いますが、負担は一気に2、3倍増になるとされています。ちなみに関東方面から車で帰省する子どもは、新幹線に乗った方が安いと嘆いています。

一般利用者としては、あぁぁ…と言うだけです。ただ、この高速休日1000円がたたって、明石淡路フェリー(通称たこフェリー)などは、運航中止に追いやられ、ついに廃止に至っています。従業員は仕事を失いましたし、船舶も処分されました。

時代の波の中で経営が破たんしてしまう事も、それはそれで仕方がないのでしょうけれど、たった2年チョイでころころ変わる政策のせいだとしたら、経営者はあまりにも悔しいだろうと想像します。逆を言えば、短期の場当たり的な政策は、迷惑としか言いようがありません。

変わらずにあること、揺るぎないこと。ぶれないこと、筋が一本通っていること。何もかもが浅薄に変わらざるを得ない時代の中にあって、確たる思いを貫くことは貴重なことでもあるでしょうし、そうありたいと憧れるものでもあります。本当に深い想いに裏打ちされていることは、反省に反省を重ねたとしても、大きく傾いでいくものではありません。一方、さしたる思いがないことに対しては、思いつきのように眼ざわり耳ざわりの良いものにすぐなびいていって、今回のようにすぐに地盤がひっくり返ってしまうようなものにしかならないのかも知れません。

表面の上だけを整えればそれで良いという感覚が、あまりにも浸透し過ぎていて、当の本人ですら、その思いが浅薄なことに気付かないケースもままあります。



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