異動の春に

異動の季節ですね。慣れた職場を離れる方、右腕とも言う人を送り出す方。それぞれに複雑な思いを抱えての異動発表です。（せいせいした！と言う方も中には…笑）

私も器用な方ではありませんので、環境が大きく変わるのは苦手ですが、今まで引越しを何度も繰り返してきました。不思議と滋賀にきてからは18年近く居ついていますが。特に、滋賀に引っ越してくるときは、子どもの小学校の転校やらありましたし、大阪の知人には「気でも狂ったの？」とまで「田舎行き（笑）」を批判されました。正直言うと、滋賀に行きたいとは思えませんでした。でも…ここに来て私は「パソコン」に出逢いました。大阪に居続けていても出逢ったかも知れませんが、今はここに来たことは良かったと思っています。そんなもので「住めば都」。新しい出逢いには未知のワクワクするものがあります。送る方も送られる方も、チャンスだと捉えていければ…と思います。

又、今の世相からすると、１つの部署に同じ人間が長く居続けるというのは避けるべきだとも感じます。会社や役所などの組織の中では、固定の人間に仕事を任せてしまうことには弊害があるとも思います。部署内が自由勝手に切り回せると、色々な誘惑につられる場合もありますし、第一閉塞した中にいると本人が成長できないと思います。

行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、 かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

新しい日々を始める人に、エールを！


「一太郎をワード風に…」
詳細は「ぱそらぼ（ぱぁと２）」。閲覧時に必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。
お気軽にご連絡ください。

デヴィ夫人

デヴィ夫人のインタビュー記事を読みました。テレビに登場するタレントは、その素顔を殆ど知らぬまま、脚色された姿だけを見て、それでもその演出されたタレント像に「嫌い」だの「好き」だのの感情が発生します。

当然、私はデヴィ夫人は存じ上げません。テレビ画面の向こうで演技しているその姿を、基本的には好意的に見ていませんでした。年齢の重ね方、美しさの表現はもう少し違うのではないか？と感じるからです。

誰にでもチャンスはある。そのチャンスに気が付くかどうか、しっかりつかむかどうかで人生は違ってくる。チャンスをつかんだら、夜も寝ずに休日も返上して努力した人間だけが成功する。最初から目的や目標を持っていない人は、折角のチャンスを見逃す。見逃して社会のせいにする。生を受けた以上、人間は努力して生き抜かなければならない。

などと言う事を語られていました。そのまま「確かに、そうだよね」とうなづける内容でした。多分、テレビでよく弾き出す「好感度」とかいう数字も全て計算した上での演出なのでしょうね。

さぁ、果たして自分の「チャンス」はもう見逃した後なのでしょうか？



「編集記号の表示／非表示」
詳細は「ぱそらぼ（ぱぁと２）」。閲覧時に必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。
お気軽にご連絡ください。

花

「花冷え」という言葉はありますが、まだ「花」は数日先でやけに冷たい日でした。人間は四季を知っていますから、逆戻りはあっても日に日に暖かくなるのを信じていられます。が、こうした経験則がなかったら…寒い冬に「暖かな日の訪れ」を信じることはできるでしょうか？

でも経験則はなくっても信じたいと思っています。いつか「春」は必ず訪れることを。

春は桜だけでなく、百花繚乱。美しく花が咲き乱れる季節ですが、何の花が一番お好きですか？　私が一番好きな花は「すみれ」です。パンジーではなくて本当の山すみれ。中学生の頃、和歌山の友達が「好きだったでしょ？」とわざわざ掘ってきてくれた株は実家の庭です。我が家の庭は、一応ほんの少し芝生があるのですが、雑草の中に埋まっています。言い訳めきますが（言い訳です）、大好きなすみれを見つけては、掘り起こして持って帰り、庭の片隅に植えていたため、その種が風で散って芝生中に飛んだのがきっかけ。まだ他の草が伸びきらぬ早春、芝生の中にチョコンチョコンと、可憐な紫の花を咲かせる姿は、たとえようもなくいとしいものです！……を、容認したが為、最初はすみれだけだったのがいつの間にやら、雑草だらけの芝生と化してしまいました。

毎年、春まだ浅いときのほんの２～３日だけ、ニンマリしています。



「原稿用紙の印刷（２）」
詳細は「ぱそらぼ（ぱぁと２）」。閲覧時に必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。
お気軽にご連絡ください。

約束

規則でがんじがらめにする…と言うのは、考え物だと前に書きましたが、最低限の社会のルールとか約束とかは、守って当たり前のことだと思います。世の中は個人の権利とか自由とかが声高に叫ばれて、いかにも自由人のように振舞ったり、自分の個性で何事でもやり通すことが良いように言われます。

個性は必要だと思いますが、約束やルールを守るのはそれ以前の問題です。時に、子どもに世の中のルールを教えるべき親が、ルールを破ることを教えているのではないか…と思うことにぶつかったりもします。不良品を既に３体も世の中に送り出してしまった人間が言うことではないのかも知れませんが、子どもを愛することと甘やかすこととは意味が違います。

今どきの子どもは我が子ながら、何を考えているのか分からない…とか嘆くばかりで、子どもが約束を果たさないでも容認しているのでは少しおかしいのでは？？？と。自らの襟を正し、約束は必ず守るものだと教えられる大人でありたいと思います。



「原稿用紙の印刷」
詳細は「ぱそらぼ（ぱぁと２）」。閲覧時に必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。

原田雅彦選手の引退

ノルディックスキー・ジャンプで、５度のオリンピックを経験された原田雅彦選手が現役を引退されました。今後はコーチとして後進の指導に当たられるとのこと。

原田選手…といえば、笑顔と涙が印象的な選手でした。笑顔と涙と言うと、感情の起伏が激しいかのように感じますが、彼の笑顔も彼の涙も常に清らかだったような気がします。多分、ジャンプが「好きで好きで好き」な人なんでしょうね。自分の結果から逃げない人。そんな印象もあります。

お疲れ様。そして、その長い選手生活の中で培われた精神的な強さを、後進に伝えて欲しいと思います。



「ホームページの印刷」
詳細は「ぱそらぼ（ぱぁと２）」。閲覧時に必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。

サクラ咲く

室内では足元が寒く、火の気がまだまだ欲しい季節です。昨日のセミナー会場は、大変寒かったらしく、ご迷惑をおかけしました。（しゃべっている側の人間は、全く寒さを感じてはいませんでしたが、寒そうなご様子はわかりました。）

それでも、近くの桜が咲いていました！　キット桜にも種類が色々あるのでしょうが、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラ…って程度の知識です。それって同列に並べる種類かどうかもわかりません。

確かにあれは「サクラ」です。でも、純白に近い見事な華やかさと気品を誇るような咲き方ではありませんでした。あれ、サクラだよね？　ウン確かに…。そんな咲き方です。これは品種の違いなのでしょうか？　見る者の気持ちの違いなのでしょうか？　背景の青空の違いなのでしょうか？

ともかく、気高く咲き誇るサクラが見られるのはもう少し先のことなのでしょう。サクラが美しいのは、「葉」の緑が出てくる前に、枝全体にビッシリ花が咲くからなのでしょうか。一切の混じりけを許さない咲き方が、私は好きです。




「上書保存ができない？」
詳細は「ぱそらぼ（ぱぁと２）」。閲覧時に必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。

本日は有難うございました

本日、すっきりセミナーを無事に何とか終えさせていただきました。お忙しい中、わざわざ足をお運びいただいた皆様、本当に有難うございました。そして、支えてくださった事業団のスタッフの皆様、本当にお世話になりました。

最初は少々緊張していましたが、日頃講座をし慣れているせいもあり、根が厚かましいこともあり、段々緊張はほぐれ、皆さんの顔を見る余裕はありましたが、話している内容については、イマイチ取りとめがなかったような気がしています。ヤハリ、２時間と言うのはかなりのロングランで、論旨を上手く展開していくという事は難しいことですね。良い経験をさせていただいたと思っています。

自分としては、1つの大きな節目になった…と言うか、これを大きな節目にしようと思っています。自分が本当は何がしたいのかが、段々良く分かってきた気がしています。新たな出会いもこれから又期待できるような予感もあります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



「Num Lock」
詳細は「ぱそらぼ（ぱぁと２）」。閲覧時に必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。

オリンピックは２回まで？

昨日のニュースで、森元首相がオリンピック候補になる選手は２回で駄目なら、３回目は選出しない…などと言ったとか言わないとか。
発言の真意やそのことの是非は、専門家の方々のご意見もあるとは思いますが（個人的には、そんな短絡した発想は好きではありません）、フト引っかかったのは、以前から感じていることですが、何でもかんでも規則規則で縛りたがることの是非です。

規則で縛らなければ統制の取れない団体は上等ではありません。少人数の団体でも、わずかな意志統制が取れないとすぐに規則化したがります。そうした規則で拘束を受けるのは、大抵が心ある人々で、定められた規則を守らなければならないがために、がんじがらめになってしまいます。本来取り締まるべきターゲットの人物は、大抵の場合こうした規則も無視しますから、百害あって一利なしのような状態が生まれてしまいます。

話は飛躍するかもしれませんが、最近の風潮は何でもかんても、ルールや規則で駄目とするだけで、本当の意味での進展や改善は見当たらないような気さえするときがあります。幼児が遊具のボルトが抜けた穴に指を入れて大怪我をすると言った事件が起きると、同種の遊具がすべて「使用禁止」になったり、撤去されたりすることも「？」の気がします。ボルトが抜けた穴に、指を突っ込んだら危険だと、全ての幼児に理解させることの方が大切だと思うのですが。


「オリジナルドメインって何？」
詳細は「ぱそらぼ（ぱぁと２）」。閲覧時に必要な「ID」はpc_labo@mail.goo.ne.jp宛、ご連絡頂ければ発行します。

WBC優勝

王ジャパン、優勝おめでとうございます。そしてお帰りなさい。
WBCでの日本チームの優勝の凄かったのは、私のような野球音痴にまでこのような記事を書かせるところでしょうか。

野球通の方には、今回の大会を振り返ってのいろいろ…がおありでしょうが、私の印象に残ったことは…王監督の「品格」です。野球人として、そして人間としてかもし出される「品位」を、日本人として誇りに思うことができました。

最近、人間には「品位」「品格」が必要だとつくづく感じています。どんなに頭が良くても、どんなに知識が多くても、どんなに技術が優れていても、「品位」に欠ける人間には失望します。…だから、自分自身も、叶わぬことながらそうした「品格」を持っていたい、凛としていたい…と無性に思います。

「次世代ウィンドウズ・オフィス」
詳細については、「ぱそらぼ・ぱあと２」にて。閲覧には登録が必要になります。（pc_labo@mail.goo.ne.jp宛、お申し出ください）

顔の見えるネット

ネット上には管理人はいません。だから、互いに顔は見えません。それがネットの良いところかもしれません。
ですが、それは最低限のマナーやルールが成立している状態での話であって、顔も見せずにコソコソとネットを使うというのであれば、それは少し問題外ではないかと思っています。

ネットでは顔は見えません。ですが、自分の顔は見せられると思います。それは実際の顔写真を出すという意味でなく、誠意と人間性は見せられるという意味です。

「一度の入力量はどのくらい？」…のご質問がありました。詳しくは新・ぱそらぼへ！（遊びにお越しいただけるなら、下記記事の要領でアクセスを！）