ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

2018年12月30日 | 雑談

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A3用紙2枚のPDFを、A4用紙4枚に印刷したい

「システム警告」の画面が出て、閉じることができません

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今年もお世話になりました

2018年12月29日 | 雑談
2018年が暮れようとしています。

西暦というのは、イエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を元年としています。日本では弥生時代の中期頃でしょうか。当時の生活は、歴史の教科書で習いましたが、それは土器、金属器や稲作などの文化についてでした。が、西洋には「聖書」なるものが存在し、人々の怒りや悲しみ、苦しみや喜びなどを読み取ることができます。そして、もっともっと遡れば、いずこも「神話」の世界に入って行きます。「神」の話として今に伝わってはいますが、その本筋は「歴史」であっただろうことが想像されます。そこには脚色も誇張も入り込んでいますが、「神」たちが繰り広げる嫉妬も憎悪も、史実であったに違いない…と思うのです。

そこから、一体何千年の時間が流れたのでしょうか。それでも、人間が繰り広げているものは、嫉妬であり憎悪であり、互いに戦って滅ぼし合っているのだとしたら…人間というのは、なんと成長の無い生き物なのだろうかと、ため息が出てしまいます。

国と国との交渉は、私たちの生活とは程遠いところで行われていて、個人としては直接どうしようもない事ではあります。有権者が選挙で選んだ政治家たちが、日本を動かしているわけですが、選挙で入れる一票には、政治家の主義主張をすべて制約する力はありません。選挙の時の選択は、消去法とでも言わざるを得ない場合も多いわけで、幸か不幸か私たちの日常は、世界の不穏な情勢とは別次元にあります。

それでも…、一人ひとりの人生の70億倍のところに世界があるのだとしたら、70億分の1の小さな日常もおろそかにできないのかも知れません。ただ流されて、楽しければいい、目立てればいい…のではなくて、どうあるべきなのか、どうありたいのか、もう少し人は真面目に生きなくてはいけないのではないかしら…と、何となく思っています。

今年も1年間、色々な方々にお世話になって、今日があります。小さな歩みを止めない事こそが、たくさんの方々への恩返しかと、そんな風に今は思っています。ありがとうございます。

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友だちが増えたので、捜しにくい

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ゴミ

2018年12月26日 | 命の生き方
高槻市の住宅街に住む、とある家庭がゴミが捨てられなくて困っている…との、ツイッターが門谷なっています。3人の子どもを抱えたシングルマザーは、この住宅地に引っ越してきた際、活動に携わる時間が無いという理由で、自治会には入らないと近所の人に伝えました。すると自治会から「ごみ集積所にごみが出せなくなります」と伝えて来たと言います。近所に設置されているごみ集積所は自治会が管理しているものなので、非会員には使用を認めないといいうのがその理由です。女性は、集積所の掃除当番には加わると伝えたものの、自治会に入らない人が増えると困る…との理由で自治会に拒まれたようです。女性は、地域の集積所が使えないのであれば、市が自宅前まで収集に来て欲しい…と言っているようです。

環境省によると、市町村は、自治会に入る/入らないに関わらず、住民のごみを収集、運搬、処分する義務があるとの事です。このケースがどのような決着をするのか、恐らく同様の問題を抱えている地域や、同様の事を考えている人が、関心をもって注目しているのではないかと思います。

子どもの頃、住んでいた地域では、家の前にごみ箱を出しておけば、回収車が次々と回収して行った時期がありました。ほどなく、ゴミステーション的に近隣で一か所にごみをまとめるようになり、更にステーションとしてかごのような設備が整えられました。少し前まで、その実家で母がひとり暮らしをしていました。足腰に不安が出て来て、ひとり暮らしを断念する直前、近所のゴミステーションまでごみ袋を持って出るのも怪しくなってきた時、市のサービスに申し込んで、週に一度、分別さえしておけば、自宅扉前に出したごみを(燃えるごみ、プラスチック、ビン、缶など)すべて一度に回収してくれるサービスを利用させていただきました。高齢者一人暮らし家庭にはトテモ有難い制度でした。

どこの地域でも似たような事が起こっているのではないでしょうか。自治会は、ご近所づきあいなので入らざるを得ないと思っていても、役員は大変だから何とか免れたい。役員が面倒だから、いっそ自治会から抜けようかと思っている人も少なくはありません。そうして一人抜け、二人抜け、実体が無くなって、自治会そのものが消滅し、更にその状態を改良すべく新自治会が立ち上がる。また役員が面倒で、一人抜け…(笑)。そうやって無限ループをくるくる回るのかも知れません。つまり、自治会は無ければ不便だけれど、あっても不便。

互いに歩み寄る事をしなければ、解決の無い問題のような気がします。冒頭の女性も「活動に携わる時間がない」と言わず、「出られる時だけ出ます」といった譲歩ができれば良いのかもしれませんし、自治会側も考慮すべき事情のある方に、もう少し優しい対処があっても良いのかもしれません。そして住民の事情に合わせ、役員などの負担を思い切り軽くするなどの善後策が必要です。

どんな事も正論さえ述べれば良いのでは無くて、相手への配慮があって、初めて真意が伝わり、分かりあえるのかな…と。社会に背を向けて生きていると、多分幸せが少しだけ減るのかも知れません。

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平和

2018年12月24日 | 雑談
来年退位が決まっている天皇陛下が、85歳の誕生日に先立ち行われた最後の記者会見で、「象徴と位置付けられている天皇の在り方」を求めながら務めて来たと声を震わせておられました。世の中の多くの人間は、自分自身の生きざまを模索して、正解のない人生を手探りして生きています。それでも、周囲には手本として見習いたいと思うような人もいれば、反面教師よろしくこうにはなるまいと居ずまいを正す事になるような人もいたりします。天皇陛下という立場は、周りの人から生きるヒントがもらえるわけでもなく、とてつもない孤独の中におられるのかも知れない…と、少し想像してみます。

陛下は、会見の中で「これからの国際社会は平和な時を迎えるのではないかと希望を持ちました。しかし、その後の世界の動きは、必ずしも望んだ方向には進みませんでした。」と述べておられます。

人間は、必ず昨日よりは今日、今日よりは明日、進化するのかと言えば、そうとは限らない…というのが本当のところのようです。確かに、もう少し前…の方が、世界は平和に向かっているという実感があったように思います。ただ世界…という大きな視野で見るなら、戦火が止んだことは多分一秒も無かったのかも知れません。それでも、これから互いが歩み寄って行ける…と錯覚を持った者はたくさんいたはずです。

最近は「自分に正直にある」事が大切にされます。就活も、まずは「自分探し」から始めるといったアプローチが主流です。本当の「自分らしさ」というのは、決して自分が心地よいとか、我慢しないとかを指すものでは無いと考えるのです。が、どうも「自分の立場」をためらわず、ひるむことなく主張する…事こそが、「強い」事であるという風潮が拭えません。

世界中がてんでに、自己主張をするばかりであれば、陛下の会見を待つまでもなく、多分世界は後退しているのだとしか思えません。

マイマップ

2018年12月23日 | 社会派らぼ
Google マップにはマイマップという機能があります。自分用にカスタマイズした地図を作成する事ができるというもの。様々に、地図上に確認しておきたい場所をマークする事が出来、必要なら説明を入れたり、ルートを追加したり、スポットに写真を入れたりすることもできます。一人で仕事の戦略を立てるもよし、複数人で情報を共有する事もでき、また広く公開する事もできます。使い方はその人次第。超便利だと愛用する人もたくさんおられるようです。

が、このマイマップの機能を使って、悪口とかあらぬ揶揄を書き込まれるという被害が多く出ているようです。日本大学の敷地に「日本タックル大学」と書き込まれていたり、店の悪口が書き入れられたりするということで、店の死活問題だとして弁護士に相談するケースもあるように聞き及びます。

こうした場合、まず相手を特定する必要がありますが、それは厚い壁に阻まれていて、まずはGoogleに対する情報開示命令、それが認められ相手のIPアドレスが分かったら、次はプロバイダに対する情報開示命令が必要になります。それぞれ訴訟といった形で裁判所の開示命令が必要になります。ですから、相手が特定された時には情報が削除されていたとか、もしくは特定できる前に通信記録が消去されてしまっていたなど、損害が賠償される道のりは険しいようです。

そもそも、こうした悪口が、ネット上では顔を晒さずに言ってしまえるところに問題があるのかも知れません。あるいはそれ以前に、顔を隠していれば、品格に欠ける言動を平気でするという振る舞い自体が問題です。昨今は個人情報の流出に非常に神経質になっていて、イベントの写真などに子どもの顔がほんの僅かでも映り込んでいると、写真の公開に強い意義が申し立てられます。大半は家庭の許可が無いからという事で、公開は見送られます。…が、そうしてナイーブになるご家庭に「一体、何が怖いのか?」を尋ねてみても、漠然とした不安でしかない場合が多いものです。

顔と名前が特定される事を、本能的に怖がり、逆に言うならば顔と名前が特定されなければ、何をしても良いと言った不届き者が多すぎるのでは無いでしょうか。名前を名乗り、顔を上げて行動する事が当たり前の社会に戻るべきなのではないだろうかと思ったりします。

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列の再表示のショートカットキーが効きません

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バブル

2018年12月22日 | 雑談
昭和61年12月から、4年と少しの間、日本は「バブル」と呼ばれる経済状態を経験しました。「バブル」というのは「泡」。不動産や株式などの市場価格が、投機によって経済成長以上のペースで高騰し、実体とは大きくかけ離れた金額で取り引きされてしまい、以降投機によっても支えきれなくなるような経済を言います(あっているでしょうか?…)。バブルは終わってみないと分からない…と言われているようですが、振り返ってみるとそれほどの価値の無いものに、過剰な期待が集まって、どんどん膨れ上がってしまい、一過性の好景気が終わった途端に不景気に転じる事から「バブルが弾ける」などとも表現されたりします。

資産家と呼ばれるような人たちは、高騰しそうな資産を買い占め、それによって儲けるわけで、そうした野心がバブルを産み出す…という事になるのでしょうか。バブルの時期は、産業界全体が活気づいていますから、何をやっても元が取れてうまく行くように思いますが、本来の価値から大きく離れた価格で取り引きされているわけで、弾けてしまうと、本来のあるべき価値に逆戻りしてしまいます。

本来の価値は大した事がないのに、過剰な期待が集まって、どんどん価値が高騰してしまい、ある日突然その価値が実態を伴わなかったことに気づく…という意味では、今の私たちの社会はバブルの中にあるのかも知れません。自分たちは、それが大きな価値を持つような気になっているだけであって、本来さした価値も無かった事に気づく…まで、踊らされてしまっている事に気づかない。もしかすると、そんな泡のようなものを追っているのではないかと、フト思う事があります。

「アイドル」と呼ばれるジャンルがあります。今活躍しているアイドルの事も詳しくはないのですが、歌手なら歌唱力、俳優なら演技力といったものが伴わないにも関わらず、活躍している人たちがたくさんいます。多くはシッカリした事務所が「売り」に徹しているわけで、ある意味で一過性だと分かりながら、一時だけで消えていきます。もちろん本人たちが、その状況を百も承知で、仕事と割り切っているのでしょうが、中には勘違いしてしまう者もいるかも知れません。

SNSが大流行しています。流行といって良いのかどうか分かりませんが、数千万人とも言われている人たちがSNSを利用しています。が、流行り廃りも激しく、どんどん新しいサービスが登場すると同時に、従来のサービスの利用者が減って行ったりします。それでも一日に何時間も画面を見ている人がたくさんいて、毎日が充実しているかに感じているかも知れませんが、それももしかするとバブル。本当はさした価値もないものに翻弄されているだけかも知れません。

本当に、手の中にあって消える事のないもの。絶対に見失う事のないもの。泡のように消えてしまわない、確かなものが世の中に必要です。

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データベース関数が正しく働かない

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超えるもの

2018年12月21日 | 雑談
政府が国際捕鯨委員会から脱退する…という方針を示しました。東京オリンピックや大阪万博の開催を控え、多くの反捕鯨国の反発を予想すると、なぜこの時期なのかという心配論が強くあります。「意見が通らないからやめる」というあり様がどうなのかという意見も正論です。

先般、愛用しているパソコンが「アップデートに失敗」し、正常なアップデートができなくなりました。旧いままで使えなくはないのですが、電源を入れ直す度に長時間の「更新中」が示され、何度も「再起動」がかかる上に、挙句は「更新に失敗しました。元に戻しています」に再び時間をとられ、最終的にやっとシステムにログインできるという状況に、対処を迫られる羽目になりました。結果的に、やっと「最新の状態です」というメッセージに至りましたので、やれやれ…ですが、パソコンのシステムに詳しいわけでなく、Windowsに用意されているツールを利用しながら、何とか修復することができました。

コンピューターというボックスの中は、素人には「ブラックボックス」です。直接思い通りの指示を出すことができず、(自分の技量で)分かっている範囲の正規のルートだけを何度も何度もたどりながら、状況を改善して行く方法は、やはり相手が機械である事を思い知らされます。コンピューターの処理能力が、いかに速く優れているか…は十分に分かっていますが(何せ、パソコン大好き人間ですから)、どんなに技術が進んでも、「困っているから何とかしてくれないだろうか」といった人間らしさには叶わないのではないかと、密かに思っています。

ルールづくめの現代社会や、主張ばかりの会議風景を眺めていると、人間がコンピューターに近づいているのではないだろうかと思ったりしています。異なる考え方の多くの人間が、秩序正しく暮らすためには「法律」というルールが必要です。ですが肝心の「法律」は如何様にも解釈が可能であったり、全ての状況が同一であるという訳もなく、考え方の大きな差異はどうしようもなく「三審制度」などといったルールが出来上がりました。…が、それで裁いてすら、100%の人が納得する結果は生まれません。そこで多数決といったルールが出来上がりました。そして、ある意味でそれは一種の「数の暴力」になることを否めません。

そうした隙間を埋めるべく、「会議」が持たれますが、これまた一方的に主張を声高に言い合うだけ…で、最終的に「数の暴力」で押し切る現実があります。そして、そうでなければ、この社会が回って行かないというジレンマがあります。コンピューター内部に私たちが挑めるのは、用意されている多くのツールでなければなりません。同じように、人間対人間の考え方の違いを埋めるのは、現行のルールに則るしかありません。…が、そんな分厚い文字や記号の羅列に、振り回されるのが本当に人間らしいのか…と思うと、本当はそうでは無いような気がします。

政治も宗教もルールも科学も感情も超えるものが無ければなりません。

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多人数をランダムにグループ分けしたい

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消費税

2018年12月18日 | 社会派らぼ
2019年10月には、消費税が現行の8%から10%に引き上げられることが決まっています。10万円の買い物に、11万円支払わねばならない…という事で、かなりの痛手でもあり根強く反対論もあるようです。が、本来2014年に8%に引き上げられた際、翌2015年にも10%への引き上げが予定されていました。実際は増税によって消費が落ち込み景気が減速するとの懸念から(衆議院の解散・総選挙が行われ、延期が発表されています…)延び延びになっていたものですから、今回の実施は避けられそうもありません。

良く知られていますが、実はスウェーデンの消費税は25%です。軽減税率が導入されているため、食料品や宿泊費は12%(それでも日本の10%より高いわけです)、書籍や新聞などは6%に抑えられています。それでも、圧倒的に高いこの消費税に、実はスウェーデン国民から大きな不満は出ては来ません。例えば、教育費は無料、18歳以下の医療費も無料、社会保障が行き届いており、子育て支援や介護なども行き届いています。そのため、国民は高い税金を支払っているにも関わらず、国への信頼度が高いと言われています。

今回の消費税引き上げに際しては、スウェーデン同様軽減税率制度が導入されます。国税庁の発表によりますと、酒類・外食を除く飲食料品、週2回以上発行される新聞の定期購読などは、8%のまま据え置かれるそうです。が、ここで小さな混乱が起きています。コンビニで「コンビニ弁当」を購入した場合、これは食料品ですから、8%で購入できます。ところが、コンビニに設けられている店内飲食コーナーでこの「コンビニ弁当」を食べると、外食扱いになって10%の消費税がかかる事になります。レジに並んで購入する際に、店内で食事をすると言えば10%、持ち帰って食べると言えば8%というややこしい状況が生まれる事になります。コンビニ業界にとって、このイートインコーナーはサービスの一環として定着しており、廃止する計画はなく、但しレジで購入した後、気が変わって店で食べることにした…といった、複雑な状況を想定すると、実質イートインコーナーで食べるコンビニ弁当に10%の消費税をかける事は、実質無理ではないかと想像します。

実現できそうもないルールを定める事には、意味がありません。正直に店内で食べるから…と10%の消費税を支払う消費者が「損」をする状況は作ってはいけないのではないでしょうか。親御さんが、コンビニ弁当を買って食べるという中高生に「持って帰って食べるって言いなさいよ」などと耳打ちする図式は避けたいと思います。導入までに、二転三転するのではないかと想像しますが、「外食」というのは、ウェイターやウェイトレスを配置して、ある程度のサービスを受けて食事をする場に限定するなどの対処が必要になるのではないでしょうか。

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長方形選択ツールでドラッグすると、途中で広がれなくなる

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絵本コンシェルジュ

2018年12月17日 | 雑談
毎年、この時期になると、プレゼントしたい本を選びます。年齢や好みに合わせ、読んで欲しいと思うこちらの希望もプラスして、本を選び出すのはなかなか至難の業です。絵本などは、書店の店頭で簡単に読めてはしまいますが、一冊ずつ手に取ってページをめくってみて、その中から珠玉の一冊を選び出すのは、トテモじゃないけれど大変です。「絵本コンシェルジュ」なるスタッフが書店にいてくれれば良いのに…とずっと思っていました。

昨年くらいから、事前にネットでリサーチをかける事にしました。ネットでも、年齢やジャンルや内容などをキーワードに、何度も何度も検索して、目的の本を探し出すのは、結構大変ですが、少なくとも自宅のパソコンの前に座ってやれる作業なので、店頭で立ちっぱなしでする事に比べると、はるかに楽です。候補に上げておく…といった作業も、店頭では覚えきれませんが、パソコンだとそのあたりも楽です。ただ、最終的には本を手に取って確かめたいと思ってしまうので、ネットショッピングで購入する気にはなれません。

そうやって作成した本のリストを持って、近所の書店に足を向けました。昨年は、リスト片手に書棚の本を探したのですが、並んでいるとは限らないし、どこの書棚に並んでいるか、店頭に備えられている検索用のコンピューターなども使いながら…で、書名をある程度見当をつけていても、大変でした。

そこで、今年は、店員さんに「本の相談ってできますか?」と声をかけたところ、若い方だったのですが、快く引き受けてくださいました。作成リストを見せて、取り敢えず候補の本をリストアップして来たけれど、この本にこだわっているわけではない旨を伝えました。彼女は、リストを見て「これとこれはあると思いますが、これは聞いた覚えがあまり無いので、調べてみます」などと言ってくれて、捜す手伝いをしてくれました。その店では扱っていないジャンルの本もあったのですが、私の希望を話すと、それでは一緒に書棚を探しましょう…と言ってくれて、似たような本の提案をしてくれました。入手するのに1か月以上はかかってしまうと思う…といった本は、代替の本を探し、店内にあるという本は彼女が捜してくれました。

「絵本コンシェルジュ」がおられると良いのに…と、ずっと思っていたけれど、実はこんなに簡単に手助けしてもらえるとは…と大感激でした。アルバイト店員さんも多い昨今、たまたま声をかけた方が書店員としての知識や想いが豊かな方だったようで、運が良かったのかも知れません。捜していた本もハードカバーではなく、kindle版というものも多くありました。kindle版をプレゼントする方法は無いのだろうかとも尋ねましたが、現状では金券を購入して贈るという形しかなく、書籍を指定してプレゼントすることはまだできないようでした。書籍離れが著しい…と言われます。ただ、サービスのあり方を少し考え直してみると、案外書店も持ち直すのではないだろうかと思った次第。今年は、そんなに疲れずに本選びが終わりました。手にして喜んで読んでくれる笑顔が楽しみです。

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