ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

2013年12月30日 | 雑談
今年も後、1日となりました。

この1年間、色々な方面で、皆様には大変お世話になりました。たくさんの方々のサポートをいただきながらの活動であったことを改めて感謝しています。来たる新しい年も、また何かとお力添えをいただかなくてはならないのですが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

新しい年が、皆様にとって幸多い年でありますように。懸命に今の瞬間を生きようとしている全ての人達が報われる年でありますように。心の内なるところに秘めている私たちの目指すべき灯りが、絶えることがありませんように。何もかもを超えたところに、道は続いているのだと信じたいと思います。

皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。



メールでアニメーションが動かない

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

学習指導要領

2013年12月29日 | 命の生き方
文科省が学習指導要領を全面改定する方針を固めた…とのことです。国際的に活躍できる人材の育成を目指し、英語教育の充実化が図られるそうです。学校教育内容を見直すというのは、大賛成です。多方面の識者によって検討された結果の見直し案なのだろうと思いますが、もっと抜本的な改革が必要と感じてしまいます。

一方で、東大で研究倫理行動計画案がまとめられました。研究倫理室の設置や、論文を比較して盗用を見つけるソフト導入などが盛り込まれているということですが、小学生の宿題じゃないのですから、何ともお粗末な限りです。要は、研究成果を急ぐあまりに、データの改変やねつ造などが目に余って来たという事でしょうか。

昔、学問と言うのは、「身を修める(いわゆる修身)」が第一義でした。知識や技術を身につけるのは二義的なもの。つまりは、学ぶという事がそのまま「人としての在り方」に直結していたし、学ぶことによって、自然に知識や技術以前のものを身に備えていきました。

そうした事は、教育界でも問題になっていて、道徳が教科化されることになっていますが、あくまで知識の習得と並行している流れです。キット、欠けているものは、そんなものじゃないような気がするのです。



PNG画像をCMYKにしたい

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

記者会見

2013年12月28日 | 社会派らぼ
今年も、大きい事から小さい事まで、様々なニュースがありました。1年のニュースを振り返る事などはまた、新聞やテレビがやってくれるでしょうし、過ぎたことにはそれほどの興味もわきませんから。

マスコミは、ニュースを報道することがその使命です。事件が起きる度に、イエ事件など起きなくても(笑)、多くの記者たちは熾烈な取材合戦を繰り広げているはずです。まして、時の人の記者会見などになれば、どれだけ深く切り込めるかが問われているのでしょうから、質問にも熱が入ります。

時に、こうした記者の質問は、何のためなのだろうかと疑問を感じる場合があったりします。記者会見というのは、議論の場ではありません。まして、記者個人の意見を披露する場でもありません。(というか、それほどの見識を取材陣が持っているわけではありません。)メディアが社として、社説のようなものを掲載し、世論をリードしようとする場面は必要かも知れませんが、会見を開いている本人の主張を正しく聞き取り、正しく報道することが記者の使命かと思います。



PNG画像をCMYKにしたい

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

速いっ

2013年12月27日 | 雑談
今年も後数日となって来ました。子どもの頃は、1年というのはトテモ長かった覚えがあるのに、最近はあっという間に1年が経ちます。フランスの哲学者のポール・ジャネーが「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」という法則を立てました。「1年」という定まった時間が、20歳の青年には「1/20」と感じられるのに対し、60歳になると「1/60」に感じるというこの説には、頷くところがあったりします。自分の持っている一生という時間の概念に比して、年齢と共に感じる体感時間(?)が段々短くなっていくわけですから、心しておかないと、更にさらに1年はあっという間に経ってしまうという事になります。

この世の中の事というのは、何につけ相対的にしか私たちは感じることが無いということでしょうか。事象としては絶対的な事も、私たちが感じるもの全てが自分の主観を通した相対的なものになってしまっているのです。だから「ものは考えよう」といったことわざ(?)も、古くからずっと語り伝えられて今に至るわけです。物事は考え方次第で、よくも悪くも受け取ることができるわけです。幸せというものは、転がっているものなのではなくて、自分の中に認めるものなのですね。誰もが幸せになる権利を持っているのではなくて、誰もが生まれもって幸せです。それを自分で認められるか否かという事だけなのかも知れません。(間違ってはいけないのは、だから独りよがりの我儘にも、それを正当化する理屈が成り立つわけではありません。政治も宗教も信念も時間も全てを超える大きな方向性が、人間にはあるべきです。)

この年末に、電子レンジが故障したから…と言って、この年末、インフルエンザにかかったから…と言って。それは不運といったほどの事でないのだけは確かです。(あ! 私の事ではありませんので、ご心配には及びません。)



表内の多すぎる文字を均等割付したい

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

制約

2013年12月26日 | 社会派らぼ
世の中、人を騙すことなどよくある話のようです。呼び名で話題になったりもしましたが、「振り込め詐欺」。当初からの「振り込み詐欺」では、主体が被害者にあるようで「振り込め詐欺」「に改称。その後使われた「オレオレ詐欺」は手口が多様化してきたことから、「母さん助けて詐欺」の新名称が発表されましたが、イマイチ浸透していない気がします。名前はともかく、騙して送金を指示する悪質な詐欺事件は後を絶ちません。

多くが60歳以上の女性…と聞きます。急なことで動転し、家族の身を心配する親心を逆手に取った悪質な手口です。警察や銀行では、こうした被害に遭わないように…と、日頃から啓発に努め、ATMからの振込金額の上限を定めたり、本人確認を厳しくしたりしているようです。

…が、様々な制約を設けるということはで、利用者の不便さは増大するばかりで、チョット行き過ぎではないだろうかと思ってしまいます。窓口担当者には権限が与えられていませんから、規則一点張りになるのは仕方のない事なのですが、制約はかければ良いというものでは無いでしょう。膨大な書類の山を作ることがセキュリティの高さと比例するとは思わないのですけれど。





ハガキを横向けに印刷したい

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

奇跡

2013年12月25日 | 雑談
ネット上には奇跡がたくさん転がっています。

アメリカの8歳の少女、レイニー・ブラウンさんは、急性骨髄性白血病の診断を受け、クリスマスまで持ちそうもないと告げられました。少女は歌手のテイラー・スウィフトさんの大ファンでクリスマスキャロルが大好きでした。ビデオ電話でスウィフトさんと会話をしたのが20日。翌21日の夜、少女の自宅前には1万人の人々が聖歌隊として集まって、歌とダンスで彼女を激励しました。衰弱してベッドから起き上がれない少女は、フェイスブックに「みんなの歌が聞こえる!」と喜びを綴りました。

一方、息子を自殺で亡くした米国の母親は、悲しみが癒えぬままに、息子の遺灰を全米の山や海にまいてその景色を見せてやりたいと、フェイスブックで依頼をしました。すると全米各地から更にはインドやジャマイカからも協力の申し出が相次いだと言います。小さな写真を添えた遺灰の袋は、既に150個以上も送り出され、フェイスブック専用ページには、遺灰がまかれた場所の写真やビデオが並んでいると言います。更に300人もが協力を申し出ているとのことです。

一人の悲しみに桁違いに多くの人が心を寄せたことはトテモ美しいことで、決して救いがあるわけでは無いのですが、当事者たちが強く励まされたであろうことは確かです。…が一方で、それだけの大きな思いは、もっと身近の小さなたくさんの想いになるべきなのじゃないだろうかと思ったりします。フェイスブックは面識もない遠く離れた人の橋渡しはするけれど、そんな悲しみは、きっと私たちの住む町にだって山と溢れているはずなのです。





外字エディタ上ではサイズ変更がうまくできない

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

創作漢字

2013年12月24日 | 雑談
産経新聞などが主催する「創作漢字コンテスト」の審査結果が発表されました。最優秀賞に選ばれたのは「おびじめ」。帯の漢字の「巾」の最終画の縦線の代わりに、「〆」の字をあてはめたのもの。締まった紐の結び目が見えるようで、美しい漢字と評されていました。優秀賞に連なった「値」と「上」の組み合わせで「ねあげ」や「空」の一部を欠けている「オゾンホール」など、面白い漢字が並びました。

発表の紙面には、過去の第1回から第3回までの入選文字も同時に掲載されましたが、第1回の「知」の下に「自」と書いて「わきまえる」も秀逸です。第2回は「雨」の点が左右に3個ずつ配され「しのつく」、第3回は「寿」の「寸」の代わりに「老」の「ヒ」を組み合わせて「じゅろうじん」。

白川静文学博士は高等な動物ほど、遊戯本能を持つことになぞらえて「字遊びのできる文字ほど高等」だと述べられたと言います。「遊ぶことを知らぬ字などは、字というに値しない」。そうでない文化の国の人たちが聞いたら、腹を立てるのではないだろうかと思うほど博士は漢字を愛されていました。

漢字がそれだけの背景と奥行き、世界観を持ったものであるということは、博士の言を待たずとも周知の事ではあります。最近はそれすらもデジタル化されて、電子書籍も通常の書店で取り扱う…といった話が飛び交っています。アナログかデジタルかの違いはあれど、漢字の持つ世界観に変わりは無く、ならば劣化しないデジタルに軍配が上がるのか…と思いきや、今回の創作漢字コンテストでそうでもないのかと思う節がありました。

コンテストの審査結果は、産経新聞紙面での発表となりました。ニュース源の大半がウェブにあるという生活をしていても、この発表は紙面に頼らざるを得ません。創作漢字にはコード番号がありませんので、ウェブ上でテキスト化することができないのです。どう頑張っても「●(帯の巾が〆)」といった表記にしかなり得ないのです。ウェブ上で見せようとするには、画像にするしか手がありません。創作漢字は白川博士の言われる「遊戯」の世界以上のものではありませんが、世の中の何もかもをデジタル化することが文化とは言えないのかも知れません。





「おびじめ」の字はどうやって作るのですか

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

クリスマスに寄せて

2013年12月23日 | 雑談


今年も、気ぜわしい季節に突入しています。世の中的には「クリスマス」ですが、子どもたちが巣立ってしまい、キリスト教徒でもない我が家では、鶏もも肉でも焼いて、ちっちゃなケーキくらい食べてみようかと。

多分、その昔から「人間」というのは、常に利己的で排他的で、他人を傷つけることも平気でしてしまう生き物のような気がします。ただ幸いにして(なのか、不幸にしてなのか…)、私たちは、そうした自分に深く苦しむことも、もっと気高く生きたいと願うこともできてしまうようです。

クリスマスがキリストの誕生を祝う祈りの日であるということは、キリスト教の信者のみでなく、恐らくすべての人が知っています。信じる宗教の如何に関わらず、世界中から争いがなくなれば良いだろうと誰しもが思いながら、実際には様々な利権や権力やらが渦を巻いていて、平和などとは程遠いところに、この世界はあります。緊張の高まっているこの現状を、どれだけ世界がこらえられるかが試されているのかも知れません。

振り返ると、小さな「むら」の争いがいつしか「くに」を成し、「小国」同士の争いがやっと「統一」されて今に至るのに、およそ2300年がかかった事になります(振り返り過ぎ…)。地球という一まとまりができるには、ここからまだ5000年くらいの歳月が必要なのかも知れませんが、望みがないわけではありません。

一人一人のレベルでは何もできないことも事実ですが、世界はその一人一人で構成されていることも歴然とした事実です。クリスマスの楽しい宴の終わりに、少しだけ祈っても良いのかも知れませんね。



LINEの友だちを削除したい

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

無形文化遺産

2013年12月22日 | 社会派らぼ
12月4日にユネスコが、「和食」の無形文化遺産への登録を決定しました。ユネスコの事業には、有名な「世界遺産」があります。こちらも今年6月に「富士山」が世界文化遺産に登録されたばかりです。世界遺産というのは、文化遺産と自然遺産と両者の複合遺産の3つに分かれているそうです。これらが不動産を対象としているのに対し、地域ごとに多様な形態で存在する文化そのものを保護するのが目的で、無形文化遺産保護条約は2003年に採択されています。

諸外国から見れば、「和食」というくくりは多分単純明快なのだろうとは思いますが、実際日本に暮らしている者たちとしては、それが一体何を意味しているのか、今一つ分かりにくいところがあります。登録申請に際し、農林水産省が作成したパンフレットでは、その特徴を4点に分けて説明しています。多様で新鮮な食材と素材の味わいを活用、バランスが良く健康的な食生活、自然の美しさの表現、年中行事との関わり。無形文化遺産の例で言うなら、韓国政府が「キムチとキムジャン文化が無形文化遺産に登録されました」と発表して、ユネスコ本部から「キムチではなく、キムジャン文化」だと訂正を受けたことがありました。「和食」ではなく「和食文化」のようです。

どうも韓国は、日本と張り合うのが好きなようで、今回韓国は「海女文化」の登録手続きを進めると発表しています。日本で登録を目指す動きがあるのに対して、先手を打ったような感じです。無形文化遺産と言うと聞こえは良いのですが、世界各地に独自の文化を伝承しているものなどは山とあります。登録制度の思いつきは良いとして、いつか「ギネスブック」並みにどこからが意味のない登録なのか、分からなくなってしまう気がするのは、取りこし苦労というものでしょうか。

少なくとも、無形文化遺産に登録されることによって、何らかの義務が発生しなければならないのではないでしょうか。管理をしている国は、その文化を正しい形で後世に伝える義務を負うべきです。人類が共有すべき「普遍的価値」は、保護しなければ失われてしまう、もしくは形を変えて行ってしまうのではないかとの危惧が否めなせん。時代の流れの中で、形を変えて行くのが文化ではありますが、その形を登録してしまう以上、形が失われていくことに歯止めがかけられなければならないような気がするのです。ただ近所の割烹店が喜ぶというような意味合いでは無いはずです。



画面上の任意の場所の色を取得するのはどうすれば良いですか?

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。

サプリ

2013年12月21日 | 雑談
米国医学誌に、ビタミンやミネラルなどのサプリメントには健康効果は無い…との研究が発表され、話題になっています。心臓血管疾患やガン、認知症や心筋梗塞などの病気に対して、サプリメントの摂取は効果が無かったと結論付けると共に、逆に摂取し過ぎが害になる可能性を指摘しています。安易な摂取は避けるべきだと結論づけています。

一方、日本人が世界で一番サプリメン好きの国民である事も以前から指摘されています。随分前ではありますが、英国で40ヵ国の調査データを分析した結果、一人あたりの購入額が世界一位なのが日本、以下2位が米国、3位は台湾、4位韓国、5位イタリアといった結果でした。アメリカは人口が多いので、総売上額にするとトテモ大きな額になります。今回の論文も「金を浪費するのはやめよう」といった衝撃的なタイトルで発表されました。

様々な健康食品…とも言われる商品が恐ろしい数、氾濫しています。何の疑いもなく、健康に良いと信じてそうした健康食品を積極的に摂取している人は多いのではないかと思いますが、何でも手軽に簡易に結果を急ぐのが現代人の悪い癖です。嗜好品として、楽しんで摂取するのは良しとしても、サプリメントを摂取することで、不健康な日常を補えると考えること自体は、多分違うのだろうと思います。健康は、簡易な方法で維持できるものでは多分無くて、人間の根本的な力を育んで高めるべきものなのでしょうね。



均等割付をすると「折り返して全体を表示する」がオンになってしまいます

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。なお、メールアドレス変更しております。

↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、
  当ブログとは一切関係はありません。