目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

初めての料理いろいろ

2010-06-30 14:43:28 | 料理
え~、先日はなはなさんがインディアンカレーのピクルスを自家製で作ってらして、それに影響を受け私もトライ。といっても私はインディアンカレー食べたことないので、サンマルコのカレー屋さんのピクルスなのですけど(私とっても好きでした)もう5年は食べてないと思うので、うろ覚えですけど作ってみました。

これはプレスする簡易漬物器で半日以上つけたあと、勝手に作ったピクルス液に漬けました。このピクルス液は私が紅白なますを作るときに使ってる配合の甘酢液で、酢、砂糖、水。これに鷹の爪を一つ入れました。自分で言うのもなんだけど、まったく同じ味ちゃう~~~??ってくらい上手くいった思うのですが、ただ、紅白なますと違ってキャベツなので調味液につけてすぐだと素材の中まで味が浸みこんでおらず、表面にくっついた調味液の味でキャベツを食べているという感じがあります。半分は一晩調味液に漬けたやつを食べましたが、やっぱりこちらの方が美味しかったです。

だけど・・・ ほんまもんのサンマルコのピクルスを今食べたら、私の作ったのとやっぱり違う~~~って思のかも(^^;
でもね、今回のことで甘酢は大根と人参だけを漬けるものではないって思いましたよ。他の野菜を漬けるとまた違う味になって美味しいんですね。今度はピーマンかセロリあたりで試してみようかしら。



そしてもう一つ、きゅうりの水キムチ。これはまみらしさんのレシピからです。前日にきゅうりを塩して冷蔵庫に入れておかないといけないので、ちょっとだけ下準備が必要です。ちなみに私は塩したきゅうりの二日も冷蔵庫で寝かしてしまいました(別に変じゃなかったですよ、美味しかった)。

きゅうりの中に入れる、大根と人参の細切りがまた美味しいのです。細切りの生姜やニンニクの細切り(私は生のにんにくがなくて、みじん切りしてオリーブオイルに浸けて保存してたやつを使いました)、それにトウガラシなんかと一緒に揉みこむのですけど、ちょっと味見してみたらびっくり!めっちゃ美味しいんですよ。これ、別にきゅうりに入れなくても、これだけ作って料理として出してもいけるんじゃない!?それだったら前の晩から用意もしなくていいし…なんてこともふと思ったのでした。



ところで、きゅうりの切り目の入れ方、難しいですね。私が切ったらこんな風になりましたけど、、、力入れてちょっと開いて見た画像です。まみらしさ~~ん、これで合ってますかね??なんか違いますよね?(^^;



きゅうりの中に詰め込んだところ。これは夏に良い献立ですね。とても食べやすいです。あ、私はまたこのまま食べるのかと思っていたら切るのですね。まみらしさんのブログで確認。そりゃこのままじゃ大きすぎて食べにくいわな~(^^:

これは私の定番にしたいです!!!まみらしさん、ありがとう~~~~~




きゅうりの切りこみに具材が入りきらず、かなり押し込んでます(笑)


ところでこの間から夢中で作ってたマクロビケーキ、あまり続けて作るとダンナが飽きて食べなくなったら困るので、ビスケットにしてみました。これは昨日焼いたやつ。レーズン入り全粒粉ビスケット。や~焼きあがったのを見た時は嬉しかったですねぇ。手作りクッキーというと、高校生の頃、卵を入れて作ったタネに型抜きで抜いて、上に卵黄を刷毛でぬって、、、って感じの超ダサいのしか作ったことなかったので、焼き色みたときもうびっくり、そうそうこんな自然な感じのが作りたかったのよ~~って感じでめちゃ嬉しかったです。今回も慌ててまた手順をちょい間違えましたが(危うく切り目も入れずにオーブンに入れるとこでした)、でも美味しかったです。焼きあがりは柔かいんですが、荒熱が取れるまでオーブンから出した天板の上に置いてたらパリパリになるんですよ。

焦ってシートの上に打ち粉を多くふりすぎたんで、ビスケットの横で白く溜まってますね(笑)



これはラッピングできないので、家にあった保存瓶にいれてみました~~。



今朝はアーモンドのビスケットを焼いてみましたよ。これも昨日焼いたのと似てますね。でもレーズン入ってる分、昨日の方がやっぱ美味しいかな!?ちなみに、これめっちゃ簡単に作れるんですよ。基本の材料も普通の家にあるものばかり。



ダンナ、他に食べるものがないので食べてますけど、ケーキの方が美味しいと申してます。

キッチン戸棚の使い方を見直す。

2010-06-27 19:58:16 | 2度と汚くならないシステム構築
ふふふ、今日またマクロビケーキを焼きましたぁ~♪こんなにしょっちゅう焼いてたら、ダンナもそのうち飽きそうですけど、でもいいんです、私が焼きたい気分だから♪続けて同じもの焼いてるとやりやすいですね。材料が切れてることもないし、段取りも覚えているし。なにもかもがスムーズにいく。こんなこと思ってたら失敗したりして!って思って今オーブン見に行ってきましたが、ちゃんと焼けてましたぁ~~~~~ふふふ。もうあと5分もすれば焼きあがりです。

ケーキは切った後、ラッピングするのも楽しいですね。昨日はシモジマ(本町にある包装紙とか文房具とかいっぱい売ってる楽しいお店)でマスティングテープを買ってきました。家で家族が食べるだけだけど、一つ一つ包んでおけば食べやすいし、見た目だって大事ですしね。

出来ました。こんな感じ。横に赤いテープはってあるのがマスティングテープで留めてるやつです。左側のは全部裏側にこうやって留めてあります。



へへへ。(はなはなさん流)

今日のはレーズンとくるみとデーツを入れています。デーツはなつめやしの実なんですけど、これが甘くてとってもおいしい。私、独身のときモロッコを旅行中、このデーツをよく食べてました。懐かしい味がします。今日のケーキもよく売れまして、一回作ると14コ出来るんですけど、2コ私が食べて置いておいたら、ダンナがいつの間にか5コも食べててびっくり!いくらカロリーの低いケーキだからって食べすぎ!!!

でもね、こうやって書くと、私の作るケーキをダンナがさぞ喜んで食べてるみたいですけど、ホントのこといいますとね、これしか家に食べるもんないからなんですよっ(^^;。うちのダンナは基本外出はしませんからね~。極度の出不精だから、何か自分の好きなものを買いにコンビニにいくなんてことも絶対ないですから。気に入らなくても家にあるものを我慢して食べるのを選ぶタイプです。

さて本日の題材ですが、以前、キッチンを二度と汚くならないシステム構築したのはいつだったろうと思って、過去記事で調べてみましたら去年の11月でした。約7か月が経っていますね。その後、我家のキッチンがどうなってるかといいますと、まずは写真から。今朝一番で撮った写真です。



・新しく買った粉ふるい器、ケーキ型、活性炭付きの油越し器、交換用の活性炭6個、しまう場所がなくて、キッチンにいつも出たまま。

・シンクの下の戸棚。ぐちゃぐちゃ。

・シンクの中のスポンジや石鹸、たわしなど置いてる所がどうも汚い(いつも)。

・調味料入れ(粉や乾物類)の見直しが必要。料理の作る種類も変わってきて、よく使う調味料とあまり使わない調味料に以前とは違いがでてきた。

・瓶物の調味料で常温で良いものの、取り出しやすい場所を確保する。

・保存容器のしまい方を変える。もっと取り出しやすいところに入れる。

・キッチン戸棚に入れてるものの中から、全然動きのないものを別の場所に移動させてスペースを確保する。

今日、以上のことをやろうと思ってたのですが、犬をお風呂に入れて思いっきりパワー使ってしまってので、これは来週に回そうと思います。月曜に、と言いたいところですがちょっと用事が入る可能性があるので、今月中、あと三日間という期限内にすることにいたします。また結果の方は報告しますね~。

下の写真、この間買った活性炭付きの油こし。あれから揚げもの全然してないので、効果のほどは分かりませんが、なかなか良さそうな感じです。天ぷら鍋としても使えるみたいだけど、私はこし器オンリーで使うつもりです。



今日、サヨナライツカのDVDが手に入りました。
ふふふ。
今から一人で映画鑑賞するつもりです。
一度だけテレビでDVDの発売のコマーシャル見ましたが、
中島美嘉のあの歌と映像を見ただけで心臓ドキッとして胸キュンとなりました。

どうしよう、また泣きそう~(笑)




ビタクラフトの鍋を買おう その5 <持ち手について考える>

2010-06-26 20:43:29 | ビタクラフト
前回の続きです。帰りの地下鉄の中で突如浮上した疑問「ウルトラの片手なべの持ち手は、つけたまま鍋を洗っても良いのか?」を解明するため、急遽私は予定を変えて別のデパートにいきました。

持ち手をつけたまま洗っても大丈夫?
デパートに到着後、すぐに鍋売り場に直行。クリステルやルクルーゼがとっても見やすく明るい場所に展示されているのに対し、その裏側の柱の陰、とっても狭くて陰気な場所に、目的のお鍋、ビタクラフトは置かれていました。なんだかなぁ~(^^;、一気に気分が盛り下がるのを感じつつ、しゃがんで鍋を見ていると(しかも棚の位置が低いのだ)どうもこの売り場、ビタのウルトラとスーパーがデザインが同じな事をいいことに、同じサイズは置かずに、どちらか一方でのみの展示をしてるようでした。これじゃあ私のようにラインナップ選びで迷ってるものには、同じサイズの鍋を両方持ち比べてみることが出来ないではないか。ゆ・る・せ・ん!また店員さんの数も少なく、誰も寄ってくる気配がないので(というより私が挙動不審だったのかも)、店員さんを探して私の質問を述べました。「少々お待ちください。」と言われ、しばらくして別の店員さんを連れてこられました。歳の頃なら30代半ばでしょうか。エプロンはつけておらず、おそらくデパート側の正社員、売り場の責任担当者といったところでしょうか。この方に私の疑問をぶつけますと、「メーカーから外して洗わないといけないとは聞いてませんが。」とのことでした。私が負けじと鍋を見せながら、でも、ここのところ、どうみてもスイッチ部分に目で見てもわかる隙間がありますよね、毎日ここに水をかけて洗っててても本当に大丈夫なんですか?と。すると「そんなに気にされるようでしたら、メーカーに聞いてきましょうか?」といわれ、じゃあお願いしますと言った私メ、なんだか超神経質な気難しい人間みたいになってしまった、まっいいけどね。しばらく経って戻ってこられた店員さんの答えは、やはり「持ち手をつけたまま鍋を洗っても大丈夫」でした。この店員さんの場合、エプロン女性のように実際に自分でこの鍋を使っているわけではないので、どうも説得力がないのですな。イマイチしっくりこない私に「どうしても気にされるんなら外して洗われたらいいと思いますが、でも柄の部分が汚いですよ、洗わなかったら。」と言われてしまいました(^^;

持ち手が外れることの新たな利点発見
まっ、メーカー側は鍋につけたまま洗っても大丈夫というくらい頑丈に作ってあるということは判明したのでひとまずは収穫です。でも、私もしウルトラ買ってもきっと持ち手は外して鍋洗うと思うなぁ…(笑)くろねこさんからの情報によりますと、現在くろねこさんはティファールのバネスイッチ式の持ち手取り外し型の鍋を使っておられますが、鍋を洗う際は持ち手を取り外して洗われてるそうですが、全然面倒ではないそうです。また、持ち手を外した分、流しの中で鍋のカサが小さくなって好都合だそうです。

そういえば、私は夕食のおかずを午前中に作って冷蔵庫に入れておいたりするのですが、その時再度温める必要のある煮物などは鍋ごと冷蔵庫に入れているけど、これ、持ち手が外れるとなるとすっごく便利になるんですよね。現在は片手なべの行平鍋を入れていることが多いですが、持ち手をあっちにやったりこっちにやったり、けっこう邪魔なんです。それに行平鍋の場合注ぎ口がついてたりしますから、フタをしても口の所が開いているので、冷蔵庫に匂い移りしないよう、フタした上からラップをかけたりしております。でもこれビタになったらフタがピッチリ閉まるから、もうラップも必要なくなるんですよね。これは思った以上に便利かもしれません。

バネスイッチの耐久性
毎日使う鍋、日々スイッチを押していて、壊れてこないものなのか!?の疑問です。これは前回、エプロン女性にお聞きして、1、想像以上に丈夫にできているので心配いらないといわれたこと(この女性の言葉はホントに説得力がありました)また、2、実際に自分の手でスイッチを押したときの感触が、割としっかりした造りだなと思えたこと、そして、3くろねこさんからの情報、実際そう頻繁に取ったり外したりもしないし、またティファールの場合、けっこう頑丈にできてるそうです。

重さへの耐久性
くろねこさんも言われてましたが、一体型でないため、重さへの不安があります。くろねこさんは大きめのお鍋におでんを作ってテーブルに運ぶ時、取っ手が重さに耐えられるか心配で、片手にミトンをはめて鍋底から支えて運んでおられるそうです(笑)でも分かるなぁ。うちなんかも台所には犬が始終ウロウロしてますし、私が料理してたら音もなく私の足元で寝そべってたりしてるんで、うっかり犬の上に熱い鍋をかけてしまったら大変です。私の場合、一番心配してるのは3リットルの片手鍋(おそらく私が買うサイズの中で一番大きなものになる鍋)は出し取りをメインに使おうと思ってますから、とった出しを別の容器に移す時、鰹節が動かないよう、そろ~っと時間をかけて流し込みますから、この間、鍋の重みに取っ手は耐えてくれるのかという不安が頭の中を充満します。

今回ウルトラの持ち手の話ばかりしておりますが、スーパーファイブもドライバーを使えば簡単に持ち手を外すことができ、念入りに鍋を洗いたいときなどはこの柄を外して隅々まで洗えます。カタログにはこのスーパーファイブがドライバーを使って持ち手を外した様子の写真が掲載されていますが、これを見ると細長いもの、写真で見ると、曲がるストロー(太タイプ)と同じくらいの形状のものが本体側の芯棒として付けられています。一方ウルトラは着脱式なので長さは短いですが、その代わりとうか、横幅がある芯棒でした。芯棒を見比べる限り、なんとなく安心かなという感じはありました。

私なりの持ち手に対する結果をだす
結局のところ、着脱式のウルトラの持ち手に、過剰に心配しなくていいのかな、という感じですかね。ゼンゼン面倒じゃないんだから持ち手は外して鍋洗って、大きめの鍋を持つときは、心配ならばくろねこさんみたいに片手にミトンを着用すればいいんだし。バネスイッチがもしバカになったら1500円で新しいのを買えばいいわけだし、それにウルトラの片手鍋は鍋サイズが違っても全部同じ持ち手を使ってるので(エプロン女性に確かめた)他の鍋の持ち手を使うことも出来るのです。エプロン女性は、片手なべの持ち手を全部外してしまって、一本だけ出して置き、使うときに持ち手をつけて使い回しておられる方もいらっしゃいますとのことでした。なるほどそういう使い方も出来るのか。

以上、ウルトラの着脱式の持ち手に話を絞って書いてきましたが、スーパーファイブには一体型ならではの魅力がありますし、また、層の違いが10パーセントであれば、スーパーファイブの方がコストパフォーマンスが高いように思います。

また随分長くなってしまいましたが、一枚も写真がないのは寂しいので、昨日の朝作った最近おなじみになってるケーキなどを。今回もダンナの希望を取り入れ、レーズンくるみとカシューナッツの組み合わせです。シナモンを入れたのでちょっと色が濃くなりました。思ってた以上にシナモンの香りが漂うので、もしやこれはダンナが嫌だったかも…と心配したのですが(うちのダンナはちょっとしたことが嫌だったら食べなかったりする)でもシナモン、大丈夫のようでした。レーズン入れたのは正解ですね。生地があまり甘くない分、中に入れるものを多めにすると甘みが出るので美味しいみたいです。





野菜の整理

2010-06-24 13:52:26 | 料理
昨日の晩から、私メ珍しく意欲的に家事にいそしんでおります。お風呂に入りながらタワシで壁をゴシゴシこすったりとか、今朝見るとやっぱりちょっと違う~すっきりしてこぎれいになってる感じ♪

今朝は午前中冷蔵庫の野菜を全部出して、出来るだけ沢山つかって料理しました。
左上から時計回りに、
・大根葉の湯がいてきざんだもの(味噌汁用)
・むいた大根の葉のきざんだもの(味噌汁用)
・きんぴらごぼう
・もやしのナムル
・紅白なます
・野菜サラダ
・大根の煮物

写真に入れるの忘れてましたが、例のミニ簡易漬物器で、きざんだ野菜をプレスしました。




今日のお昼はくるみの玄米おにぎり。みなさんも気にいってよく作ってくださるので嬉しいです。大根の葉っぱがあるときは、湯がいて細かく切って入れてます。大根の葉って本当に身体にいいですから。食卓にこのお皿を出して、ダンナはダンナ用の海苔(焼き海苔)、私は私用の海苔(味付け海苔)で食べました。あ、食後にデザートもあったのですよ。白玉粉で白玉団子を作り、一昨日作ったあんこの上におきました。つるんとしててとっても美味しかった~。白玉粉で作るお団子ですが、自分で作ったら甘党のお店にあるみたいなつるんとした白玉にならなくて、前からどうしたらいいんだろうって思ってたんですが、これ、最初に少し多めのお水で粉をといて、やわらすぎる生地のところに逆に白玉粉を足して適度な固さに戻すようにすると、つるつるでもちもちになりましたよ!失敗から生まれた発見でした~。



ビタクラフトの鍋を買おう その4  ラインナップを考える 

2010-06-23 11:24:47 | ビタクラフト
楽しい鍋談義の世界にようこそ。こちらは年会費いっさい無料の「鍋談義の会」でございます。現在の会員様ははなはなさま、最近入られたくろねこさま、そして私メの計3人でございますが、もうじきやまももさまがご加入のご予定かと・・・・(笑)

さて、今回は数あるラインナップの中からどのシリーズを選ぶのか、のお題でございますが、おいおい前回自分ちに合うサイズをほぼ決定し、あとはどの店で買うかを決めるだけじゃなかったのかと思われた方もあろうかと思います。正直申しますと、私メ、ここにきてちょいと迷いが出てきたのでございます。数あるラインナップの内、ハイクラスである、スタンダードモデルのスーパーファイブ、そして最高機種であるウルトラ、そのいずれかにするまでは決心が固まっているのでございますが(というより、他のラインナップすべてを選択範囲に取り入れてしまうと、情報源が多すぎて選ぶのが大変なのでございます。)だけども、その上級二種の中からウルトラを選ぶ意味が最近よく分からなくなってまいりました。

そんなわけで・・・

まずは普通にウルトラとスーパーファイブの大きな違いです。

<ウルトラ>
・9層
・片手鍋の取っ手がワンタッチで外れる

<スーパーファイブ>
・5層
・片手鍋の取っ手は取れない

反対に共通点としましては、デザインはまるっきり同じ。ただ片手鍋の場合は持ち手が違うので、それで判別可能という感じでしょうか。私、きちんと見比べたわけじゃありませんが、両手鍋の場合、鍋本体に刻まれている機種のネーミングをみなければわからないのではないかと想像しております。

結局違いとしては層の厚さの違い、そして取っ手の違い、その二つになるわけですが、

層の違い
普通に素直に考えると少ない層より多い層の方が鍋としては良いのかな、くらいは思いますが、実質的にはいったいどれくらいの違いがあるものでしょうか。このあたりを売り場の方にお聞きすると、どうもあまり明確な答えを得ることが出来ず、売り場の人によったら実感することはほとんどないとおっしゃられた方もいます。それよりも取っ手が外れる魅力が大きいですとか何とか言われて取っ手の話に振ろうとされ、思わず、いえ、今取っ手が外れる魅力はお尋ねしてないんですよね、とは口が裂けてもよう言いませんが(小心者です)、とにかく5層でもきちんと無水調理や無油調理ができるわけですし、5層と9層の違いの実感がほとんどないのであれば、1個あたり1万円近くも違いがある9層を選ぶ意味はあるのでしょうか・・・。

先日また別のデパートにいきまして、そこで新たなる情報収集を行ってきました。私、ビタクラフトのことで4軒のデパートに参りましたが、デパート名はふせておきますが、順に店員さんの評価をしますと、○→×→○→×となってます。今回行ったデパートの売り場の方は3番目の○印のところの方でして、実に何でもよくご存じの方でした。私、発見しましたですよ、鍋売り場のところでエプロンをされてる方は超詳しいです。というよりメーカーの方です(笑)そうそう層の話でしたね(ダジャレではありませぬ)。この超詳しいエプロン女性にお聞きしたところ、5層と9層では10パーセントの違いがあるとのこと。私、とうとう明確な答えを得ましたよ。ブイサインです。だけどだからといって実感としてはどうなのでしょうか。エプロン女性いわく、10パーセント違うので、熱の伝わり方はその分違う。また火を留めたあとにこもる熱も、その分違ってくるとのこと。そうか、やっぱり多少は違うんだ。といちおう納得。

が、待て待て、層が違うのに持ったときにほとんど重さの違いが感じられないのはどういうわけなのかと聞いてみると、それは持ち手の形状が違い(どっちかっていうとウルトラが横広なのに対してスーパーファイブは縦広なのです)、9層の方が安定した形の取っ手の分、軽く感じるかも、とのお返事でした。

私はこのウルトラとスーパーファイブ以外の機種についてはほとんど情報を持ち合わせていませんが、定番商品ではないものは一定期間の販売を終えると生産終了になるみたいですが、その中にあるオズというシリーズはなんと11層なのです。そんなに層が多い方がいいなら、定番商品の最高機種のウルトラがなぜ11層でないのかも・・・ あぁ分からない(^^;物には適量ってもんがあるんですかね、あまり厚くすると今度はその分重くなるわけですし。

取っ手の違い
ウルトラの片手鍋の取っ手は全部外れる、と、思っていたらウルトラの一番大きなサイズのフライパン(補助取っ手付き)、は外れないのでした。これに気付いたのははなはなさんでした。エプロン女性にその理由をお尋ねすると、補助取っ手の方が取り外しができないので、片手の方も取れないようになってます、とのことでした。なるほどね。

ところで、この取り外し可能な取っ手、簡単に外れることで、料理中邪魔になる取っ手を外しておいたりとか、収納時にも取っ手を外しておいたり、また本体をオーブンで使ったりとか、はたまた取っ手取れる分鍋の隅々まで綺麗に洗えたりとか、まぁいろいろ利点は取り上げられていますけど、でもこれ、本当に利点だけなのでしょうか。

ちなみにビタクラフトは10年保証でありますが、取っ手に関しては保証期間であっても有料だそうです。取っ手一本、スーパーファイブで700円ちょっと、ウルトラで1500円くらいでした。まーびっくりするような値段ではないけど、でも取っ手が有料なら10年保証っていったいどこを保証してくれるのだ?という気がしないでもないですが、そこの所にエプロン女性にお尋ねすると、本体と取っ手を取り付けるステン部分のところ、めったにないけど稀に壊れる方があるそうで、そんな時は保証が聞いて無料だそうです・・・

ウルトラの方の取っ手は、簡単に装着出来るようスイッチ式になっていて、これってしょっちゅう付け外しをしてたら壊れやすいんじゃないか?という疑問が浮上、さっそくエプロン女性にそのことをお聞きすると、壊れやすくはないです、ただ中にバネが入っているので、そこの部分が傷んでくる恐れがないことはないですね、とのこと。その時合わせて言われたのが、外した取っ手を水につけないで、とのことでした。外した取っ手をみると当然ですが中に本体からの柄が挿入できるよう空洞があります。そこにお水が入るとよくないそう。確かに。だから濡れてないところに置いてほしいことと、また取っ手の部分だけを洗うときは拭くようにしてください、とのことでした。ううむ、やっぱり取り外しが出来る分、欠点もあるのだ。ちなみに取っ手の取り外しの大御所のクリステルは引っかけるタイプで(しかも頑丈)そういった心配のまったくいらないタイプです。やっぱりクリステルはよく出来てるよなぁ。

今まで抱いていた疑問の数々も無事解決でき、気持よく売り場を後にした私メですが、その後地下鉄に乗っていてふと新たなる疑問が発生。取り外しのできるスイッチのついた取っ手、これって取っ手付けたまま鍋を洗ってもいいんですかぁ~~~~~?

この続きはまた次回~(もう長くなりすぎ~~~(笑))


最後になりましたが、写真が1枚もないのは寂しいので。先日2週間塩漬けしたやつを甘酢につけました。これで2キロ分。今もう2キロ分塩漬け中です。あと1週間ほどしたら又甘酢を作ってこの中に足します。このタッパーウェアにはちょうど4キロ分のらっきょうが入ります。



らっきょう大好き



マクロなケーキに挑戦す!

2010-06-22 12:42:02 | マクロビオティック
昨日はノーマイカーデー、大阪市営地下鉄が一日乗り放題で600円と普段よか150円だけどちょぴっとお得。江坂のクレヨンハウス、高島屋、最後には上六のキャロットにも参りまして、そんな荷物が多い時に限って、お米が切れてたりとか、ダンナの飲むお酒が切れてたりするのですけど、まっ私メ、今ではそんなことにもすっかり慣れております。おかげで右腕の腕力はおそらく同年代の女性の方にひけはとらないと自負しております。そんなこんなで、昨日は最終的にはお米(5キロ)と二階堂の焼酎も持っていました。酒屋さんで一升瓶にしますかと言われましたが、いつもだったらお得な一升瓶を選ぶけど、さすがに今日は持てんってんで、900mlにしました。が、この焼酎、我マンションに帰ってきて、エントランスに入ったところで割ったんですよねえ~(泣)最初歩いてたら後ろでガシャンって音が聞こえて、「何?」って感じで振り向くと下に瓶が割れて粉々になってました。自分しかいないから自分が何か割ったに違いないのに、「これ、私の落としたの??」って感じでしたよ(^^;。まぁよく見ないでカバンの中に買ったものを詰め込んでましたしね、そこに帰ってきたという安堵感が一気に気を緩ませたのでしょう。まぁ原因は自分にあったわけです。

ところで、昨日の晩、久々にあんこをたきました。
コレ。ちょっと画像悪いですけど。



なんであんこを作ったかって言うと、あんこの入ったケーキを作りたかったのです。
これは今日今さっき焼いたやつ。あんことくるみが入ってます。




中のあんこが見えないので、切ったところ。右下の方に白いのがあるの分かります?粉が固まってるんです(笑)。計量した粉を、焦って振るい器にかけないでどさっと半分以上一気に入れちゃったんです。私、毎回何かしら一回はミスをやらかします。



さきほどお昼寝中のダンナを起こして、このケーキでお昼にしました。あ、ケーキはこの間の料理教室で教えてもらったやつで、お砂糖や卵や牛乳は入ってません。バターの代わりになたね油を使ってますしね。健康ケーキです(笑)でも、普通に美味しいのですよ、これが。あんこを入れると言うのはダンナのアイディアだったんですが、正しい入れ方も分からないし、適当に入れましたが、なかなかでした。まだ出来たてで暖かかったんで、なんか御座候みたいだった(笑)あ、御座候は商品名で、大阪で売ってるみかさ饅頭というかどら焼きみたいなやつです。

残った分は紙に包んで置いときました。マフィンの時もいつもこうやって置いときます。



う~ん、自分にはお菓子作りは合わんと思ってましたが、これも一種の慣れ?でしょうかね。
家族にやったら通用するもん作れるやんかって感じです。


あかんあかん、ちょっと有頂天になってきてます。
私すぐ調子に乗るタイプなんで・・・ ははは


油のお話

2010-06-21 08:42:07 | マクロビオティック
この春から通い出したマクロビオティックの料理教室、先日は二回目がありました。お料理する前に先生から今日の料理のポイントの説明があり、そのあと料理を開始。作ったものをみんなでいただいて(たくさん作るので毎回持ち帰り用がアリ♪)、そしてそのあと、先生からの講義があります。前回は生徒さんからの要望で最後に油のお話を少しされたのですが、時々耳にするトランス型脂肪というもの、これ本当に怖いんですねぇ。

トランス型脂肪を沢山摂り続けていると、身体を酸化させて悪くしてしまうそう。マーガリンやショートニング、それに加熱して時間がたった油(揚げ油ですな)なんかもダメらしい。家で揚げておいた揚げものも、5時間は大丈夫なんだっけ?何時間だっけ?ごめんなさい、ちょっと忘れちゃいましたが、とにかくいったん揚げたものも時間がたったものは食べない方がいいみたいですね。じゃあ、揚げ置きって出来ないんだなぁ。私去年の夏は、茄子を素揚げして、それを出し汁につけて冷蔵庫に入れておいて、一日位たって味が浸みて冷たくなったの、よく食べてたんですけどお~~。あと紅花油も危険らしいですね。リノール酸が90パーセント以上なので、これも昔はリノール酸が良いとされてたのに、ここ最近の発表で摂りすぎると危険ということが分かったとか。同じ教室に通ってる生徒さんで一番高齢の65歳の方がいらっしゃるんですが、この方、いいと思ってずっと紅花油を使ってきてたらしいですよ。でも先生にお尋ねすると、悪い油を避けきちんとした良い油を摂ってたら三か月で戻るそうです。あと、コンビニ弁当やポテトチップはトランス型脂肪の塊、他にもクッキーやお菓子などは、こういった安い油を使っているので(植物性油脂と書いてるのはパーム油などの悪質で安価な油がほとんどらしい)もうこの社会で生きてたら、毎日絶対口には入ってくるわけで、それらを全く摂取せずには生きてはいけないのですけど、でも、出来るだけ多くは摂らないように心がけた生活をしていった方がいいのかなあと思います。

ありんこさんが最近始められた、亜麻仁油、これは本当にいいそうですね。必須脂肪酸のΩ3なので、毎日スプーン一杯くらい摂ったら身体にいいそうです。ただ欠点は生のままでしか摂取できないことと、酸化しやすいく保存が難しいこと、それに非常に高価な油なので、普段の料理用の油としては不向きだとか。でも、スプーン一杯なら野菜サラダにドレッシング代わりにかけても良さそうですね。

ちなみに、うちが現在使ってるメインの油はこんなのです。右が菜種油、左はゴマ油。どちらもコストコで買いました。以前は自然食品のお店でもっと割高な油を買ってましたが、油の種類としては同じ菜種油とゴマ油でした。マクロビオティックをやってる人はだいたいこの二種類を使ってる人が多いのですが、最近はこれに合わせてオリーブオイルも使う傾向になってきていると先生から聞きました。



考えたら、ここ最近油のことはいい加減に考えていました。揚げ油も、フライヤーにいれたまま、以前は一応油越しで越してから油を使ってたのに、最近なんてええい面倒だ!って感じで、越すこともせずに油を温めてましたから。ダンナが太ってる原因、ここにもあるのかも…う、私のせいだったのかも。それに油越すポットっていっても綺麗にろ過するんじゃなくて、ただ油粕を目の細かいざる状のもので受け止めるだけですからね。これでは油が綺麗になったとはいえません。

とにかく教室から帰ってきた翌日にはフライヤーにいれたままだった古い酸化した油をダーッと全部捨てて、で、フィルター付きのろ過する奴、買いましたよ~~。一応先生とこにあったのを見せてもらってたぶん同じやつだと思うんですけどね。たぶん今日届くと思います。とにかくこれからは油に気をつけて、あまり悪い油は摂らないように注意しようと思います。もうお菓子も極力食べません。ダイエット的にも食べない方がいいんだし。

そうそう、そういえば、夜パソコンしたてたらとても甘いものが食べたくなって、でも家に何もないし、、、って思って、ふとマフィン焼くときに入れようと思って買っていた製菓材料用のチョコレートチップをちょっと食べたんです。すると汚い話ですが、お腹壊して下痢。その日他に変なもの食べてないし、これしか考えられないと思ったけど、翌日また同じように食べて試してみたら、やっぱりお腹痛くなりました。原材料をみると植物性油脂とありました。もしかして、コレ??(^^;



下の写真は前回教室で作った料理です。



・回鍋麩
・ひじきの白和え
・金時豆のサラダ
・えのき茸のスープ
・たくあんご飯



・バナナケーキ

回鍋麩は豚肉の代わりに車麩、マクロビオティック料理なので、肉魚卵牛乳は一切使ってません。なのにどれも抜群に美味しかったです。


ビタクラフトの鍋を買おう その3 --サイズを選ぶ続編--(文字多し)

2010-06-20 08:44:18 | ビタクラフト
記事のタイトル名を変えました。そしてビタクラフトのカテゴリ、作りましたよ(笑)

先週は神戸の方(料理教室)に行きましたので、帰りに元町にちょっぴり寄り道してきました。老祥記で豚まん買って(玄米菜食習いに行った帰りに豚まん買うヤツ(^^;)最後に神戸大丸に入り鍋売り場をチェック。時間がなくて急いでいたのでちゃんと見てませんが、確かフィスラーの鍋?の調理実演をやっていました。私、調理実演というとスライサーなんかのアイディアグッズのようなものばかりと思っておりましたが、ビタクラフトといい、ブランドお鍋の実演ってけっこうあるんですね~~。私が知らなかっただけか!

大丸に行った目的はお鍋のサイズの確認だったのですが(カタログ、穴があくほど見てるくせにまだ実物何回も見に行くヤツです)、そこでウルトラシリーズの4.0Lの深鍋と1.9Lの片手鍋、それにビタクラフトの健康料理の料理本がセットされて57000円(確か)でひっそりと売られているのを発見。定価ですと合計で77400円ですから、2割以上の値引きですよね。価格的にはこれくらいであれば、デパートで買ってもいいなぁと思うのですが、4Lの深鍋はうちには必要ないかなぁ。

ところで今回は前回に続き、自分ちに必要な鍋サイズ選び。
なんですが~、ちょっとその前に一専業主婦がビタクラフト購入にいたるまでの、ダンナとの絡みなどもお話しときたいと思います(笑)

え~うちのダンナは物を買うことに関して、そううるさい方ではないのですが、とはいえ、お金持ちでもない普通の専業主婦の私メが、ブランド鍋を数点買おうとなると、やはりダンナの了解をきちんと得て購入にいたった方が家庭内が円満にいくと思われます。いわゆる「筋を通す」というやつですな(笑)まぁそんなわけで2週間くらい前でしょうか、「ちょっといい鍋買ってもいいかなぁ?前から欲しいと思ってる多層構造鍋やねんけど。」とダンナに私の思いを申し出ました。予想通り、「いいよ~」という快い返事。ありがとう~私のダンナはん。ヤッタヤッタ、これで心置きなく鍋選びして買えるわ~♪と喜んでおりました。あ、ダンナへの言い方ですが、「××、欲しいから買うよ~」という報告に近い形で言うよりも、いちおう「××、買ってもいいかなぁ?」と御伺いを立てる言い方で言われた方が私メ、よろしいかと思います。言われた本人もその方が気分も良いでしょうしね。物事が丸くいく言葉使いに、深く考えることなくすっと発せられるようになった自分に若いころにはなかった自分を感じるのは、それだけ私が歳をとったってことですね(笑)

で、この日の晩からは、私メ、それまで以上に大手を振りながら鍋のカタログを見ていたわけですが、ある晩のこと、ダンナと寝室におりましたら、布団の中で雑誌を見ている私に「鍋を買うのはやめたんか?」とふいに発言。百貨店で実演調理を見に行くといってからもいっこうに買う気配がない私に「ン?」と思ったのでしょうか。「ううん買うよ~今サイズをどれにしようか悩んでるねん。」と答えました。そして翌日、私、ダンナに昨日サイズを選んでるとは言ったけれど、ダンナは私が今買おうとしている鍋の数のことを知っているのだろうか、とちょっぴり気になりました。いやいや、というのも私、最初の頃はビタクラフトは、フライパンと一番使えそうなサイズの片手鍋一つあれば充分かな!と思っていたくせに、カタログをみたり、実物を見たりしてるうちにどんどん私の欲望は高まり、今や手持ちの鍋をほとんど処分してビタクラフトに総替えしたいと思うまでなってまいりました(^^;。最低でも4つは欲しい、出来たら5つ… それ以上は… もう置くとこないか(笑)

まぁ鍋一個かうくらいだったらダンナに御伺い立てることなく買ってたかもしれないし、わざわざダンナに聞くということは、ダンナもそこそこ値のはる買い物なんだとは想像してると思いますが、どうしよう、何かの機会に数を沢山買うつもりだと宣言しとくか…としばし考えておりました。

するとその機会は思いのほか早くやってきました。昨日アップした手持ちの鍋の写真を撮ってる時の事です。このときは鍋調べの他に、鍋入れの戸棚を綺麗に拭いたり、また晴れてビタが我家に来た時に、どういう順番でいれるか?そのシュミレーションもしておりましから、戸棚をあけて、鍋を広げて長くキッチンにおりました。するとダンナが「鍋はシリーズで買うんか?」と聞いてきました。「シリーズというか4つ、5つ欲しいなと思ってる。」と答えました。するとダンナが「どこに置くねん、もう置くトコないんとちゃうんか!?」ダンナは現実問題を感じたのでしょうか、おそらく私が鍋入れから放りだした鍋の山みて、こんなに鍋を持ってたんか、と驚いたのでしょうね(笑)で、私メ少し小声で言いました。「今ある鍋、ステンのやつとかはもう捨てるねん」と。ダンナ、これにはもう何も言わなかったです、ははは(^^;

手持ち鍋の処分、無水鍋なんかは友達で欲しい人がいればあげることもできそうですし、またオークションで出品も可能かと思いますが、それ以外の中古鍋はもう捨てるしかありません。まだ充分に使える鍋をゴミ扱いで捨てる…、それはちょっと心苦しいことではありますが、でもそうしない限り、私は一生ビタクラフトを使えることはないでしょう。鍋なんてそう壊れるものではないし、特に私が今使っているステンの鍋は取っ手も全てステンですので、外れるとかいうこともないわけで(^^;。といって、まだ使えるお鍋を捨てるのは勿体ないからと、使わないのに置いておいてもこれまた無駄なこと。使わないのに置いておこうとするのは、勿体ない精神といえば聞こえはいいけれど、もしかすると自分の欲深さだったり、自分への誤魔化し行為なのかもしれません。年齢も年齢ですから、料理を楽しめる年齢だって、あと30年も40年もあるわけではないし、早く買って、料理を今以上に楽しもうではないですか、ねぇみなさん、と思うわけです。

さてさて自分への言い訳はこれくらいでいいとして~(笑)、本題の鍋サイズ選びですが、普段自分がよく使ってる鍋サイズを主体に揃えるとよろしいという百貨店の店員さんのアドバイスからサイズを選びましたら、我家の場合はこうなりました。

片手鍋 1L←行平鍋 小

片手鍋 1.2L←行平鍋 大 もしくは、ガラス蓋のステン鍋

片手鍋 1.9L←ステンレス鍋 小

片手鍋 3L←蒸し鍋、ステンレス鍋 大

こんな感じになります。
後、野菜を無水調理するのに、
フライパン 大

これだけあったら充分かな?という結果がでました。片手鍋の3Lは出し取りをメインに、またカレーや普段より多めの煮物をしたり、ホワイトソースやミートソースを作ったり、今までだったら二つの鍋で使い分けてたのをこの3L鍋一つでまかなおうかという感じです。出し取りには本当はもう少し容量がある方がいいのですけど、でも片手で出来るところがポイントで、これ以上容量の大きいもので片手はないし、というよりたとえあってもそれはもう片手では持ちあげられない重さになりますものね(^^;。今までよりちょっと控えめな分量の出しをとれば、それで問題はないのかなと、考えは落ち着きました。

あと、出来たら、蒸し料理をするときのために、付属品シリーズの中から鍋に合わせて使う蒸し器も欲しいな~。茶碗蒸しなどは、鍋にじかにお水を1センチくらい入れるだけで簡単にできちゃうらしいですが、蒸しパンとか中華まんとか形がそのままのものを蒸したり、また丸元氏によるともやしを蒸したりすると大変美味しいらしいです。

結局これだけ揃えたら、いくら安く買っても軽~く10万円は超えちゃうな・・・(^^;。が、ここは自分に甘い私メ、指輪とかネックレスなんかの貴金属買うよりずっと安くて価値ある買い物やんか!なんて都合の良い言い訳を思ってしまうのです(笑)


下の写真は、持ち鍋を調べるのに使ったメモ。



いつか、自分の家の中にあるものを全部調べたいなぁ。


いつの話やら…





ビタクラフトの鍋を買おう その2 --サイズを選ぶ--(前回以上に長文)

2010-06-19 10:19:40 | ビタクラフト
ご無沙汰しておりました。梅雨にはいり、洗濯物が外に干せず主婦には辛い季節ですね。私は先月でしたか、家の中で干すためのちょっと大型の物干し台を買いました。前から、家の中でシーツも干すことができるものが欲しかったのです。アルミ製で軽く見た目にそう圧迫感もなくて、そして簡単にたたむことが出来るもの(うちは出しっぱなしけどね~)、シーツをもう何枚か干すためのハンガー(?)なども合わせて購入するとちょっと予算オーバーでしたが、いや、これは選んで正解だったなと大変に気に入っております。なんていうんでしょ、自分で考えて選んだものが、自分の家に合い、そして使いやすければ、オーバーかもしれないけど精神的安定した気分を得られますね。目に入った時に嫌な気分もしないし、使うときになんのストレスも感じない道具。自分の家にピタッとくるものって意外に探すの難しいと思いません?私ってヤリィ!みたいな感じ、心の中でブイサインです(笑)

ところで今日はビタクラフトの第二弾ということで、先日再び訪れたデパートで得た情報をまとめたいなと思います。ちなみに前回の情報はビタクラフトのデモストレーションの方からお聞きしたものでしたが、今回の情報はデパートの鍋売り場の方です。この方は実際にお家でビタクラフトのお鍋をじゃんじゃん使われているそうです。

・コツは余熱とフタ。余熱が大事という話は前回書いたと思いますが、ビタクラフトは蓋も重要なキーポイントらしいです。余熱中はもちろん、調理中も常に蓋を使う、といっても圧力鍋のように蓋をあけるのが大変なわけではないので、ちょっとフタとって様子をみて、またしめる、材料を切って入れたら又フタしめる。店員さんいわく、鍋の蓋は、家のドアとか冷蔵庫の扉みたいに思ってくださいと大変素晴らしいたとえを言われました。この店員さんはですね、ご自宅での料理中、材料をいっぺんに用意してしまうのではなく、材料を切りながら、切ったものから鍋に入れて火にかけ、調理しながら、次の野菜を切り、用意が出来たらフタあけて材料を入れてと、そんな感じでちょこちょこと鍋のふたを開けながら料理されてるらしいです。別に鍋の前にじーっと立ってなくていいので、そうやって別の仕事しながら火にかけてたらいつの間にか料理が出来ていると。う~む、これは私の理想の料理のスタイルではないかと私店員さんのお話を伺いながら思いましたよ。

・火加減は重要。リーフレットにも書いてましたが、ビタクラフトは強火はつかわなくて良いそうですね(それだけ熱伝導が良いらしい)、といってもガスの場合、IHのように、中火とか弱火とか表示を押すわけではないので、自分の目で確かめるしかない、その場合、火の先っちょがちょこっと鍋底にふれるかふれない程度で良いらしい。また店員さんのたとえですが、子どもが火にかかった鍋の絵を書いときの火の絵みたいな感じだそう(笑)。なんとなくわかりますよね。私などは、普段普通の鍋で焦って料理してるとき、強火にしたら早いかなと思って、鍋底から火が横に溢れでてるくらいで料理してましたが、ビタクラフトを買った日にゃ、もうそういうことはしなくて良いらしいです(ってゆーか、普通の鍋でも使い方間違えてるって。)

・実はですね、私これだけビタクラフトの話をしておりましても、ルクルーゼもやっぱり一つは欲しくてですね(あの独特のフォルムはたまりません~っ)ルクルーゼというとシチューなどの煮物というイメージですから、一つだけ選ぶなら少し大きめの22センチくらいの煮込み用を、、、私メ考えておりました。で、その話を店員さんにいたしますと、店員さん1、2秒沈黙の後、「煮込み用としてはビタクラフトの方が良いですよ、買われるなら小さいものを選ばれた方がいいと思います。」とのお返事。ええええ~~~~っ!そんなぁ、私の計画がひっくり返るやんっ!って思ったのですが、店員さんのお話によると、大鍋ということはカレーなどを作ったりするときに使うもの、鍋の中からよそって、半分くらい残ったら蓋をしめて翌日に温め直してまた食べる、、、そんな使い方をする人は多いけど、でもルクルーゼでこれをしたらとんでもないことになると。ルクルーゼは汚れがつきやすく又落ちにくいので、鍋の中に材料が入ってたとこまでの線がついてもう取れないらしいです。作り終わったらすぐに鍋からあけて、すぐに洗ってしまわないといけない鍋だそう。だから大鍋ほどビタクラフトのように手入れがしやすいものを選ぶべきだそう。ちなみにビタクラフトは丈夫で手入れがしやすいので、ガンガンに使って汚しても、また綺麗に戻ると思うと安心して使えるらしいです。

・ホットケーキの話を聞きました。以前もこの話はしましたが、人が違うので又違う知識を得られるかなと。この店員さん、ホットケーキも焼かれるそうですが(加熱してフライパンをジュンはやってもやらなくても良いそうです)クレープはしょっちゅう焼いてらっしゃるそうで、自分でも惚れ惚れするくらいむちゃくちゃ綺麗に焼けるそうですよ。あと、クレープだからできる技でもあるのですが、一枚目は捨てる覚悟で焼く、そうです。すると二枚目からはとても綺麗に焼けると。ただこれはホットケーキには出来ないなぁ。あ、でもまてよ、ほんの少しだけ生地を落としてちっちゃなホットケーキ作って様子みることはできるかな。

・今日のメインの話題でもあります、鍋のサイズ選びへのアドバイスを貰いました。これはやはり自分ちが一番よく使う鍋のサイズを中心に選ぶこと、らしいです。たとえば少人数の家族でも、多めに作って2、3回に分けて食べる料理をよくする家の場合、大きい鍋から選ぶ、また一回で食べきる料理をよく作る家では小さなサイズを中心に選ぶ。こんな感じです。

・無水調理用の鍋としては、やはり鍋底の広いものを一つ買っておくのがいいそうで。それにはフライパン、もしくはすき焼きなどにも使える内径25.5センチのものなどが望ましいそう。ほうれん草や小松菜など一束を無水調理するには鍋底の小さなお鍋ではとても入りきらないそう。このフライパン、店員さんいわく、ビタクラフトでのフライパンという名称は特に鍋との差があるわけではなく、単に大きさで枠決めしているものなので、フライパンといっても鍋のような使い方をするそうです。

今回も20分、いや30分近く店員さんとじっくりお話したかと思います。とても熱心で親切な店員さんでして、また何度でもいらしてくださいとのことでしたが、ここまで聞いといて、又聞きにいくわけにもまいりますまい(^^; まっそろそろ私メも鍋の購入に入ろうかと思っております。

で、我家に必要な鍋のサイズを決めるのに、今ある鍋を出してみましたよ。こんな感じ。



えーと、写真左上から時計回りに、

蒸し鍋… 実は上に穴のあいたやつが乗っかってるのですが、今出しをとってまして(^^;外してます。穴のあいたやつは1年に1、2回茶碗蒸しするときに使いますが、大きさ的にも使いづらく、今では下の部分で出しを取るための出し取り専用となってます。内径19.5センチ、高さ11.7センチ、鍋縁から1センチ下くらいまでお水をたっぷり入れて3リッター入りました。この鍋は私が独身の頃に買った鍋で(当時は一人暮らしで蒸し器を使う料理などすることもなく、ほとんど新品状態でした)買ってからは20年くらいになると思います。今回この鍋は処分するつもりです。

無水鍋…小さい方のサイズのやつです。普通の鍋として使うことはなく、有元葉子さんの無水鍋を使ったレシピ本より、無水ならでは料理専用として使っていました。とても美味しくできるのですが、残念なことに私はこの無水鍋と相性が悪いのか、鍋蓋をあけるタイミングがつかみにくく、蓋をあけたら水がなくて鍋底から真黒、みたいなことを3回か、4回に一度はしております。なので無水調理の出来るビタクラフト買ったらこちらも処分。

透明の蓋付き小さめのステンレス鍋…内径14センチ、高さ9センチ、お水を8分目入れて1000ml入りました。透明のフタが気にいって確かワゴンセールで買いました。容量的には我家には割と出番の多い鍋なのですが、いかんせん安もののステンレスのせいか焦げ付きやすく、使っててなんとなくストレス感じる鍋でした。今回はこちらも処分。

行平鍋(大・小)…一番出番の多い鍋かも。毎日2つをフルに使ってます。以前は100均一で買った安物でしたが、持ち手がぐらついてきたので、今度は道具屋筋でまともなものを買いました。大が内径16センチ、高さ6.5センチ、お水8分目で1200cc、小は内径14.5センチ、高さ5.8センチ、お水8分目で600cc。アルミは身体に良くないという説がありますし、これくらいの大きさの使い勝手の良いものをビタクラフトで買いたいなと思っています。また、現在通ってるマクロビオティックの料理教室では、煮ものでも、材料を1種類づつ入れて、丁寧にじっくり炒めるということをするのですが、それをこの行平鍋でしようとすると出来ないのです。だけど、この鍋は良いので捨てません…(^^;置いておきます。

ルクルーゼの小さな片手鍋…唯一持ってるルクルーゼです。ヤフオクで買いました。持ち手が木製のやつで現在は売ってないやつだと思います。 内径13センチ、高さ7センチ、お水8分目で600ccしか入りません。冷凍しているポタージュスープをこの鍋で温めるのによく使っています。あと味噌汁ですかね。というかそれくらいしか使っていません。かなり小さいので私の料理のレパートリーではそれくらいにしか使い用がないです。口が付いてるので注ぎやすいです。これはもちろん捨てません(笑)

平和の圧力鍋…一番小さなサイズのやつです。アルミ製なのですが、何故かベジタリアンや玄米菜食している人達に人気の圧力鍋で、これで玄米炊いてる人は多いです。私も玄米を炊くのにこの圧力鍋を買いましたが、買うとき絶対ピースの圧力鍋って決めてましたね。アルミですけど、小さなサイズに付いてる内釜の代わりにカムカム鍋を使えば問題ないらしいです。最近は時間がかかるけど、炊飯器の玄米モードで炊く玄米ご飯が気に入っているので、もっぱら豚の角煮専用と化してます。

ステンレス鍋 大、小…これは蒸し器を買った時に一緒に買ったもので、実は当時はまだネットがなくてファックスを使った海外通販が流行りで、私はこの海外通販で買ったのです。確かドイツの総合百貨店みたいなとこでした。大きいのが内径19.5センチ、高さ9.3センチ、お水8分目で2000cc、その上の写真2周りほど小さい片手鍋が揃いのもので、内径16センチ、高さ10センチ、お水8分目で1600cc。小さい方の鍋は行平鍋と透明蓋の鍋の次によく使う鍋です。大きい方はあまり使いません。こちらはビタを買ったら両方処分。

丼用のアルミ鍋… 持ち手は最初横だったんですが(普通の鍋みたいに)ダンナが無理矢理上に曲げました(^^;内径16センチ、高さ3センチ、お水8分目で200cc。丼のときしか使いませんけど、便利。これは捨てません。唯一ダンナが使う鍋でもあります。

シャトルシェフミニ…ブログを通してみなさんから教えてもらったシャトルシェフミニ。いいです~。非常に気に入ってます。

実はこれ以外にまだあるのですね。



筍の下茹で専用鍋…筍好きの私としては下茹で用の鍋は必須です。なにぶん置いておく所に場所をとるのがやっかいですが、はずすことはできません。よく田舎のお家にあるちょっと茶色い色のアルミの鍋じゃないものを探していたら、あるとき百貨店のワゴンセールで見つけました。内径28センチ、高さ13センチ。お水の量は面倒なので計ってませんけど、何リットル入るんだろうか…?? 5リットル?いや、7リットルは入りそう??

それからこんなのも。



山本なべ…ダンナと一緒になったころ、初めて買った鍋だと思います。当時は料理も出来なくてこの鍋を使ってしょっちゅう鍋をしてました。山本鍋というのは考案した方が山本さん?というのか(笑)吹きこぼれない造りになってるんですよね。もうずっと使ってなくて、戸棚の一番上の取りにくい場所に入れてますが、懐かしくなり今「山本なべ」で検索してみたら、なんと進化して焦げ付きにくい三層構造になっていました(笑)だいぶ使いこんでいて汚れているし、こちらは捨てたい鍋です。ただ鍋をするときにこれを捨てるとなくなるので、いつか良い土鍋に出会ったときに、これを捨てようかなと思います。

壊れたすき焼き鍋…これは確かダンナが元々持ってたやつじゃなかったっけ?持ち手がなくて、使いづらいです。でもこれも新婚当時よく使ってました。今ではすき焼きもガス台で私がちゃちゃっと作って、一人分づつお皿に盛りつけて出す、簡易すき焼きばっかりですので、こちらも使っていません。すき焼きはビタクラフトのフライパンで出来そうなのでこちらもおそらく処分の予定。

あとこんなのも。



おでん鍋…去年だったか、まだ買って記憶に新しいおでん鍋。材料を分けるための仕切りがついてたり、木のフタがついてたりしてなかなか面白みのあるおでん鍋なのですが、今や買ったことを後悔…してるかも(笑)このときはこの鍋でほうれん草など青菜をまとめ茹でするのんじ便利じゃん!って思って、実際によく使ってましたが、でもビタクラフト買ったらもうこれは必要ないんですよね。無水料理でゆがいた方が栄養があって美味しいんだったら、たっぷりのお湯で茹でる必要もないのだし…。う~ん、おでん専用として我が家に置いておくしかないのか…。

えと、この鍋の中に入ってるのは行平鍋にフタするときに使うフタとか、ホットケーキ焼くときに使うガラスのフタとか。

そうそう、フライパン類もあるのでした(長々とすみませんね)



左から、
中華鍋…チタン製。軽くて熱伝導もよく非常に使いやすいです。東急ハンズのセールでダンナが買おうと言いだした中華鍋。これは良いです。

玉子焼き機…テフロンですが、しかもはげはげ、、、あぁどうしよう、早く新しいのを買わねば。うちは家族も少ないし、卵もあまり摂取したくないので、普通の玉子焼き機の半分くらいの幅のものを見つけて買いました。小さくても一般型のよりも逆に割高でしたが、玉子一個で玉子焼きが焼けるので気に入ってました。ビタクラフトでも玉子焼き機あるけど、我が家には大きすぎ…(^^;

フライパン 大中小…コストコで買ったセット物。とっても安いのでテフロンがちょっと禿げたらすぐに買い変えれる気楽さが売りのフライパン。大は内径29.5センチ、高さ5.2センチ、中は内径25.5センチ(なんと!今気付きましたがビタクラフトの大サイズと同じではないですか)高さ4.5センチ。小は内径19.5センチ、高さ4センチ。ビタクラフトでフライパンも買うつもりですが、こちらは置いておきます。

すみません、もう一個ありました。



スローポット…電気鍋です。有元さんの本で知って、このレトロな風貌に超惚れこみ、ネットで買いました。意外にも新品で簡単に安く買えるので、思わず内釜(陶器製)の替えのためにもう一台買っても良いくらいの激安さでして(まぁ場所取るのに二つも買いませんけどね…(^^;)

あ~あとフライ専用のフライヤーもあるのですが、もうこれって鍋!?という感じですから、省きます!
結局今数を数えてみましたら、ひーふーみーよーの21個でした!これって多い方ですかね?いや、鍋ってどこもけっこうお持ちのとこ多そうですから普通かな?

今回はこの自分ちの持ち鍋から、次にかうビタクラフトの鍋のサイズを決めたく思っています。

そうそう、この鍋に入る容量に関しては、かおるいさんから、とても良い情報をいただきました。カタログに書かれている鍋の容量はすりきりサイズだそうです。2500ccだったら、2500cc入れて火にかけることはできないそうです。かおるいさん、ありがとうございました(^-^)

サイズ選びに関しては、まだ続きがあるのですが、もうかなり長くなってるんで、それは次回にしたいと思います。

きゃ~~非常に長くなっちゃいました。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!





ビタクラフトの鍋を買おう その1(長文)

2010-06-11 15:46:42 | ビタクラフト
今、一番欲しいもの。それはビタクラフトのお鍋。あぁ、このお鍋が我家にあれば、もう他は何もいらんっ、それだけで幸せになれそうなそんな素敵なお鍋です。毎夜、布団の中でカタログ見ながらため息の毎日・・・

とりあえず、アマゾンでビタクラフトの料理本だけは購入済み。絵本みたいで見てるだけで楽しい本です。



買う前の下調べって、けっこう楽しいんですよね。まっ物にもよりますよね、反対に面倒に感じる場合もあるし。

で!今回は、近所の百貨店で4日間調理実演をされるという情報を公式サイトでゲット!私メ、やる気満々で初日に出かけて参りましたよっ!11時から開始ということで、私が行ったのは11時40分くらいでしたが、まだなにやら準備をされてるご様子で「どれくらいで始まりますか?」と聞くと、「あと5分か10分くらいです」とのこと。私はもう一階上の催し階を見たりして売り場に戻ってきたら、係りの方が私を待っていてくださり、戻るとすぐに始まりました。あ、ちなみにお客さんは私以外一人だけ横におばさんがいただけでした。

ここで得られた情報を私なりにまとめてみました。あ、こっから先の話はビタクラフトに興味のある人には必見ですが、そうでない人には面白くないかも、です。

・無水調理や無油調理で失敗するのは、多くの場合調理前の加熱の足りなさとのことでした。時間で言うと2分とかそれくらい長く加熱(時間的なものを無理矢理聞いた(^^;でも鍋の大きさなどによるので正確な時間は言えないらしい)、加熱が終了したかなと思ったら確認を行います。手で水をちょっとつまんではじいてパチパチーって小さな水滴が散っていく感じ(やって見せてくれました)だとオッケーだそうで、だけど、ふわ~っと散っていく感じだとまだダメなんだそう(表現が微妙ですね(^^;)。あ、余熱をするときに、蓋をしておいた方が早く熱がまわるのでお勧めだとか。あと、蓋を上から手で触ってみて、手に感じる温度で加熱の終了を確認することもできるらしく、係りの方は私に蓋を触るように言ってくれました。もちろんその場合でも、水をはじくことはやります。

・本に書かれてたベイパーシールという言葉、なんだ??って思ってたんですが、これはビタクラフトのお鍋は蓋と本体がぴったりしまっていて、調理中、温度が上がってくると蓋と本体の間に水蒸気が発生するらしいのです。これがベイパーシールというそうで。この状態になると蓋の取っ手を持って手で回すようにすると、蓋がサッと水蒸気を飛ばしながらくるっと回るんですよね。でも、これも1、2回転くらいするだけですよ。私、本を読んでるときは、この回るというのが、蓋ごとではなく、取っ手の部分だがくるくるくるっといつまでも回ってるような状態をイメージしてましたから(笑)。やっぱ本で読んだ知識と実演は違いますな~。このベイパーシールというのも、いわば上記で書いた手で水をはじいて水滴飛ばす確認と同じようなもので、これが出来たら、鍋の中の温度が半真空状態になったということですから、そうなると火加減を弱火にしたりするらしいです。 

・無油調理をしているとき、やたらといじらないことも大事だそう。鶏肉を無油で焼いてみせていただきましたが、かなり長くじーっと置いておかれてました。無理にはがさないといけない状態はまだ焼き目が綺麗についてない状態なので、逆に焼き目が綺麗に完成したら普通にサッとはがれるらしいです(実際にそうでした)。あと係りの方が鶏肉を鍋に置く時、真ん中におかず、わざとずらして横に置いてみてせくれて(鍋の側面にも鶏肉が偏ってついた状態)「こんな風に真ん中に置けなかった場合でも、いったん置いたお肉を真ん中に戻さないでください」とのこと。普通の鍋だったら鍋の側面には熱があまり加わってないので、側面に触れたところは鍋が焦げてしまうけど、このビタクラフトの場合はそれがないらしい。熱伝導がすこぶる良い鍋なので、いわば側面も底面と同じ状態なわけです。話をしながらけっこう長く鶏肉を焼いておられましたが、最後に鶏肉をひっくり返されたのをみると、なんとまぁとても綺麗な焼き色が付いていました。もちろんバリっと焼けてましたよ。あ、普通に焼く時と同じで、皮面を先に焼くそうです。照り焼きなど味付けしたいときは、こうやって焼いてから、それから味付けの調味料を作って鍋にかけるんそうです。

・魚を焼くときは、鍋の底にクッキングシートを置いて焼くそうです。こちらもとても綺麗な焼き色がつくらしい。肉と同じで表になる方を先に焼くそうです。あ、蓋ですが、最後まで蓋をして焼いてもいいけど、そうすると魚が蒸し焼きみたいになるので、普通の焼き魚にしたかったら途中で蓋は取ったほうがいいらしいです。

・びっくりしたことが一つ。無水調理できるのでほうれん草など青菜類は野菜を洗った水滴だけ、ブロッコリーなど固いものでも、ほんの少量のお水を入れるだけで色鮮やかな茹で野菜ができますが、それと同じ感覚で、肉じゃがや筑前煮などをするときに、普通だったら出し汁を入れるけど、この鍋の場合だし汁が全くいらないらしい!!(無水調理で野菜から美味しい水がでるので必要ないんだそうな)野菜を炒め、醤油やみりんなど調味料をいれて蓋をしたら勝手に野菜から水がでてくれて美味しく出来上がるらしい。あいにくこの日はこういった料理の用意はされてないので、実演をみることはできなかったのですが、ただ、この水というのは普通の行平鍋でやるときみたいに材料に対してヒタヒタの水とかではなく、ビタクラフトの場合野菜よりずいぶん下の位置になる水の量で、それで充分に調理できるらしいです。

・気になってたホットケーキですが、なんとまぁこちらも油なしでこんがり綺麗に焼けるそうです!!きゃあ~~~、もう絶対絶対買います、このビタクラフトのフライパンっ!もちろんしっかり膨らむそうですよ~。インストラクターの方がにっこり笑って「膨らみますよ~♪」って言われてましたもん。やり方もいつもテフロンでやってた時と同じでした。途中で弱火に落とす… あ~~~~っ!しまったぁ!ホットケーキはフライパンを加熱したあと、底を濡れフキンでさましてましたが、それってどうなるのだろう…。また調理実演に顔だして聞きに行くか、それともメーカーにメールして聞くか。しかし私もうこの日この言葉聞いた瞬間、心の中でガッツポーズ、購入を120パーセント決めこみましたね!

・ホットケーキではなくちゃんとしたケーキも焼けるそうです。この場合IHじゃない人(うちですな)は、鍋を直火ではなくとろ火にするための間にかますやつが必要らしいです。これで30分とか40分とろ火でじっくり焼くと綺麗に焼けるんですって。この間にかますやつ、私前は持ってたんですよ。もう7、8年くらい前になりますが、当時習いに行ってたマクロビオティックの料理教室で買いました。1000円くらいで安価でした。長いことレンジの横にひっかけてたんですが、もう何年も使ってないので、今年に入って捨てたんですよね~~~あちゃーでもまた買えるか!

・目玉焼きですが、これは油を少し多めにいれて焼かないといけないらしいです。無油調理はできません。ステンレスのフライパンなので、テフロンのようにはいかないらしいです。多めというのは、油がついてるとことついてないとこ、まだらになってると鍋にひっついてしまうので、それがないように多めにしく、ということらしいです。

・ブロッコリーの無水調理を実演してくださいましたが、見ていると鍋の大きさに対して入れる具材の量はあまり気にしなくていいようでした。普通のお鍋だったら、入れる材料に合わせて鍋を選ぶ必要がありますが、このビタクラフトの場合、大きな鍋にちょっとの材料を入れて無水調理してもいけるのですよ。実際使っておられた内径17センチ(たしか)のお鍋の中にブロッコリーの房を2房ほど入れられただけでしたが、とっても綺麗に出来上がってました。芯につまようじを刺してみてくださいましたが、しっかり火がとおって、とにかく物凄く色鮮やかな出来上がりでした。あ、ブロッコリーの場合はほんの少量の水を入れますが、ほうれん草など青菜の場合は洗ったときについてる水滴の水だけで充分だそうです。

私の書き方が下手くそでめっちゃ長くなりました~~~すみません。実際、まだまだ疑問はあるのですが、近い内にまずは一つ買ってみようと思います。本当はフライパンを含め4つは欲しいなと思ってますが、自分ちにどの大きさが良いのかカタログみたり実物を眺めるだけでは分からないので、まずは一つ買ってみて、その使い心地から残りの大きさを選ぼうと思っています。

いつになるか分かりませんが、そのうち「その2」を書きたいなと思います。最後まで読んでくださいましてありがとうございました。


出かける日の朝

2010-06-10 16:03:58 | 料理
水曜日は編物の日でした。
朝家を出て、帰ってくるのは夕方ですから丸一日家をあけることになります。ダンナの食べるものを多少なりとも用意しておこうかと、今回は最近得意になってるマフィンを焼きました。

手前側のはマカデミアンナッツ入り、奥のはチョコチップも入れました。
焼きあがったマフィンの匂いは部屋中に広がって、ハワイのクッキーと同じような匂いがしてちょっとビックリ。もうお店の名前は忘れちゃいましたが、チェーン店になってるクッキー屋さん。ワイキキは確かロイヤルハワイアンにあって、アラモアナショッピングセンターにもありました。おっきなぶ厚いクッキーで計り売りでしたが、一枚1ドルくらいだったなぁ。ああ~~、懐かしい、まだ若かりし独身の頃、友達と行ったハワイ、本当に楽しかったなぁとしばし懐かしい気持ちに浸っておりました。



出かける日の朝によくこんな手間なことするなぁと思われた方があろうかと思いますが、実は実は!前回マフィンを焼いたときに、次回の分の小麦粉などを計量してセットしておいたのです!バター、お砂糖、粉類(ベーキングパウダーや塩も一緒に入れてます)これらをバッドに入れて、冷蔵庫にしのばせていたのです~。マフィンは計量さえしてあったら、後は混ぜたりする作業だけだから、けっこう簡単なのです。



で、もうひとつ、おっくうにならないための工夫をしてまして、これは前回から始めたのですが、あらかじめ型に紙のカップを敷いておくんです。で、このままオーブンレンジにいれておくんです。うちは普段使ってるレンジは別にあるので、これはオーブン専用にしてるので、レンジも使ってる方は無理かもしれませんが。でもその場合もレンジの中にしまわなかったら紙カップを装着しておくことは可能ですよね。ちょっとしたことですけど、楽です。これは焼き終わって、型を洗って拭いてしまうとき、紙をしいてます。



この日の私のお弁当です。おかずは冷凍してたやつ、メンチカツとゴボウのつくね。サラダは作り置きのやつだしトマト切っただけ。はなはなさんみたいに5分でできます(と思う)。あと玄米くるみおにぎりです。これはダンナの朝ごはんと同じものです。



お弁当は自分で好きな量を持っていけてお腹一杯になるからやめまれませぬ(笑)


洗面所の丁寧掃除

2010-06-08 06:53:05 | 丁寧掃除&丁寧片付け
今日はこちらは少し曇っています。さきほどは少しですが雨が降っていました。最近朝雨が降られて困るなぁと思うのは、早朝ベランダにらっきょうのタッパーを持ち出して、そこでらっきょうをかき混ぜているのです。ベランダにはちょうど良い大きさのテーブルのようなものがありまして(コンクリートなんですけどね)その上にタッパーをおいて、わっせわっせと混ぜているのです(近所の人見てたら何やってるねんって思われてるでしょうね)家の中でするとらっきょの匂いが残りますからね、二週間、ダンナの怒りを買うことなく家庭円満にいくための方法ですな。

さて、最近掃除がいい加減で(いや、前からいい加減でしたが、それ以上)、なんか家全体が薄汚れてきた感じがします。よく掃除は狭い部屋から始めて自分に自信をつけると良いと言いますが、洗面所で手を洗ってて、この洗面所だけでもいつも綺麗にしていられたら違うだろうな~と思ってたら、ちょうど良いタイミングでまみらしさんのブログで洗面所の記事を発見。うちもまみらしさんとこを見習ってちょっと綺麗にしようかな、という気を貰いました(まみらしさんありがとう~)

まずはうちの洗面所の一角です。モノ多いです。
置いてるものは、手前から、

ゴミ箱…洗面所ってよくゴミ出るんですよね。これだけの大きさあればよく入っていいのですが、それでも一日で大体満タンになるかな。
アクリノール(怪我の消毒と鎮痛剤)…大きいのが人間用で小さいのが犬用。
ジョンソンエンドジョンソンの綿棒…100均好きですが、これだけはジョンソンエンドジョンソンのしか買いません。なんてたって質が全然違いますからね。
紙テープ…怪我用のやつです。
リキッド歯磨き…ダンナはほとんど使ってない様子。
バンドエイド…おなじみの。
ナショナルの髭トリマー…当然ですが、ダンナ用(笑)これとっても良いです。これを使えば2ミリだろうが3ミリだろうが、お好みの長さの髭づらが出来ます。
充電器…髭トリマーの。
くし…これは私の毛染め剤に入ってたくしで、たまたまこのダンナの髭トリマーの所にさしていて、ある日この場所から抜いて自分の所に入れてたら、「くしどこにやった!?」って言ってダンナも使ってるようなので(^^;戻せなくなりました。
犬の耳掃除剤…うちの犬はよく耳を痒がります。耳垢の付きやつい体質のようなので、しょっちゅう耳掃除をしてやらないといけなくて、ここに出して置いたらするかな?って思ったのですが、めったにしてません(笑)
ヘアトリートメント…乾いた髪に使うようで、ここに出して置いたら使うかな~って思って置きましたが、めったに使いません。
いそじん…人気がないです。でもたま~~に埃まみれなトコに行った時や風邪のひき始めに使います。
ダンナのハブラシと歯磨き粉…私のは別の場所に置いてます(笑)
コップ…私は原始的に手で水をすくうので、ほとんどダンナ専用のコップ。



何故に洗面所にバンドエイドなどの薬系が?と思われたかもしれませんが、一応薬箱はリビングの引き出しに設けてるんですが、でも怪我したときの処理って、洗面所でしてるんですよね(うちの場合)昔はダンナが使ったバンドエイドなどをいちいちリビングの薬箱に戻してたんですが、数年前からバンドエイドと消毒液などは洗面所に出しっぱなしで置くことにしました。その方が台所で手を切った時なども、洗面所に走ればワンステップで治療できますしね。

なんにもなくなりました。普段モノを置いてて満足に拭いてなかった隅の方まで雑巾や綿棒などを使いしっかり拭きましたよ。いつも何も置いてなかったらこんなに綺麗なんだぁ。ホテルみたいに、使用中の物だけを一時的に置いて、使い終わったら又何も置いてない棚に戻る、みたいな感じだったら理想なのになぁーーー。



しばし理想を夢見ましたが… すぐにダンナのいる現実に引き戻され(笑)、いつものようにモノを元に戻しました。だけど少しモノを減らしてますよ。あ、最初の画像になかったタイルが増えてますが、これは洗面所が濡れたときに拭くためのタオルです。いつも小さく畳んでこの場所に置いてます。




定期的な拭き掃除や片付けはやっぱり必要ですねっ。

料理ノートについて考えてみた。

2010-06-05 18:47:09 | 家事
去年は珍しく1年間つけ通せた料理ノートですが、今年は書いたり書かなかったりと、記録が飛び飛びになっています。

こんな私が去年はなんでつけられたのかなぁと今考えてみると、どうも三日坊主の自分へ挑戦と言いますか、単に記録することだけに固執してただけのような気がします。一年間終わってしまうと、ふ~んってな感じなだけで、別に前のノートを繰って見ることもないですし、一つだけ分かったのは私が作る常備菜は2~3回で食べきってるってことですかね(そんなん記録してなくても分かるっちゅーの)。今、ちょっと資料として去年のノート持ってきてパラパラとめくってみましたが、今も食べてる料理と同じようなメニューがただ繰り返し書きつづってあるだけの退屈なノートですね。そもそも私がなんで食のノートをつけたかったかというと、日々作っては消えてなくなる自分の料理を残すためでもあるけど、もっと大きな理由は、このノートをつけることで毎日の料理がより楽しいものになったり、便利になったり、励みになるようなそんなノートをつけたいなって思ったからなんですね。でもね、去年のノートからはそんな感じはみじんも感じないです…(笑)

で、今年からは去年とはちょっと指向をかえ、書き方にあまり枠決めせずにラフに書くことにし、また書いたり書かなかったりしても問題のないノートにしました。以前の私のノートでしたら、途中で書かない日がでてきたら、おっとおっとー、次書かなかったらこれいったいどうなるのよ~ってな感じに陥ってしまうのですが、今年のノートはそのようなことはありません。これは去年主にやっていた作ったまとめ料理(常備菜)を箇条書きにし、その横に使った日を書いていき、使い終わると赤線で消す、みたいなことをやめたからでもあります。これは思うほど役に立たなかったですし、又いったん始めると途中でやめたら記録が台無しになるという結果がついてきますから、安定した記録がきちんと出来る人は別ですが、そうじゃない私みたいなものにはやらない方が無難ということが判明したからです。

なので今やってることは、献立を考える時のメモのようなものと、毎日やったこと(まとめ作りしたときだけ)くらいのもので、それにあともう一つ最近新たにくわえたことがありまして、それはよく作るお気に入りのレシピとか分量の調合とか、そういうものをこの食のノートにその時その時に書いておく、ということなんです。調味料の分量などは私は煮もの以外は全部本を見て、本通りに計って作っていますし、作り方の順序等もいちいち本をみております。なんちゅーか本当は覚えたらいいんでしょうが覚えるのが面倒くさいので、何十回と作ってる、たとえばきゅうりもみの三杯酢のようなものでも、料理本をめくって調べているのです。なので、たとえばそのきゅうりもみをした日、本を開いたらその配分をノートに書いておくことにしました。

めっちゃ分かりにくい写真ですけど、下の写真、黄色の蛍光ペンでアンダーライン引いてるところが料理名で、その下に作り方をメモしてます。



こうしておくと、次からはいちいち料理本をめくらなくていいのです。でも待ってください、これだけだと料理が増えてきたときに、あれ、きゅうりもみの三杯酢はどこだっけ?となりますから、ノートの一枚目はちょうどたまたま空きにしてましたので、そのページを仕切って目次のページにしました。本のようにノートの下端にページ数を書き、たとえばきゅうりもみを12ページに書いたとしたら、目次のところに「きゅうりもみ P12」と書いておくわけです。



この写真も見にくいですねぇ(すみません)
このノートに書き写すレシピは初めて挑戦するようなレシピを書くことはなく(感想などをメモしておくことは良い事だと思いますが)、何度も作ってる自分が気に入ってる料理のみを書くことにしています。
写真が見にくいと思いますので、実際私がどんなものを書いてるかというと、

・白菜の重ね蒸し P7
・青菜炒め P9
・ハンバーグ(やわらか) )P11
・ハンバーグの玉葱ダレ P11
・じゃがいもの甘辛煮 P12
・高野豆腐の含め煮 P13
・きつねうどんの揚げさん P13
・うどんの出しP13
・しいたけの甘辛煮 P13
・だしみつ P13

等々、現在のところ数えましたら29レシピありました。これはホント便利ですよ。きちんとマイレシピを作ってらっしゃる人は必要ないと思いますが、そうでなかったら、とりあえず応急的にでもここに書いておくと後々使えます。またマイレシピだったら綺麗に書かないといけませんが、メモ代わりですから、書き方に取り決めもないしラフにかけますから構えることなく書けるので割とすぐに溜まっていきます。また目次に自分のお気に入りメニューが並んでいくと、自分が好む料理の系統も見えてきますし、それに献立たてるときのヒントになったり、とにかく思う以上に便利です。

長くなってきましたので、今回はこの辺で終わり、次回、食のノートが続かない原因とその対策を考えてみたいと思います。

料理にいそしむ。

2010-06-04 06:38:53 | 料理
今月からポラン広場の宅配を再開、昨日は配達日でした。配達日の準備として、冷蔵庫に残ってる野菜を取り出し、トレイなどを綺麗に洗って戻し、残り野菜は使えるものは極力料理にしてしまうこと。

で、昨日作ったまとめ調理です。



写真右から、
・長ひじきのマリネ
・ほうれん草のお浸し
・オクラの茹で
・アスパラの茹で
・茹で玉子
・プレス野菜
・玉葱のみじん切り
・サワークリーム入りマフィン

サワークリームの入った甘くないマフィンは朝食のパンがわりに作りました。ダンナと私で2個づつ食べ、お昼前にダンナがまた一つ食べましたから、残りは5つです。今回は本の最後の方に載っている甘くないマフィンというのにしましたが(ツナを入れたりおかずマフィンがいっぱい載ってます)、甘いマフィンからいきなり甘くないマフィンになってちょっと変な感じでしたが、でも食べすすんでいると、コーングリッツが入ってるせいかイングリッシュマフィンのような感じがしました。

あと、前日に下茹でして水につけてあったハチクを使って、煮ものを作りました。煮ものの画像取り忘れてましたが、これは下茹で後の写真。ハチクもなかなか美味しかったです。



そしておなじみ、せい子マダムの大根のピクルス。中国では大根は野菜ではなく薬として分類されてるそうで。それくらい身体に良いものだそう。毎日一切れダンナに食べさすようにしていますが、むいた皮は細切りにして少し塩をしてタッパーに入れ、サラダに入れたりおみそ汁に入れたりしています。だって栄養って皮と身の間に一番あるといいませんか!?



そして、昨日はらっきょうが届きました。2キロです。人にあげたりすると2キロだとちょっと少ないので最終的には4キロ漬けるつもりですが、一日で4キロ分の皮をむくのは大変なので、2キロづつ2回に分けることにしました。鹿児島産の有機栽培のらっきょうです。今年はちょうど良い粒の大きさです。去年のは小粒が多く、また粒があまり揃ってなかったりしたけど…。



現在塩漬け中。昨日塩漬けしてまだ2日目なのであまり水は増えていません。私のやり方は先に塩漬けをしてから最後に皮をむくという方法です。間違いなくカリカリになるので美味しいです。たぶん他の方法でもカリカリに漬かるのでしょうが、もし失敗したときの事を思うと他の方法を試してみることもできず…



あ!そうそう、昨日こんなのも作ってました。左は翌日使う予定の牛ミンチ炒め。ミンチなんで当日に火を通しておいた方がいいかなぁと思いまして。そして右側は玉葱と牛ミンチを一緒に炒めたもの。こちらは冷凍しました。3回分。オムレツにしたりコロッケにしたり、この玉葱ミンチ炒めは本当に重宝です。



もうすぐ新生姜が出ますね。甘酢漬けと紅生姜を作るのが楽しみです。


お菓子を作る。

2010-06-03 05:46:33 | お菓子
最近長年の夢だったお菓子作りにトライしております。

でも…
やり慣れてないことをするというのは大変難しいですね。粉をふるったり、ベーキングパウダーと小麦粉は一緒でいいけど、他のは別だとか、バターや卵は前もって室温に戻しておくとか、とにかく色んな材料の下準備があって、使いなれない材料にちょっと戸惑ってしまいます。泡だて器でバターを混ぜるのも難しいですね。本には空気が入るように白っぽくなるまで混ぜるとか写真入りで書いてるんですけど、バターが泡だて器の中に入ってしまって、しゃかしゃか混ぜることなんて出来ないです。

ダンナも食べれそうなものってことで、一回目はビスケット作りました。ビスケットといってもアメリカンタイプの。ケンタッキーで売ってるみたいなやつです。が、これがパサパサというか、半分に割ったらパラパラッと粉が床に落ちて、半分くらいになってしまって、まぁメープルシロップつけて食べましたけど、口の中の水分全部吸い取る感じ。これは失敗というのでしょうか。



で、二回目に作ったものはマフィン。アメリカンタイプの。私が買ったお菓子の本はこのマフィンとビスケットの2種類が載ってる本なのです。実は本と材料、道具など一式は、すでに3月ごろからビシッと揃えていたのですが、三か月越しにようやく腰が上がったというわけで、ははは(いつもこんなんばっか)。マフィンは一回目はこの本では基本マフィンというブルーベリー。そして二回目、三回目はくるみ。これ、このマフィンはなかなかいけるようでして、ダンナにもすこぶる好評で、一度作ると10個出来るのですが、焼いた日に二人で二個づつ食べて、翌日にも二個づつ食べて(太るって~)、三日目はダンナが早朝起きて一人で食べてたりします。三日目でも固くはなってないそうです。



材料もシンプルだし、ビスケットのように麺棒で伸ばして型抜きしないでいいのでお手軽。慣れたらパパッと出来そうです。