台所の再構築、思った以上に早く終わりました。予定では今月いっぱいと来月の一か月間を考えていましたが、すでに3日ほど前に終わりました。
台所は毎日使うため、元々ある程度は使いやすく、また使ったあとも掃除や片付けは行っていたので、一見すると大きな違いはないようですが、でもでも!!中身は全然違うのですよ。無駄な動きをしなくていいよう、また無駄なものは周りにおかぬよう、本当に使うものだけを使いやすい位置に配置しました。そして掃除が楽にできるように考えました。
うちのシステムキッチンは表面の材質に光沢があり(前に立ったら自分の姿が少し映る感じ)したがって指紋や油汚れなどが非常に目立ちやすく、そのためしょっちゅう拭かないといけない(しかも少し日を置くと汚れがめちゃ取れにくい)ので、以前はこのキッチンが私嫌いでありました。そんな私が最近思うこと。それは逆に綺麗にするとそれもまた目立つといえるわけで、いわば綺麗にしがいのあるキッチンとも言えるのです、単純な私はそのことに気がつき、そしてこのキッチンちゃんが大好きになりましたぁ~(笑)
今まで何十回何百回と掃除や片付けをしてきましたが、今回ほどリラックスした片付けをしたのは初めてです(いつもだったら早く終わらせたいとか思って気持ちが焦ったり、嫌になってきたり、また疲れてきたりする)それは自分でも不思議なくらいでしたよ。その理由は今までの片づけや掃除のように、その場限りの片づけ(or掃除)じゃないということがあるからなんです。もちろん今までだって、片づけた(掃除した)のを出来るだけ長く保持しようと思って掃除はしているんですが、結局は又すぐに汚くなって再び掃除や片付けを繰り返す、、そんなことを長年やってきておりますから、自分の気持ちの中に、またどうせ掃除や片付けをしなければならないんだってことを無意識に心が察知しているんだと思うのです。だからそのことにうんざりして掃除や片付けがより嫌になってしまうんだと思いました。
掃除がしやすい環境にするには、物は出来るだけ外に出さず、戸棚などにしまう方がいいですね。そして、物を出しやすくしまいやすい環境にするには物を詰め詰めにおかないなどちょっとしたポイントがあると思います。そんなことを考えながら片づけと掃除を同時進行(前回書いた、手に触れたものは何でも拭いて戻すやり方)をしていると、キッチンがどんどん綺麗になってきて、私が一番最初にこの家に訪れたとき、まっさらで空っぽだったキッチンを思い出しました。
今回料理本の表紙を台ふきんを固く絞って拭きましたよ。たぶん本を拭いたのは初めてかも(笑)しょっちゅう使ってる本は凄く汚れていたし、でも水拭きだけでも凄く綺麗になって、全部拭き終わったら気持ち良くなりました。本も台所に置く分は少し数を減らし、本と本の間に余裕を設けて、抜き取った後の本がまたすぐにサッと元の位置に入るようにしました。もうピチピチには絶対置きません!(笑)
あと、お玉とか菜箸とか立てて入れておける陶器の入れ物(はなはなさんとお揃いのやつ)、なくしました。台所に出しっぱなしにしておく物の中にうちの場合は包丁立てがありまして、それはしまえないし、お米の入った瓶もこちらは出来たらしまいたいけど、良い場所が見つからず、その2点は出しておく以上他のものはしまいたかったのです。で、使いこなせず死にかけていた浅い小さいに引き出しに、元々付いていた仕切り(以前は外してました)をまた持ってきてはめて、そこにお玉などを入れました。全部使うものだし、仕切りがキッチン純正のものでしっかりしていて、引き出しても中に入ってるものが崩れないのもいいです。非常に気に入りました。
昔は、この仕切りがあるとちょっとしか入らん!とか思って外してましたが、考えたらこれくらいの量しか入れられないので実はちょうど良かったのです(^^;
ちなみに以前はこれだけ表に出てたんですよね~。現在は最初の写真にあるように減りました。上からぶら下げているものも、戸棚にしまえるものはしまって、こちらもだいぶ減りました。またうちは右側が流しで左側がコンロなんですが、包丁立てやお米を流し側に置くと水滴が付きしやすいので、コンロに近い方に置き換えました。これで流し側には何も置いていません。私はいつもこのコーナー部分で調理しているので、ここは広く空けておきたいのです。
写真を撮った角度が違いますが、今はこんな感じになってます。
必要な物だけが適切な位置に配置されたキッチン。これはついに憧れのゼロ地点に到達したのでは…!?(笑) ゼロ地点とは元々はミシェル・バンフの「困ったガラクタとのつきあい方」に出てくるゼロ地帯からいただいたものです。ミシェル・バンフのゼロ地帯とは整理がついた状態のこと。自分の意のままに物達が身の回りにおかれたときと本には書かれてありますが、実は私は以前はなはなさんがかおりんさんのブログのコメント欄で私のゼロ地点とはこういうことではないか?と推測して書いてくださった「今日の分だけ働けば元通りになるような家。」こちらの方が私の思うゼロ地点にしっくりピッタリとくるのです。ブログを始めたころに比べると少しづつですが自分の方向性が定まってきて、そのことをはなはなさんが感じとってくださったみたいで読んだとき非常に嬉しかったです。はなはなさんありがとう~~~。
ゼロ地点に到達・・・でも、最後に「!?」がつくのは、こんなものがまだ一つ残っているんですよね。 捨てないし置いとくけど、どこに置けばいいのか?って感じの物たち。
とりあえず、ジョーバの横に置いておりましたら、ダンナに「これはカスか?」って言われて、「うんそう(笑)」って答えましたよ~ ったく(笑)
台所は毎日使うため、元々ある程度は使いやすく、また使ったあとも掃除や片付けは行っていたので、一見すると大きな違いはないようですが、でもでも!!中身は全然違うのですよ。無駄な動きをしなくていいよう、また無駄なものは周りにおかぬよう、本当に使うものだけを使いやすい位置に配置しました。そして掃除が楽にできるように考えました。
うちのシステムキッチンは表面の材質に光沢があり(前に立ったら自分の姿が少し映る感じ)したがって指紋や油汚れなどが非常に目立ちやすく、そのためしょっちゅう拭かないといけない(しかも少し日を置くと汚れがめちゃ取れにくい)ので、以前はこのキッチンが私嫌いでありました。そんな私が最近思うこと。それは逆に綺麗にするとそれもまた目立つといえるわけで、いわば綺麗にしがいのあるキッチンとも言えるのです、単純な私はそのことに気がつき、そしてこのキッチンちゃんが大好きになりましたぁ~(笑)
今まで何十回何百回と掃除や片付けをしてきましたが、今回ほどリラックスした片付けをしたのは初めてです(いつもだったら早く終わらせたいとか思って気持ちが焦ったり、嫌になってきたり、また疲れてきたりする)それは自分でも不思議なくらいでしたよ。その理由は今までの片づけや掃除のように、その場限りの片づけ(or掃除)じゃないということがあるからなんです。もちろん今までだって、片づけた(掃除した)のを出来るだけ長く保持しようと思って掃除はしているんですが、結局は又すぐに汚くなって再び掃除や片付けを繰り返す、、そんなことを長年やってきておりますから、自分の気持ちの中に、またどうせ掃除や片付けをしなければならないんだってことを無意識に心が察知しているんだと思うのです。だからそのことにうんざりして掃除や片付けがより嫌になってしまうんだと思いました。
掃除がしやすい環境にするには、物は出来るだけ外に出さず、戸棚などにしまう方がいいですね。そして、物を出しやすくしまいやすい環境にするには物を詰め詰めにおかないなどちょっとしたポイントがあると思います。そんなことを考えながら片づけと掃除を同時進行(前回書いた、手に触れたものは何でも拭いて戻すやり方)をしていると、キッチンがどんどん綺麗になってきて、私が一番最初にこの家に訪れたとき、まっさらで空っぽだったキッチンを思い出しました。
今回料理本の表紙を台ふきんを固く絞って拭きましたよ。たぶん本を拭いたのは初めてかも(笑)しょっちゅう使ってる本は凄く汚れていたし、でも水拭きだけでも凄く綺麗になって、全部拭き終わったら気持ち良くなりました。本も台所に置く分は少し数を減らし、本と本の間に余裕を設けて、抜き取った後の本がまたすぐにサッと元の位置に入るようにしました。もうピチピチには絶対置きません!(笑)
あと、お玉とか菜箸とか立てて入れておける陶器の入れ物(はなはなさんとお揃いのやつ)、なくしました。台所に出しっぱなしにしておく物の中にうちの場合は包丁立てがありまして、それはしまえないし、お米の入った瓶もこちらは出来たらしまいたいけど、良い場所が見つからず、その2点は出しておく以上他のものはしまいたかったのです。で、使いこなせず死にかけていた浅い小さいに引き出しに、元々付いていた仕切り(以前は外してました)をまた持ってきてはめて、そこにお玉などを入れました。全部使うものだし、仕切りがキッチン純正のものでしっかりしていて、引き出しても中に入ってるものが崩れないのもいいです。非常に気に入りました。
昔は、この仕切りがあるとちょっとしか入らん!とか思って外してましたが、考えたらこれくらいの量しか入れられないので実はちょうど良かったのです(^^;
ちなみに以前はこれだけ表に出てたんですよね~。現在は最初の写真にあるように減りました。上からぶら下げているものも、戸棚にしまえるものはしまって、こちらもだいぶ減りました。またうちは右側が流しで左側がコンロなんですが、包丁立てやお米を流し側に置くと水滴が付きしやすいので、コンロに近い方に置き換えました。これで流し側には何も置いていません。私はいつもこのコーナー部分で調理しているので、ここは広く空けておきたいのです。
写真を撮った角度が違いますが、今はこんな感じになってます。
必要な物だけが適切な位置に配置されたキッチン。これはついに憧れのゼロ地点に到達したのでは…!?(笑) ゼロ地点とは元々はミシェル・バンフの「困ったガラクタとのつきあい方」に出てくるゼロ地帯からいただいたものです。ミシェル・バンフのゼロ地帯とは整理がついた状態のこと。自分の意のままに物達が身の回りにおかれたときと本には書かれてありますが、実は私は以前はなはなさんがかおりんさんのブログのコメント欄で私のゼロ地点とはこういうことではないか?と推測して書いてくださった「今日の分だけ働けば元通りになるような家。」こちらの方が私の思うゼロ地点にしっくりピッタリとくるのです。ブログを始めたころに比べると少しづつですが自分の方向性が定まってきて、そのことをはなはなさんが感じとってくださったみたいで読んだとき非常に嬉しかったです。はなはなさんありがとう~~~。
ゼロ地点に到達・・・でも、最後に「!?」がつくのは、こんなものがまだ一つ残っているんですよね。 捨てないし置いとくけど、どこに置けばいいのか?って感じの物たち。
とりあえず、ジョーバの横に置いておりましたら、ダンナに「これはカスか?」って言われて、「うんそう(笑)」って答えましたよ~ ったく(笑)